アナログA面
# タイトル 作詞・作曲 リード・ボーカル 時間
1. 「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」(I Saw Her Standing There) ポール・マッカートニー 2:55
2. 「ミズリー」(Misery)
ジョン・レノンポール・マッカートニー
1:49
3. 「アンナ」(Anna (Go To Him)) アーサー・アレキサンダー ジョン・レノン 2:55
4. 「チェインズ」(Chains)
ジェリー・ゴフィンキャロル・キング
ジョージ・ハリスン 2:23
5. 「ボーイズ」(Boys)
ルーサー・ディクソン(英語版)ウェス・ファレル(英語版)
リンゴ・スター 2:24
6. 「アスク・ミー・ホワイ」(Ask Me Why) ジョン・レノン 2:24
7. 「プリーズ・プリーズ・ミー」(Please Please Me)
ジョン・レノンポール・マッカートニー
1:59
合計時間:
16:49
アナログB面
# タイトル 作詞・作曲 リード・ボーカル 時間
1. 「ラヴ・ミー・ドゥ」(Love Me Do)
ポール・マッカートニージョン・レノン
2:21
2. 「P.S.アイ・ラヴ・ユー」(P.S. I Love You) ポール・マッカートニー 2:04
3. 「ベイビー・イッツ・ユー」(Baby It's You)
マック・デヴィッド(英語版)バーニー・ディクソン(英語版)バート・バカラック
ジョン・レノン 2:40
4. 「ドゥ・ユー・ウォント・トゥ・ノウ・ア・シークレット」(Do You Want To Know A Secret) ジョージ・ハリスン 1:56
5. 「蜜の味」(A Taste Of Honey)
ボビー・スコット(英語版)リック・マーロー(英語版)
ポール・マッカートニー 2:03
6. 「ゼアズ・ア・プレイス」(There's A Place)
ジョン・レノンポール・マッカートニー
1:51
7. 「ツイスト・アンド・シャウト」(Twist And Shout)
フィル・メドレー(英語版)バート・ラッセル(英語版)
ジョン・レノン 2:32
合計時間:
15:27
ビートルズ
ジョン・レノン - リード・ボーカル、バッキング・ボーカル、リズムギター、アコースティック・ギター、ハーモニカ、ハンドクラップ(英語版)
ポール・マッカートニー - リード・ボーカル、バッキング・ボーカル、ベースギター、ハンドクラップ
ジョージ・ハリスン - リードギター、アコースティック・ギター、ハンドクラップ、バッキング・ボーカル、リード・ボーカル(A-4, B-4)
リンゴ・スター - ドラム、タンバリン、マラカス、リード・ボーカル(A-5)
外部ミュージシャン・スタッフ
ジョージ・マーティン - プロデュース、ミキサー、編曲、ピアノ(A-2,B-2)、チェレスタ(B-3)
ノーマン・スミス - エンジニア、ミキサー
アンディ・ホワイト - ドラムス(B-1,2)
とりあえずポピュラーのファーストアルバムを取り上げると宣言した手前、ビートルズである。。。
一応マイルールで邦楽、米音楽、中南米と順番で英国になっただけで意図はありません。
あまり恥ずかしい内容なのでビートルマニアの人は閲覧しないでほしいです。激怒するかもしれないんで。。。
実は、ビートルズは『HEY JUDE』とか『OLDIES』とか赤盤、青盤の類しかちゃんと聴いてなくてオリジナル・アルバムはどれを聴こうかなと思った時にコレを買ったのである。
私がゴチャゴチャ云わなくても歴史的名盤で私がビートルズで1番好きなアルバムである。
初期衝動の素晴らしさと、右と左からジョンとポールのヴォーカルがステレオから分かれて聴こえてきた時は感動ものであった・・・
当時の東芝音工が素晴らしいのか、ビートルズの録音技術が凄いのか???この辺はあまり突っ込まないでいただきたい。。。
昔、店にいた時にビートルマニアにつかまって大往生したが、結局『ジョンの魂』の国内盤の帯が緑地のアップルの分を買ってくれて(もち塩ビ盤ね)、ほっとしたことがあるので細かいウンチクはしんどいのである。。。
私の勝手な極私的理論でビートルズは甲虫、ボブ・ディランは大クワガタ、ストーンズはヒラタクワガタなんである。。。フーやキンクスはタガメや源五郎丸である。。。
とにかく誰でもが知ってるポピュラーの大巨人バンドで、しかも未だにファンが増え続けてるのである。
このバンドが存在しなかったらブリティシュ・インヴェイションの形も変わっていただろうし、ポピュラーのロックンロールからロックに変わるのももう少し時間がかかっていたかも知れない最重要バンドであるのには間違いないのであります!!!
と15年前に記事を掲載したが今もってこのファーストに関しては感想は同じ。とにかく最初聴いた時は感動したというか、自分の銭で一番最初に聴いたビートルズのオリジンアルバムなんで思い入れはあるね、音の抜けの良さはプロデューサーのジョージ・マーティンの手腕だろうし、あの独特の当時言われた長髪スーツファッションはブライアン・エプスタインの戦略が大嵌りしたのだろうが、なんといってもビートルズの4人の魅力に尽きるな、日本でいえば神戸やもっと地方の港町から世界制覇する勢いのスターが出てきたようなものだから、そりゃ凄まじい奇跡と偶然が重なり、必然として大成功を収めたと観ています。