興奮冷めやらぬうちに、記事をアップしよう(^^)。
国別エキシ、行ってきました。
友人が、早々にチケットを取っておいてくれたんです。
国別に羽生選手が出場すると発表があった時、もう友人に足を向けて寝られないと思いました。
開場の30分前に代々木体育館に到着し、時間までしばらく待って入場しましたが、これが大正解。
プログラムが入り口すぐのところで販売されていて、すでに長蛇の列ができていましたが、早めに入場したおかげで列に並ぶことができ、プログラムをゲット。
トイレにも早めに行っておこうということで、すぐに行きましたが、ここもすでに並んでいる(゚_゚i)。
並んで順番を待っているうちにどんどん列が長くなり、早めに並んでよかったねと、友人と安堵の溜息。
混むとは聞いていたけれど、いやはや、恐れ入りました。
そうそう、入り口で資○堂さんのトラベルセットが配られていました。さすが太っ腹(^^)。来年もぜひスポンサーになっていただきたいです。
エキシはどの選手も素敵な演目で、うっとり夢の世界。
チーム・ジャパンの演技は、吉田兄弟の三味線の音と小道具の扇子がマッチして、和のテイストいっぱいで楽しめました。
羽生選手はリンクサイドの暗がりでもシルエットで分かるから、「あ、羽生選手、次出る!?」と、わくわくします。
デニス・テン選手の演技を初めて生で見ましたが、端正という言葉がぴったりの気品あるスケーティングを堪能させていただきました。
フェルナンデス選手は音楽にぴったり合ったステップで、会場を沸かせてくれていました。
羽生選手は、「パリ散」ノーミスの演技で、びっくり(@_@)。
エキシで「パリ散」ノーミスなんて、羽生選手のこの一年の進化はすごいんだなぁと改めて実感。たくさんの困難の中で戦った経験が、羽生選手をさらに強くしているんですね。
ソチの時とは明らかに違う、大人の「パリ散」に、また心臓を射抜かれました。
その場にいられたことが夢のようで、「私、こんなにいい思いさせてもらえるほど、何かいいことしたかな?」と思わず自分の行動を振り返ってしまいました。
エンディングでは、羽生選手は4ループからの3アクセルという、とんでもないジャンプを跳んでくれて、「今の、何なの? 私、今、何見たの?」と、あわあわ状態。
(実は会場ではループとは分からなくて、帰宅してからニュースで知ってさらに驚愕した次第です)。
すごく疲れていたはずなのに、それに、おそらく満身創痍と言ってもいい状態ではないかと思うのに、最後まで笑顔を見せてくれた羽生選手。
最後の4ループの時は、体は大丈夫かと、会場の盛り上がりの中で心配になってしまいました…。
とにもかくにも、羽生選手の激動のシーズンがようやく終わりましたね。まずはゆっくり休んで、来季に備えて欲しいです
(´ `)。
素晴らしい演技を見せてくれた選手たちに感謝。
チケットを取ってくれた友人に感謝。
素敵な時間を過ごさせてくれた家族に感謝。
今年のオフシーズンは、あといくつかアイスショーに行く予定です(〃∇〃)。
上野の駅ナカで早めに昼食を取りました。三代目たい○いけんのオムライス、おいしかったです(^^)。