次女が希望の会社から内定をいただくことができました。
本人も家族も、皆とても喜んでいます。
来年4月から、社会人になります。
泣き声が大きく、顔も体もぷくぷくと丸かった赤ちゃん時代。
よく食べ、よく笑い、たくさんのハプニングで家族を笑顔にしてくれた子供時代。
意外と秘密主義だった中高時代。
授業についていくのが大変と言いながら、サークル活動やアルバイトに精を出し、お化粧も上手になって何やら妙に奇麗になっちゃって、一人暮らしを満喫していた大学時代。
どの時代の次女を思い出しても、愛しい気持ちがこみ上げます。
そりゃー声を張り上げて叱ったこともありますよ、子育て大変と音を上げたこともありますよ。
でもそんな思い出さえ、今となっては愛しいです。
これからは次女のことを話すとき、「学費がかかって大変よ~」とさえ言えなくなるんだなぁ、と思ったら、いきなり来ました、号泣の波。
あぁ、なんだかんだと言いながら、私は子育ての日々をとっても愛していたのだなぁと、実感したのでした。
いろんなことが凝縮されて詰まっていた子育ての日々に、私自身が育てられたことは疑いの余地もありません。
次女へ
生まれてきてくれて、ありがとう。
私の娘でいてくれて、ありがとう。
これからもどうか健やかに。
社会は一筋縄ではいかないから、困ったことがあったら、何でも言うんだよ。
社会人となるあなたを、いつも応援しています。
お母さんとお父さん(お姉ちゃんも)は、どんな時でもあなたの味方です。