キッチンの窓を閉じる2エピソード(Flip or Flop) | 気になる/お気に入り

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アラカンシングル、築20年を迎えるマンションに手を入れながら、自分なりの快適な生活を模索します

毎週水曜日のお楽しみ、Flip or Flop

 

BS11の感想投稿を見ると、

HGTVで放映されている他の番組を

アメリカで御覧になっていた方が

他の番組も見たい、と投稿していたので

私も自分の好きな番組が見たい、と

真似して投稿してみた。

 

放映分では住宅バブルが始まり、

最終シリーズに近づいてきているな、

と実感させられる。

競売で物件を買っていたころの昔話と化しているのを見ると、

本人たちは終わりを意識し始めているのかな、

などと推測してしまう。

 

それはともかく、3月最後の放映分は

1軒目は以前見たときも気に入った物件。

今回は、オープンキッチンではないものの、

自分もグレー系のダークな扉と

白いカウンタートップとタイルの組み合わせを考えているので

自分のリフォームのイメージと重ねて見ていた。

 

2軒目は物件そのものもクリスティーナのデザインも

個のみじゃない物件。

こちらもキッチンの扉がダークグレーだが、

タイルが(私の好みからすると)奇抜なので、

あまり参考にならなかった。

 

とはいえ、2件のデザインでは扉カラーだけでなく、

より多くのキャビネットを設置するために

窓を塞ぐ、という共通点がある。

 

ホームパーティが当たり前の国だから

食器類を収納するスペースは日本より必要なのだろうが、

とにかく自然光をできるだけ取り入れる、が原則の日本では

まずリフォームで窓を塞ぐ、ということはないし、

戸建てなら窓のないキッチンはないだろう。

 

とはいえ、1件目はお金をかけて壁を壊し、

寝室以外のスペースはオープンな間取りにしていたので

窓を塞いでも気にならなかったが、

2軒目はU字のキッチンでリビングスペースとは吊戸棚が

設置されている壁で隔てられていたので、

かなり暗いキッチンになってしまい、

吊戸棚下の照明と、戸棚の上から天井を照らす間接照明で

なんとか乗り切っていた。

アイランドが設置できないレイアウトだから、

余計に上下の収納を充実させるしかなかったのだろうが、

彼らのリフォームには珍しく、閉塞感があるキッチンだった。

 

ということで、窓のない我が家は、

少しでもオープンキッチンに近づけたほうが

より快適なキッチンになるだろうな、

と録画を見直しながらまた

自分のリフォームのことを考えている。