箕面、 | ざっかん記

箕面、




カーチュン・ウォン氏の棒、大阪フィル公演、済む、演目は、エルガー《エニグマ》とドヴォルザーク《新世界》とである、

っこのコムビは、数年前、九州へ往った帰りだったか、っそうじゃない、四国のときだったか、中之島で聴き、っその際のメインはベルリオーズ《幻想》であったが、っぼくがいまだカーチュン氏の語法にじゅうぶんに馴致していなかったこともあり、っさしたる印象は遺っていない、

っきょうは午前のみ仕事をし、午から新幹線で来る、新大阪近くになってうとうととしてしまい、関西訛りのおばちゃんおふたりに、ここあたしらの取った席なんやけど、っと起こされて、慌てて車輛からとびだし、っどうとか降りられた、ホテルは十三へ取り、室へ荷を置いて箕面へ移る、1時間強以前に器へ着き、裏っ手の公園で開演間際までシガレットを服んでいる、

入場すると、大入り満員、2演目とも、曲後、拍手のタイミングがやや早い人がいるが、っしかし演奏中は、っなべて静寂が保たれていた、

予期したとおり、音場狭しとめいっぱいに鳴るが、カーチュン氏は適宜、金管連へ向かって抑制のサインを送られ、充実の音響を達成さる、残響はぞんがいみじかく、っさっぱりとしている、

《エニグマ》はそんなに聴いたことがないので、っどう変奏せられているのか、っあんまりよくわからず、最終変奏で既出の部分が再現しているのがわかった程度である、音響としては、内声の奥の奥までたっぷりと鳴り、っそのいちいちを聴き届けているっきりでも退窟はしない、

《新世界》の造形は、日本フィルとのときと概観は異ならないが、細部の表現を比較してたのしむ、



っあすは仁徳陵を詣でてから帰る、

土曜は午前のみ仕事をし、午すぎに冨平恭平氏公演、夕すぎにはデュトワ氏のN響公演である、



みずの自作アルヒーフ

 

《襷  ータスキー》(全4回)

 

https://ameblo.jp/marche-dt-cs4/entry-12351779591.html(第1回配本)

 


《ぶきっちょ》(全4回)

 

https://ameblo.jp/marche-dt-cs4/entry-12351806009.html(第1回配本)



《きりむすぶ》(執筆中・脱稿時期未定)


https://ameblo.jp/marche-dt-cs4/entry-12935343873.html(第1回配本)