川崎、 | ざっかん記

川崎、




っまた早く起きられなんだ、都美館はあしたでいいやと寝っ転がりながらテケツを再度、検めるに、16日までの平日のみ有効の券を購っているとわかる、金曜はよるまで開室しているのだが、来週は日中、世田谷の現場で汗だくになってから着替えて出向くのもイヤで、っつまりもうきょうの公演後に梯子するっきりない、っいまJRへ乗り、30分と掛からずに上野へ着くが、18時ころから、閉館の20時まで、っまあ2時間あればたっぷり観らりょう、っだいたいぼくの美術館の滞在時間といえばそのくらいだ、



っさて、公演だが、広上淳一氏の棒、日本フィルで、シュトラウス《狩》、服部百音女史を迎えて《メン・コン》、っそしてチャイコフスキー《5番》である、っきのうはやはり平日の午ということもあり、堂内は閑古鳥が啼いていたが、っおなじく平日のきょうであるのに、打って変わって満員札止め、流石はド定番の演目である、っちなみに、広上氏の髭面は解消、

っきのうの神奈川フィルといいきょうの日フィルといい、開幕から愕くのはまずその音量である、両者とも力づくで鳴っているわけではぜんぜんないのに、音場がびりびりいうほどの鮮烈な音響がする、っここではアマチュアを聴くことがおおいからだろうか、ミューザってやこんなに鳴る器だったかしら、っというところ、っただ、ピキェロなどの最高音はほんのかすかにきんきんするかんじがしたが、気にしなければ気にならないという程度のことだ、

シュトラウスで賑々しく開幕して、服部女史の《メン・コン》はといえばあいかわらずスポーティなまでで、っぼくなどはかかる曲調あたり、っほっと息を抜きつ聴きたい瞬間もある、

チャイコフスキーはどこにも衒いのない造形で、日フィルはとても好い音を発していた、1楽章の道中など、っなにかはっと目覚めるように曲のすばらしさが眼前へ展がるような気がし、主題を遷る毎に、どれもうつくしいなあ、、、っと胸が震い、ったびたび目頭が熱くなった、

2楽章のホルンも、っあれは読響の人だったかな、胸いっぱいの大舞台、フィナーレは覇気充溢、っそれでいて熱情へ感けず、最後までアンサムブルとしてものを云いつづけている点がすばらしい、



っさて都美館、集中集中、



みずの自作アルヒーフ

 

《襷  ータスキー》(全4回)

 

https://ameblo.jp/marche-dt-cs4/entry-12351779591.html(㐧1回配本)

 

《ぶきっちょ》(全4回)

 

https://ameblo.jp/marche-dt-cs4/entry-12351806009.html(㐧1回配本)