大宮、
抜かったっっっ、
っきょうは三鷹の試掘で、っいつもみたように一作業員でなくぼくが代理人だったが、オペはやんちゃオペさんだわ哲学科出先輩はいるわで、っあっという間に午前中で仕事は済んでしまう、っそうでなければ、現場から直帰でそのまま社用車で大宮まで行ってしまう心算だったのだが、
、、、っというその心算だったので、聖蹟別棟まで戻ってもその気が疼き、2時間半あって着かないということはなかろう、っと16:20ころ、ホーム・センター行って直帰します、っとかと石川サユリストさんに大嘘を吐いて大宮へ向かう、っが、環8といい新大宮バイパスといい帰宅ラッシュにして、敢えなく19時までに大宮へ着けず、、、残り3、4kmで痺れを切らし、横路へ逃げたのが災いで、っあれで最後までバイパスへいれば、っぎりぎりイン・タイムであったかもしれない、
っしかも、19:10前ころにもぎりで切符を切ってもらい、場内スタッフの方に案内されて、コンチェルトの1楽章後に器へ入り、2階の最後列へ坐してくれろと云わるが、演奏は1楽章終了からほぼ間髪を入れずに2楽章へ遷ったため、っぼくともうおひとり老紳士がいたが、2重扉の間でスタッフの方が内扉を開けられないまま、すみません、楽章間がごくごくみじかかったので、ご入場いただくわけにはまいりません、っとなってしまい、フィナーレへはもとよりアタッカのため、コンチェルトはロビーのモニタを視ながら館内放送でっきり聴けず、、、
っわるいことはできないものである、大人しく聖蹟本棟へ社用車を戻し、電車で来ればよかった、辛うじて、ソリスト・アンコールへは入れてもらい、天井桟敷みたようなところでカザルス《鳥の歌》を聴くが、っこの大宮は、ったしか2,000席をおおきく超脱する大器のはずで、っじっさいソリストは遙か遠くに見えたが、渋谷とおなじで、え、たった1挺のセロがこんな大音場でこんな音量音圧、音のエッジで聴こえるかしら、っといった感触であり、ここも増幅しているのじゃないのか、っと疑られた、
っさておき、っどうとか気を取り直して休憩中にほんらいの自席へ着座し、っそこは2階の両脇が袖のごと彎曲しているもちろん右翼の4列目、最も内側で、っそこまで行ってみると舞台の眺望はサントリーのRCなどと同等のすばらしいものであったが、井上キーミツ/日本フィルで、ショスタコーヴィチ《10番》、っちなみに前半は、佐藤晴真氏を招いての同《2番》コンチェルトであった、
キーミツはN響とも渋谷で《10番》を演奏済みで、っつい先般、音盤になったが、っぼくはこんかいのこの公演に関して、進境著しい日フィルはN響を凌ぐ演奏を達するだろうと、密かに、っしかしつよく期待を有っていた、
果たしてっっっ、っやはりきょう日、N響よりも日フィルのほうがアンサムブルの風合い、膚触りが断然快いっっっ、恆に全体として一体のひびきがしており、っしかも各声部の色、唄い方もいずれ劣らぬ名キャラクターたちである、アマチュアリズムと云いたいくらいの迫眞のエスプレッシーヴォが至るところ咲き乱れるのも、悟り澄ましてい勝ちのN響にはなかなか望みえない美点中の美点である、
っきょうは、っごく細部でいくらかのエラーがあったか、っあすは横浜で夕から同プロで、っよろしく修整せられむことを、っぼくはあさのみ仕事をしてから出向くが、、、っもう23時になるのに、っまだいま大宮で食事して、っこれから八王子まで帰るんだよ、っま、っあしたは車を聖蹟本棟へ戻すくらいっきり仕事がないからね、っあすこそは、佐藤氏のコンチェルトをちゃんと聴かねば、っそして動画配信、当日中はコンサート全編を観られるが、翌日になると編集せられてソリスト・アンコールなどはカットせられてしまう惧れがある、帰ってあすのうちに録画しておかねば、
みずの自作アルヒーフ
《襷 ータスキー》(全4回)
https://ameblo.jp/marche-dt-cs4/entry-12351779591.html(㐧1回配本)
《ぶきっちょ》(全4回)
https://ameblo.jp/marche-dt-cs4/entry-12351806009.html(㐧1回配本)