浜松着、
10:20ころで、件のとんかつ屋は、地図アプリケイション上では12時開店とせられているが、グルメ・サイトなどを当たると11:30だとある、っいずれまだ時間があるので、っいったんそこを行き過ぎた先の公園でシガレットを服む、11:30ころに戻るとすでにして暖簾が出ており、店内へは数人のお客がいる、
先になにかつまみながらビールを1本空け、次いで定食をとおもうが、かにコロッケ、っと云うとぶっきらぼうな女将から言下に、あ、ない、っと斥けられ、詮なくロースの、前回は奮発して松を頼んだが、っすばらしく美味ではあるものの、っあまりにも上質の肉は脂がふんだんであり、嚙まずとも融けてしまいそうである、っやはり貧乏人にとっての肉とはがしがしぎしぎしする歯応えであり、下位のものを頼めばそれが得られるにちがいないときょうはおなじロースの竹を頼むところ、正解で、柔らかさと肉の繊維質との綜合がまことに快かった、
っそれで、前回も寄ったそのおなじ通りにあるスイート・ポテト屋でまた甘味を求めて、っいま会場前まで来る、前回の坂入氏公演は小器、今次は大器、前回は自由席なので列へ並んで良席を押さえる面倒があったが、今次は指定席にて、っおそらくザ・ベストの位置だろう2階右翼バルコニーの1席を購っておいた、自由席は、自由といえば聞こえがよいが、っしかしお客お客の人生の時間時間を奪う催事の開催方法である、指定席であれば、各人とも任意の時間に会場入りすればよい、世のすべての催事が指定席開催であってくれたらとおもわずにいない、
浜松響は、YouTubeに演奏の動画がいくらも上がっており、井﨑正浩氏や松岡究氏等と共演されている、合奏精度からいってアマチュアであろうが、っそれほど下手ではないだろう、
っきょうの演目は、ったしか劈頭に芥川《交響管絃楽のための、、、》、メインはチャイコフスキー《5番》であったかとおもうが、中プロは知らない、公演当日でも演目をよく把握しないままに会場入りするということが、っぼくはすきである、寄席では、っお客はひとりびとりの演者がどんな根多を披瀝するかを知らないまま木戸銭を払い、演芸をたのしむ、クラッシックの演奏会も、っどこかでそういうことをやらないだろうか、当の当日までなにが演奏せられるのか一切の発表をせず演者の顔ぶれのみを周知し、プログラム冊子へも演目を書かずに、現に演奏が始まってみるまで曲がわからない、っそんな公演があったらすばらしくたのしいだろう、
っはてさて、っあと半時間ほどで開演、
みずの自作アルヒーフ
《襷 ータスキー》(全4回)
https://ameblo.jp/marche-dt-cs4/entry-12351779591.html(㐧1回配本)
《ぶきっちょ》(全4回)
https://ameblo.jp/marche-dt-cs4/entry-12351806009.html(㐧1回配本)