札幌着、 | ざっかん記

札幌着、




離陸はやや遅れ、っいま札幌からすすきの方面へ地下道を歩ってカッフェへ入るが、っちょうど開演の2時間前、地上へ昇ると歩道は、除雪せられているところもあればぐわっちぐわちに凍て附いてしまっているところもある、っしかしあの程度ならば歩くのにわけはなく、っいま軽食のあと、歩って器まで行くとせむ、

気温は流石に低いらしく、日中で晴れているも、っおもわずに外套を羽織る、

っところで、札幌の喫煙事情はどうなのだろう、っさっき札幌駅のホームへ降り立つと端の方へ喫煙所があるのでうれしく利用したが、年明け早々に本スペイスは廃止するので以降は階下のコンコース内のものを利用してくれろとの貼紙があり、っその階下へ降りてみると、っうちひとつは狭いスペイスへ大勢の利用者が殺到しており、っその人集りを瞥見するっきりでもこちとらげんなりしてしまう、屋外市街地での喫煙者への白眼視はありやなしや、っあるとしてどの程度の鋭さか、っきょうの器は中島公園というおおきな公園内にあるが、っこれからそこまで歩って、指定せられた喫煙所がなかったとして、っどこか隅っこのほうでこそこそと服んでいて、見咎められたりしないだろうか、

っこんやのホテルは、喫煙可の室を予約したろうか、っよく憶えがない、ったぶんそうしたとおもうが、千歳は、降雪はしないが気温としては札幌よりもなお低いらしく、日没すれば凍えるような寒さであろう、ホテルの室内で服めないとして、屋外で一服するならば、っそのつい一寸の間にも、っしかし身体はかちこちに固まってしまうにちがいない、っちなみにぼくは、喫煙可のホテルの室でも、窓を開けてなるがたけ屋外へ煙を吐くようにしている、風向きによってはそのまま室へ戻って来てしまったりもするが、、、入った室へ煙草の臭いが染み附いていると、っまあどうかな、っぼくはさほど不快ではないが、人によっては本人が喫煙者であっても気分を害するようだ、壁紙からなにからぜんぶ煙草の臭い煙草の臭いなのだから、っぼくひとりがそんなことをしたところでなにも変わりゃしないだろうが、翌日に同室を利用する誰かさんにとっての不快の種をほんのすこしくでも摘まむがために、っあるいはそれに貢献できているだろうとの雑な想像に基づく自己満悦のために、っぼくはそうしている、



っさて、っよい時間だ、カッフェを後にせむ、歩って30分と掛からなかろうが、っどこがかっちこちに凍っているか知れない、



みずの自作アルヒーフ

 

《襷  ータスキー》(4)

 

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《ぶきっちょ》(4)

 

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