日の出町の、 | ざっかん記

日の出町の、




試掘は無事、、、っではない面もわずかにあったが、時間としては午前中で済み、バイクで来ていた《雨月、、、》くんとともに武蔵引田駅前のやんちゃオペさんご用達という中華屋へ寄る、っやんちゃオペさんともいっしょに行きましょうと話していたのだが、仕事が午まで掛からなかったので、っお帰りになる、

っで、聖蹟本棟へ戻って17時まで撤収後の残務をしていて定時退勤、っきょうはこれからギロッポンにてカーチュン氏の日本フィルとの公演である、ライヴ配信と事後のアルヒーフ化もあるが、っこないだの池袋での《悲愴》ほかもそれであったらどんなにかよかったろう、っとくに前プロの小山《、、、木挽歌》はまったくすばらしい棒とすばらしいアンサムブルとであったので、常時再生しうる記録を得たかったというおもいもつよい、



っところで、っぼくとしての㐧1候補がほんのほんの1席っきりない器での公演の切符が、今週発売になると云った、っお察しのとおり、っそれはじつに豊田市コンサート・ホールにおく井上キーミツと名古屋フィルとの最期の共演で、ブルックナー《5番》なのであるが、果たして、っその㐧1候補を抜かりなく獲得するに及んだ、一般発売はきのうだが、器の有料会員へはさきおとついに先行販売となり、勤務時間中なのだが、、、販売開始直後にペイジを更新して空席状況を検め、狙いの席へ目掛けてカーソルを走らせ、選択し、震える手を押さえつ決済画面へ遷移した、っおそらく、っこの遷移以前では、選択中の席であっても他人に先を越されることがあるのかとおもうが、幸運にして、選択中の席はすでに売約済みです、っなどのメッシッジが出ることもなく、感動を有ってぼくのおもう最良席を手中へ収む、

器の会員費は、3年期限で¥2千だか¥3千だかで、安いものだが、っおそらくこの会員期間中にぼくが切符を購うのも、っこのほんの1公演っきりであろう、っその豊田市コンサート・ホールは、っぼくは行ったことがないが、構造的に良席に乏しいいわゆるシュー・ボックス型の器のなかでも、っさらにわるいことに階上へ正面席を有たない手狭さである、っそれでもどんな器であろうと1階席へ坐すことにはどうしても抵抗をおぼえてしまうぼくとして、っいずれなにかしら視界が制約せられずにいない右翼バルコニーのうちでも、っここならばそれが極小であろうと目されるのが、っそのほんのほんの1席なのである、、、っだいたいどの席のことであるか、座席表と同器の客席写真とを見れば見当が附いてしまうかもしれないが、発売の1週ほど以前にはご丁寧にも、この日の何時からこの公演の切符売り出します、選択可能な席はしかじかです、っという封書が郵送せられてき、そうか、すべての席から購入しうるわけではないのか、っとぼくの㐧1候補がその購入可能範囲に含まるのかを危ぶむも、っまあ優先的に購いうるつまりそれだけ良位置なのだからとうぜんといえばとうぜんだが、っその1席はちゃんと範囲内にあって、っしかしじっさいに発売時間となるまで、揉んでも仕方のない気をそれでもあれこれと揉まずにいられなんだ、有料会員は総数で何人おり、そのなかの何人に同公演を聴きに来る心算があり、そのなかの何人が販売開始直後の購入に勤しみ、そのなかの何人がぼくの㐧1候補とおなじ席を希むだろうか、っあるいは、選択可能とさも誰でも購いうるかのように広告しておきながら、じっさいには予め関係者等のために押さえられており、販売開始直後に売約済みとなったという態をとって一般の人間には購わせないようにしている席があり、、、っそんなことが現に行なわれているのかは識らないが、ぼくの㐧1候補がさようの、購えるふうを装いながらじつは誰にも購えない席、っに該当しているのではないかなどと、っそこまでゆくと一種の被害妄想であるが、っともかく、販売開始時刻から、っあれで10秒以内には席を選択して決済画面へ遷ったとおもうが、っそれでめでたく希望が叶ったのである、

っそのあと、勝者の優越の気味に醉いつ、何度か空席状況を検めてみたが、っぼくの購った右翼バルコニーの一隅は、同一ブロックに4席があり、残る3席のうち、1席は販売開始から数分以内には売れており、4席ともに、っその日のうちにはすべて売れたようである、っわりに手早く2席目を購ったその人が、っほんとうはぼくの購った席を慾しがっていたのかは、っじつに想像を絶する、



っさて、ギロッポン着、



みずの自作アルヒーフ

 

《襷  ータスキー》(4)

 

https://ameblo.jp/marche-dt-cs4/entry-12351779591.html(1回配本)

 

《ぶきっちょ》(4)

 

https://ameblo.jp/marche-dt-cs4/entry-12351806009.html(1回配本)