ペーパーレスなんて言葉が一時流行ってたような・・・
昔は本をよく読んだ
歳とともに字を追うのが面倒になってきたのと
本が増え過ぎてどうしようもなくなって
引越しとともにほとんど売ってしまった
最近、無性に本が読みたくて
買うと言ってもダウンロードして読んでおる
昔の芥川賞の小説を読み始めた
小説は自分の中で映像を流して配役も想像する
これが楽しみでもあるんだよね
最近の人の小説は
出てくる小道具も近代的で
時代と年取ったワタシ自身を感じる
それでもやっぱし本はいい
最近、自分は誰なんだと思う
こんなに感情がゆさぶられる性格だっただろか?
これも歳だと言えば、きっとそうに違いない
年末年始のダメダメの自分は脱したと思っておる
気の合うもの同志もいいけど
新しい出会いがあるとしたら会うべきなのか
昔なら躊躇せずどこへでも行ったと思う
でも、前に進むことは大切なことなのかもしれん
遠慮をすることはないんだ
ワタシはどうしたいのか?
ちゃんと自分に問いかけないとね。
本は自分を少しポジティブにしてくれる
だから読みたくなるのかもしれない
まだ知らない自分がいっぱいおるかもしれんし
立ち止まらないで自分を探してみようと思う
待つんじゃなくて進もう!
とりあえず、本を読もうかな。