ここ数ヶ月、マンマヨガ（乳がん経験者のヨガ）や
ヨガセラピーをする機会が増えてきて
ヨガの本質は何か...ということをあらためて考えさせられる
養成クラスならばサンスクリット語でポーズ名を理解し
ポーズの完成形を理想として無理でもそこまで行こうとする
決して無理をすることが良いこととは思えないが
何かを考えレッスンで無理をしないように伝えられるなら
経験としてはアリなのかもしれない
でも、ポーズに捕われるあまりケガをするのは
ヨガの本質ではないはずである
大切なのはプロセス
本来は、体が固い人、運動経験がない人、
ケガの後遺症がある人、病気を患っている人、
どんな人でもヨガができる...はず。
ポーズと体を通じて何かを感じ取る。
それは呼吸をしている自分自身に気づいたり、
さっきまであった怒りが消えていることに気づいたり、
今、自分の腿の筋肉を使っていることに気づいたり、
その気づきが生活の質の向上に繋がるのである。
とても尊敬しているイントラ仲間のJunちゃんが
ブログで「ポーズと体は道具」という話をしている。
http://ameblo.jp/yonderyoga/
これがイイ話で、まさにいつも伝えたいことなのである。
Junちゃん、ありがとうね
今日はプロセスをテーマに
パワーヨガのレッスンに望みますぜい