私の担当クラスは実にバラエティに富んでいる。
初心者向けから中上級まで、
同じレベルのレッスンがほぼない状態です。
どのレッスンを始める時にも
初めての方はいらっしゃいますか
と聞くのは、
と聞くのは、初めての方がいらっしゃった時にはレッスンの中身をよりちゃんと伝えたいから
それともうひとつは。
今日は初めてさんがいらっしゃいます
を、
を、他のみなさんにも知っておいていただきたいから
いや、もしかしたらその当人にとってみればイヤかな、って考えたりもするんです。
みなさーん、このひと初めてやってー
と大勢の前で言われたら、なんというか、
ある意味プライバシーの侵害みたいなことにも繋がるかなって。
でもそっちのリスクよりも、
私は自分のレッスンに出てくださってるいつものみなさんに、
初めてさんウェルカム
であっていただきたいと思っているわけです。
というか、
みなさんウェルカムでいてくださると知っているからなのだ
昨日の塚口ベーシックⅡ（初中級ロウハイエアロ）は
初めてさんが2人いらっしゃって。
おひとりは最後列に。
おひとりは横長スタジオの一番右端にちょこんと陣取っていた。
だから端っこの彼女に、
そこだと見本が左側にしかいないから、もうちょっと真ん中に来ませんか
と声を掛けた。
隣のひとが、またその隣のひとが
どーぞどーぞこっちおいで
とやってくださる。
その前列のおっちゃん2人に
見本よろしく頼みますよ
と声を掛けた。
ニヤニヤしながら振り向いて
おぅ、がんばりや
と言ってくださる。
みんなステキ
レッスンはこうじゃなくっちゃ
スタジオの空気感は、
インストラクターが作る。
私はそう思っていて、養成コースでもずっと言って来ました
もちろんお客さまに依るところもとてつもなく大きいけれど、
私がそうしたいって思っていることが
って思っていることがきっとお客さまにちゃんと伝わっていて、
みなさんそうしてくださっている。
ミドルやアドバンスも、
基本を知っている方ならいつでもウェルカムです
みなさん、いつもより少し反復が増えるかもしれないけどよろしくお願いします
だってほら。
エアロやステップ、なくしたくないからね
えー、なんで布団めくるのよぉー
ちぇ。しゃーない、起きてやるか
