メイプル便り from ニューブランズウィック -9ページ目

メイプル便り from ニューブランズウィック

2013年12月からカナダ・ニューブランズウィック州のフレデリクトンに移住し、その後2014年8月にオタワに、そして2015年3月にトロントに引っ越しをし、2015年7月にフレデリクトンに戻ってきました。
こちらでの生活模様をリポートしていきたいと思います!



ランディングをした翌日、オタワ市役所でSocial Insurance Number(SIN) と健康保険の申請を行ってきましたぶーぶーDASH!




SINとは社会保険番号のことで、カナダで仕事をする際に必ず必要となるものです。まだすぐに仕事を探すかは決めていませんが、いずれ必要となるものなので早速取得しておくことにしました。




そして健康保険キラキラ カナダでは医療費は歯科や眼科以外の一般的な医療費は全て無料となっていて、例え入院しても手術を受けても全て税金で支払われます。(自宅で服用するための処方薬は自費)




昨年12月にカナダに来てから現在まで旅行保険に加入していますが、カナダ移民になったことで政府の健康保険に加入することができるようになりました。ただこちらは移民完了してから3ヶ月後の加入と決められているため、実際の加入は11月後半からということになりました。




健康保険は加入日が近くなる頃にカードを自宅に送ってくれるということなので、後は到着を待つのみです。




手続きが無事に済んですっきりしたーニコニコ









前回のランディングの記事に書き忘れてしまいましたが、実はもう一つ、移民者カード(PRカード)待ちでもあります。




ランディングをしたことで書類上の手続きは全て完了となりましたが、移民者であることを証明するPRカードは約8週間後に自宅まで送られてくることになっています。




今後、カナダ国外に出る際はカナダ入国時にこのPRカードの提示が必要となるので、PRカードが届くまではなるべくカナダ国内から出ない方が良いとのことでした。




PRカードが届いたら、晴れて自由にカナダ国外に出ることができる、というわけです。

(ちなみに更新は5年毎です)






オタワに引っ越して来てから、カナダライフに必要なものが着々と整ってきて、良い流れに乗ってるな~と感じますクローバー




このまま良い流れが続くといいな。








さて、以前のブログでPeace Lily(日本名では「スパティフィラム」と言うようですね)を買ったと書きましたが、先日同じお店でライムポトスを購入しました。





ライムポトス




ポトスもPeace Lilyと同じように、直射日光に当たらないところに置いて5~7日に1回、たっぷり水をあげるだけで良いとのことです。




お世話が楽なのが何よりです苦笑い




Peace Lilyは株分けができるし、ポトスも水挿しで簡単に増やすことができるようなので、早速ポトスの茎を切って水に浸してみました。









根が出てきてある程度長くなったら鉢に移す予定です。




地道に買ったり増やしたりしながら、目標は観葉植物ワサワサのお部屋です植物鉢鉢植えハート











実は明日、英語教室のレベル分けテストを受けに行く予定です。




カナダは移民者にとても協力的な国で、移民者が自立できるように期限なしの無料英語レッスンが受け放題となっています。ほんと、太っ腹ですねー!




その他にも就職活動に関わるサポートや生活に必要な手続きのサポートを受けられたりと、至れり尽くせりです。




移民者が自立できずに生活保護となってしまうよりも、自立できるような支援を充実させることで経済を安定させるという考えのようです。




カナダって時に緩いなぁ、とか日本だったらこうなのにーとか不満に思うところもあるのですが、こういう人をサポートするということに関しては本当に平等に手が差し伸べられていてありがたいです。




移民だから、ということで区別・差別されることがないのです。カナダで生まれたカナダ人と全く同じ待遇です。




私もこの地で自立できるように、使える制度はありがたく使わせて頂こうと思いますアップ




テスト、ちょっと緊張するな~DASH!












前回の「運転手ポールの人柄に惚れる、の巻」の続きです。






やっとのことでアメリカ・オグデンズバーグの国境に到着した私たちは、恐る恐る国境警備員にカナダ移民のランディングに来たことを伝えました。





ポールのパスポートが無いことでトラブルが起きたりしませんように・・・





窓口には3人の警備員が居て、私たちにパスポートを出すように言いましたが、訳を話してポールはパスポートが無いことを伝えると、とりあえず身分証明書を出すようにとの指示がありました。





第一印象では一見お調子者に見えるポールが、



「まさか今日ランディングのお客さんを乗せることになるとは思ってもみなかったもんでさ。普段からパスポートなんて携帯してないしねぇ。。」




とペラペラと喋るもんだから、余計に怪しまれたりしないかと、ちょいと不安になったりもして汗





そしてタクシードライバーのライセンスを確認した警備員は、3人で内輪会議をした後、「まぁいいか」といったような軽い感じで入国を許可してくれて、私とジョエルのパスポートとポールのライセンスを預かり、そのまま車でオフィスの反対側の入口に回ってそこからオフィス内に入るように指示を受けました。




ふぅ~。。難関を突破した~DASH!





オフィス内に入ると、そこには先ほどとは別の事務員の男の人と女の人が一人ずついました。




男の事務員へランディングに来た旨を伝え書類(CPR)を手渡しましたが、なんだかとっても横暴な感じの人で、同僚の女の人に対しても感じ悪く、オレ様態度。。





ポールがトイレを貸して欲しいというと、「外に出てすぐの建物だ。タバコは吸えんからな。余計なところをうろつくんじゃないぞ」って、嫌な感じーむっ




こういう時、ほんと一言言ってやりたくなっちゃうんですが、こんなところでトラブルを起こしてもいいことないし、こっちは永住権を人質に取られているような状況だしなぁ。。と思ってこらえました。





「オレ様」が一通り書類手続きを終えると、私たちに一緒に外に出て車に乗るように、と言いました。




オレ様 「そこの通路をぐるっと回って、オレが立っているところまで運転してこい。そこで書類とパスポートを返却するから。」





この時にオレ様が手渡してくれる書類は、アメリカへの入国拒否の紙です。




今回はランディング手続きのために国境に来たので、書類上「一度アメリカに入国して、入国拒否をされてカナダに引き返す」という形を取るのです。




普通このタイミングで、「入国拒否の書類を渡すけど、これはランディングのための書類であって、次回以降アメリカに入国する際に、何か問題になることはありません」的な説明を受けるんですよ。




でもオレ様は一言もそんな説明してくれませんでしたYoまじで…? ぶーぶーぶー










気を取り直して・・・






オレ様から書類を受け取った後は、カナダ側に戻ってカナダオフィスでの手続きです。




カナダ側のオフィスでは、入国拒否の紙とパスポート、そしてCPRを提出して、移民についての簡単な説明を受け、10分程度で終了しました。




こちらはとっても和やかに対応して頂き、「Congratulations!」と言ってくれました*>∀<*














長い道のりだったランディングの手続きが無事に終了し、これで晴れてカナダ移民となったのでしたクラッカー





手続きを終えてポールの元に戻り、後はオタワに帰るのみです。





ポールは私が無事にランディングできたことをとても喜んでくれました。そして「Youはきっとカナダでうまくやっていけると思うよ」と言ってくれました。




オタワまでの1時間強のドライブも、絶好調のポールはずーっと喋りまくりで、時折調子が良くなると前の車との車間距離が縮まっていく運転に、相変わらず怯えながらの帰宅となりましたえへへ…






それでもオタワに着く頃には、こんなに仲良くなったポールとのお別れが寂しく感じて、本当に良くしてもらったなぁと感謝の気持ちがじわじわと湧いてきました。





そして家の前に着いた時に、これでもかと言うくらいたくさんお礼を伝えて、感謝の印にチップもポーンとはずんで渡しました。





こういう時のチップは、いくらはずんでも全然もったいないと思いませんね。むしろお礼を伝えられて気持ち良いくらいです*・ω・*





そして最後に記念写真までお願いしちゃいました音譜 えへ*>∀<*










私の顔はしっかり隠しちゃいましたが(笑)





ランディングという大仕事を終え、素敵な人との触れ合いもあり、とても良い記念になりました花












これで私のランディング記はおしまいです。




最後まで読んで頂きありがとうございました! おじぎ



前回の「相棒運転手、ポールとの出会い」の続きですしっぽフリフリ




バスを乗り過ごしてキングストンまで来てしまった私たちですが、そこでオグデンズバーグの国境までランディングに付き合ってくれるタクシー運転手のポールちいさいおっさんと出会いました。




これで一安心ホッ・・・ かと思いきや、高速道路でビュンビュンスピードを出すポールの運転が怖くて怖くて会話にも集中できない状況になってしまいましたガーン




もうダメだこりゃーショック!あせると限界を感じたので、日本語でジョエルにぼそっとお願いし、ポールにスピードを落としてもらえないかとお願いをしてもらいました。




するとポールは快く追い越しレーンから移動してスピードを落としてくれました。良かったー。助かったーshokopon




「パニックワイフで、申し訳ないね(笑)」




とジョエルが言ってみんなで笑いましたが、この時点でポールに対する信用度がグッと上がりましたアップ




と言うのも、今回のタクシー代は「距離と時間」で換算されるのではなく、距離のみ」で料金が決まっていたからです。




行き先を告げた時点でトータルの料金を提示されていたため、どんなに時間がかかっても追加料金の発生はしないという状況でした。




なのでタクシー運転手としたら、速いスピードで私たちを目的地まで送り届けた方が拘束時間が少なくて絶対良いはずなのですが、あえて「ゆっくり走ってほしい」という、タクシー運転手にとって不都合なお願いをしたにも拘らず、快く引き受けてくれたのです。










国境に向かう車内でポールから、どうして国境へ向かうのか、またどうしてキングストンまで来てしまったのか聞かれたので、移民申請の手続きのために国境へ向かっていること、そしてバスでの一件を話しました。




するとポールは、「あちゃー、それはバス会社が悪いね。誰もがその土地を知っているとは限らないからね。でもそれと同時に公共の乗り物は個人個人の要望を満たすものではないから、どこまで相手側に求めるかがもどかしいところではあるけどね」




と早口で、でも穏やかに言いました。




ポールが共感してくれたことで、私たちもすっかりバスの件での怒りが静まり、その後はランディングに向けて気を取り直すことができました*・ω・*





それにしても運転中、ポールはとにかく良くしゃべりました目




ずーっと止めどなくしゃべり続けているので、集中力が低下した私はもう会話に着いていくのに疲れてしまい、途中から相槌を打つのをジョエルに丸投げしてしまいました苦笑











しばらく運転して国境付近に着いたのはいいけれど、当初地元のタクシーを使用しようと考えていた私たちは、特に自分たちで地図を用意していなかったため、そこからどのように国境に行けば良いのかわかりませんでした。




なんとかカナダ側の税関にたどり着き、ランディングに来たがどこに行けばよいかと聞くと、「このまま道をまっすぐ行きアメリカ側の税関で手続きしてからまだ戻ってくるように」と言われました。





車に戻ってポールにそのことを告げると、ポールは困った様子で、




「国境を越えるならパスポートが必要になると思うけど、今日まさか国境に行くと思っていなかったからパスポートを持っていないんだよあせる



と言いました。




しまったー。



確かに盲点だったわー。タクシー運転手が常にパスポートを携帯しているわけないよなぁ。。と思いながらどうしようかと悩み、ポールにこう伝えました。





「もしパスポートが無いために入国を拒否された場合は、今回はランディングを諦めるので心配しないでください」




するとポールは、




「それはダメだ。こうしてわざわざオタワからやって来たのに、それを無駄にさせるようなことはしたくない。もし自分のせいで入国できないということになったら、自分は車を降りるからあなた達で運転して行ったらいい




と言ってくれたのです。




ポ、ポール、なんて良い人なの!!うるうるドキドキドキドキドキドキ





ここから私たち3人は仲間意識が生まれ、ランディングという任務を全うすべくチーム一丸となって任務遂行を誓うのでありました敬礼







またしてもつづく。。(次回最終回です)