とっても気になるMOSO'S
その名も
MOSO'S (モーソーズ)
名前の由来は、三人とも妄想好きだから、だそう(笑)
(写真左から)
サブリーダー:大人の女
リーダー:お団子
裏リーダー:きのこ
という御三人。
宮古島で活動なさっています。
blogはこちら
http://moso-s.cocolog-nifty.com/blog/
作品はこちらで見られます
作品の写真がどれもこれも可愛い!
ので、勝手に少しご紹介しちゃおうかな・・・
すでにsold outのものもありますが、可愛さに免じてご容赦ください。
福木染めの帯地の裏にフリースをつけたもの。
裏地がフリースなので暖かいことは間違いなしだし、
この染め織りの可愛らしいことといったら!
用いられているのは伝統的な柄ですが、作り手さんのセンスの良さで今風&可愛い作品に仕上がっています。
ほかにも沢山の素敵なショール
着物や帯まで!!
本当は隅から隅までずずずい~~~~っと、
全ての商品をご紹介したいのですが、
なんせ人様のサイトの画像ですから、
そういうわけにもいきません。
是非上記↑のサイトに飛んでご覧になってください。
伝統は大事です。言うまでも無く。
でも、
変化を恐れては、その大事な伝統を後世に遺すことはできないと、私は思います。
これまでに受け継がれてきた「伝統」と呼ばれるものも、
その時代時代で何らかの変化を遂げ、今に受け継がれているはずです。
その時代に合ったもの、その時代に生きる人が求めているものを模索しながら、
変化し、そしてまた受け容れられていく、
それこそが伝統の継承のあるべき姿なのではないでしょうか?
少なくとも、変化が悪でないことだけは確かです。
伝統の素晴らしさを生かしつつ、若い世代からも支持される商品を生み出し続けている彼女たち。
そんなMOSO'Sの動向から、今後も目が離せません。
宮古のゆったりした時間の中で、彼女たちは今も創り続けていることでしょう。
「絣 kasuri」②
前回に引き続き、
から、素敵な写真を少しだけ紹介しようと思います。
こちらは琉球絣、
左ページ:紺木綿地格子に水雲模様着物
右ページ:浅葱木綿地絣繋ぎ合せ胴衣の前後
なぜか写真の表示が小さくなってしまっています。。
今のところ原因がわからず、直せません、ごめんなさい。
クリックすると拡大表示します。
右ページの左下の作品は、この本の表紙に用いられているもの。
色々な模様の絣を繋ぎ合わせた着物、
今ではあまり見られませんが素敵だと思いませんか?
さて、ここからは海外の絣です。
スマトラの絹絣
花柄、かな?
華やか!
いずれもフランスの絹絣
沖縄の絣にはあまり見られない鮮やかな緑色が綺麗~
デザインも秀逸!
柔らかな線のものもシャープなものも、どちらもインパクトありますね~。
フランスでは絣は「シネ」と呼ばれています。
17世紀にフランス王宮を訪問したタイ人の使節が着ていた絣の影響を受けているとのこと。
ヨーロッパにも絣があるんですねぇ、
こんな超基本的なことすら知らなかった私。
これはまたビビッドな色合い、そして
大胆なデザイン!
室町~江戸時代に外国から輸入された更紗裂(さらさぎれ)
ほかにも素敵な写真満載なのですが、
もちろんすべて紹介するわけにはいかないので本当に少しだけ紹介。
日本各地の絣の歴史について詳しく説明されているだけでなく、
世界の絣についても同様に説明されていて、読み物としても面白いです。
日本の絣の中では琉球の絣が写真でも説明でも多くのページをさかれていて、
沖縄と絣の関係の深さを感じました。
昔の絣の柄には、今見てもモダンで素敵なものが多く、
作家さんに織って頂きたいデザインが沢山ありました。
色々考えてわくわくしています、ふふふ。。☆
「絣 KASURI」長崎 巌
今日はひなまつりでしたね☆
わたしはうっかり当日までノープランだったので、
買い物に出かけ、ちらし寿司とハマグリのお吸い物をつくりました。
あとはいちごと餃子。
ご飯を炊くところから始めても1時間とかからない簡単料理、でも美味しかった~☆
来年はもっと早くからプランをたてて
お雛様もそのほかの飾りも、早いうちから始めたいな。
食後は緑茶と桜餅、満足満足!
*************
図書館で5冊ほど、布関連の本を借りてきました。
そのうちの一冊がこちら↓
長崎 巌 著 「絣 KASURI」
表紙がまず素敵!
藍色とサーモンピンクの組み合わせ、可愛らしい☆
その内容は琉球絣だけでなく、日本全国の絣、さらに世界の絣にまで触れており、
実に幅広い。
せっかちな私は序文を読んだ後、すぐに琉球絣のページへジャーンプ。
すると、なんということでしょう!(ビフォーアフター風)
これまで見たことないような可愛らしい絣が目白押し!
首里絣の代表的な模様の一つ、「綾中(あやのなか:アヤヌナーカー)」
(19~20世紀の作品)
首里絣は御絵図(みえず)をもとに織られ、赤・黄・青の三色を基調としています。
綾中の「綾」とは縞のことで、縞の中に絣を織込んだ柄を指します。
このビビッドな色合いが素敵!モダンです。
首里絣「手縞」
(19~20世紀)
「手縞」は多色の格子に絣を組み合わせたもの
こちらの二枚はいずれも温かみのある色合い。
ブランケットのようにも見える。てことはやっぱりモダンってことかな。
上の作品の鳥柄、ん~、やっぱ可愛いな。
実物はもう少し黄味がかってさらに温かみのある色合いです。
読谷の花織絣
(19~20世紀)
読谷では、紺地に赤や白などの色系で小さな方形をつなぎ、
可憐な模様を表す花織と呼ばれる浮織物がおられてきました。
琉球王朝時代は御用布とされ、庶民には着用が許されなかったらしい。
遠目にみると○と×の整列に見えますね~。
寄って見ると一つ一つの柄が非常に繊細、
点の集合によって○×を成しているように見えるけれど、点ではなく方形なんです。
写真の一部が光でとんじゃってますね、失礼。
宮古上布 黄麻地格子に鳥模様
(19~20世紀)
宮古上布の歴史は、1583年に宮古島下地の頭役となった下地真栄の妻、稲石(いないし)が上布を当時の琉球王「尚永」に献上したことに始まるといわれる。
またまた出ました~鳥模様。
首里絣の鳥よりすこしでぶっちょに見えるのはわたしだけ?そこがまた可愛い~!
朱色の繊細な格子の向こうに飛ぶ鳥、基盤の黄色との組み合わせも良い。
これ、着物の柄なんですが、こんな柄の着物着てみたいな~~~
すごく、粋。
着物のように大きな作品だとインパクトがあっていいし、
小さいサイズでも、鳥一羽一羽に存在感があるので作品として成り立ちそう。
素敵な柄に沢山出会えて満足の1冊。
超~~重たかったけど、借りてきてよかった☆
かもめ柄に一目ぼれ
いやはや、先日の震度5弱の地震にはびっくりでしたmappyです。
5年前に福岡で震度5を経験している私ですが、
そのときより強く長く揺れた気がしました。
それ以来、地震の夢をしょっちゅう見ます。
ちょっとしたPTSD??
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先日、ネットサーフィン中になんとも可愛らしい織物を発見。
かもめ柄ののれんです。
海のブルーのグラデーションに、小さく浮かぶ朝日(夕日?)
海のすぐそばで生まれ育った私にはたまらないデザイン。
私には朝日に見えてしまうのは、
実家そばの海が東方向にあり、
太陽は海からのぼって山に沈んでいたからなんだろな~
と、blog書きながら気づきました。
ゆえに、私には、
朝日を背負ってカモメたちが飛んでいるように見えます。
このかもめたち、伝統柄とはいえ少し現代風にも見え、
鳥モチーフ好きにはたまりません。
そしてこののれん、「八重山上布」という織物でできています。
八重山とは石垣島を中心とする8つの島の総称。
この八重山上布、薩摩に侵攻された琉球王朝時代、
人頭税が課せられて織りが強制されたことによって技術が向上したらしい。
明治の終わりには人頭税が廃止され、組合が結成されたことによって産業として隆盛したものの
戦争により一時途絶え、戦後は数名でほそぼそと続けられていたとのこと。
現在も工芸士数は4名にとどまっています。
・・・4名とは寂しいなぁ。。
このかもめ柄と深みのあるブルーに惹かれ画像検索してみました。
なかなかモダンな柄が多く、素敵。
寒色系の作品が多いのが特徴でしょうか。
今のところ、沖縄の織物の中では一番好みの八重山上布、
図書館に行って作品集を探してみたいと思います。
・・・あるかな
こんな身近に継承者!
ご無沙汰してます!
マイPCが壊れ、なかなか更新できない日々が続いております。
そんな私も近々windowsとさようならしてMac購入予定。
楽しみ、うひひ☆
*****
先日、大好きな女友達3人と久々にご飯を食べてきました。
みんなで楽しくおしゃべりしていたんですが、友人の一人がお義母さまのお話を始めて。
するとなんとなんと、お義母さま、伊波メンサー織の継承者で、去年の10月に伝統文化ポーラ賞の地域賞なるものを受賞されたというではないですか。
お~!
なんだなんだ?メンサー織?!
ポーラ賞??
石川伊波地区に伝わる伊波メンサー(ミンサー)織は、最も古い時代の技法を伝えているとされ、国内で現存する織機の中では北海道のアイヌ民族の「アッツウシ織」と八丈島の「カッペタ織」との3例しか見られないという。織りに使用される道具が、木の枝など身近にあるもので作られているのが特徴。
伊波さんは、その制作と保存、次世代継承に貢献しているとして受賞が決まった。私有地と私費を投じて伊波メンサー織の作業所を開設し、研修生を受け入れて教えるなど、後継者育成と技術保存に力を入れている。市指定無形民俗文化財と県工芸士に認定されている。
ほ~、国内に三例しか見られない織機を用いて織られる織物とは、なかなか興味深い。
お~、これはカラフル。
ちょっと南米っぽい雰囲気も感じるのは私だけ?
最近ではお土産屋さんとコラボして、レザーウォレットなどに用いられたりもしているみたい。
大き目の反物のような作品も友達宅にはあるらしく見せてくれるということなので、近々伺ってこようとおもいま~す。
BEAMS fennica
今回はちょっと視点を変えまして。
BEAMSのレーベル、fennica。
http://shop.beams.co.jp/shop/fennica/
以下、HPより抜粋
2003年、「デザインとクラフトの橋渡し」をテーマに、
日本を中心とした伝統的な手仕事と、
主に北欧などから集められた新旧デザインを融合するスタイルを発表。
“less global, more local”という考えのもと、
各地から集められたメンズ、レディースのウェアはもとより、
食器やインテリア、食品まで、これまでのセレクトの範囲を超えた、
まさにライフスタイル提案型の品揃えです。
その、伝統的な手仕事の中に、沖縄生まれの商品も入っています。
「沖縄子供椅子」
沖縄産の木材の特性を生かして作られているそう。
「金細工(かんぜーく)またよしの結びブレス」
七代目の又吉健次郎氏による作品
現在HP上には残念なことに沖縄織物の商品はありませんが、
時期によってはあるらしい。
へ~。
BEAMSが民芸っぽい商品を扱っていることは知っていたけど
その中にうちなーむんが含まれていたとは~~
やちむんなんかもあるらしいよ。
全国展開しているセレクトショップに取り上げてもらえるなんて、いいねいいね~~~。
うちなーむん、ちばりよ~~!
なかなかお高い芭蕉布
芭蕉布、沖縄本島の大宜味村だけでなく、
沖永良部でも積極的に作られていることがわかりました。
良質な糸芭蕉が自生しているらしい。
製品もさまざま。
ネクタイ。
素材が薄手だから、夏用にはもってこいだね。
柄もなかなか可愛い。
2002年鹿児島県ふるさと特産品コンクールでは最高賞の特賞を獲得したんだとか。
しかし、柄物だと130万から、無地でも100万から・・・
お高いんですのね。。
芭蕉100%の着物!
しかし、お値段10万円から・・・
その著書「芭蕉布物語」の中でかの柳宗悦は
「今時こんな美しい布はめつたにないのです。
いつ見てもこの布ばかりは本物です。
その美しさの由来を訪ねると理の当然であつて、どうしても美しくならざるを得ない事情にあるのだとさへ云へるのです。
実際こんな美しいものが、尚も作られてゐると云ふことは、奇蹟にも等しいことのやうに思はれます。・・・
現存する日本の織物の中で、最も秀でてゐるものの一つが芭蕉布なのです」
と記している。
しかし、いくら美しくて秀でているからといって、こんなに高ければ一般庶民が手を出せるはずもなく。。
先人が伝えてきたすばらしい工芸の技術を生かして、気軽に購入できるような身近な商品を作ることができたらなぁ~~~
なんて考えています。
芭蕉布①
芭蕉布とはイトバショウ
から採取した繊維
を使って織られた布のこと。
薄手で張り があり肌につかないので、夏の着物、蚊帳、座布団などを作るのに適しているとのこと。
なるほど、見るからに薄手。風通し良さそう。
芭蕉の里として知られる大宜味村 喜如嘉の芭蕉布は重要無形文化財 に指定されている。
ねえねえ、私、喜如嘉ってお酒のイメージだったよ。泡盛の商品名だっけ??
芭蕉布には約五百年の歴史があり、琉球王国では王宮が管理する大規模な芭蕉園で芭蕉が生産されていたそう。
庶民の間でも家庭菜園に芭蕉を植え、各家庭で糸を生産していた。
芭蕉布ってちと敷居が高いイメージだったけど、
意外と庶民の生活にも密着した布なんだね~。
一反の芭蕉布を織るために必要な芭蕉は二百本。
芭蕉栽培から糸積み、織上げるまで一貫した手作業で、とてつもない時間と根気が必要とされるとのこと。。
染料には主に琉球藍と車輪梅(シャリンバイ)が使われる。糸芭蕉の繊維の色が地色で、紺(琉球藍)と茶(車輪梅)等で絣模様を表現する。
調べてみると、とにかく柄が可愛い!
ので、今回は柄をたくさんUP~。
次回もまた芭蕉布について紹介するつもりで~す。
南風原、がんばってます♪
琉球絣、続編で~す。
調べていたら、琉球絣の産地、南風原の面白いHPを発見☆
「琉球かすりの里」http://www.haebaru.jp/
琉球絣のギャラリーには可愛い図柄の絣がいっぱい!
染め織り体験なんてのもやっていて楽しそう!
画像には高校生ばかりだけど、一般人でも参加できるんだよね?
染めの工程が特に面白そう☆
なんと、琉球絣の着物や洋服のファッションショーの様子まで!
こりゃすごい。
絣の魅力を、和服に留め置かず、洋服にも広げられると良いよね~。
そのためにも後継者の育成は必須だよね。
「後継者育成研修」なるものの様子の画像もあります。
南風原、がんばってるな~♪
南風原ジャスコにばかり気をとられていましたが(笑)、今度からは絣にも注目してみよう♪
琉球絣は可愛いぞ☆
14~15世紀、中国・東南アジアとの交易をきっかけに始まった沖縄の織物。中でも絣は沖縄から日本各地に広がっていったんだって。
沖縄の一大産地である南風原で作られた絣を琉球絣と呼ぶそう。
南風原町は那覇市の隣。
戦後、沖縄中部や北部では米軍関係の仕事をする人が多かったけど、南風原には基地がなかったから昔からあった織物に力を入れて、
それによって沖縄の中でもいち早く復興をとげたらしい。
織物力、恐るべし。
とゆーか、南風原のすぐ隣の豊見城市に住んでいながら、
南風原が絣の町であることすら知らなかったよ~。
南風原ジャスコのイメージしかなかった。。失礼!
主に絹糸を使って織られ、染料は草木染だけでなく化学染料も使われているらしい。
図案は、伝統的な絣の柄を基本として、大きさや配置を変えたり、いくつか組み合わせたりして作る。
沖縄には多くの織物の種類があるけれど、その中で圧倒的な生産数をほこるのが琉球絣。
その理由は、分業制と合理的な手法を取り入れているから。
絣を括るときに「絵図式」という方法をとるので、織り手は絣模様のズレを気にしないですむんだって。
やっぱり効率って大事だよね。
工程は、
①デザインと絣括り ②染め ③織りの準備 ④織り
てな段階に分業化され、何人もの人の手を経て完成する。
織物って一人でも黙々と織るイメージだけど、絣はそうじゃないみたい。
みんなでやると、自分のところで適当にできないっていう責任感が生まれるから良さそうだな。
琉球絣の柄は沖縄の自然や動植物の名前を取り入れた図柄が多く、今でも方言名で呼ばれています。トウイグワァ(つばめ)、ティズクウン(げんこつ)、ジンダマー(銭玉)、コウリグム(雲)など、身の回りの品や動植物を図案化したもので、500種類もある。
名前だけでもなんか可愛らしい感じ!!
伝統的な柄はくずせないから、配置や大きさを変えたり、組み合わせたりしてデザインを決めるんだって。
とはいっても、昔のデザインに固執しているというのではなく、古くからのデザインを見本に、今の時代に合ったデザインも生まれているらしい。
デニム生地を染めてる職人さんもいるんだとか。
草木染めを行う際は、フクギ、相思樹、ヤマモモ、イジュ、ティカチ、ゲッキツ、ホルトの樹などを、銅、鉄、みょうばんで媒染して色を出す。
染材と媒染の組み合わせやその回数によって出る色は何千通りにもなるんだって。
なんか楽しそうじゃない??
あいっ!思ってた色と違うけど、こっちも上等さ~
とか言いながら。
なんか理科の実験みたいね。
以上、琉球絣についてでした~。




































































