「絣 KASURI」長崎 巌
今日はひなまつりでしたね☆
わたしはうっかり当日までノープランだったので、
買い物に出かけ、ちらし寿司とハマグリのお吸い物をつくりました。
あとはいちごと餃子。
ご飯を炊くところから始めても1時間とかからない簡単料理、でも美味しかった~☆
来年はもっと早くからプランをたてて
お雛様もそのほかの飾りも、早いうちから始めたいな。
食後は緑茶と桜餅、満足満足!
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図書館で5冊ほど、布関連の本を借りてきました。
そのうちの一冊がこちら↓
長崎 巌 著 「絣 KASURI」
表紙がまず素敵!
藍色とサーモンピンクの組み合わせ、可愛らしい☆
その内容は琉球絣だけでなく、日本全国の絣、さらに世界の絣にまで触れており、
実に幅広い。
せっかちな私は序文を読んだ後、すぐに琉球絣のページへジャーンプ。
すると、なんということでしょう!(ビフォーアフター風)
これまで見たことないような可愛らしい絣が目白押し!
首里絣の代表的な模様の一つ、「綾中(あやのなか:アヤヌナーカー)」
(19~20世紀の作品)
首里絣は御絵図(みえず)をもとに織られ、赤・黄・青の三色を基調としています。
綾中の「綾」とは縞のことで、縞の中に絣を織込んだ柄を指します。
このビビッドな色合いが素敵!モダンです。
首里絣「手縞」
(19~20世紀)
「手縞」は多色の格子に絣を組み合わせたもの
こちらの二枚はいずれも温かみのある色合い。
ブランケットのようにも見える。てことはやっぱりモダンってことかな。
上の作品の鳥柄、ん~、やっぱ可愛いな。
実物はもう少し黄味がかってさらに温かみのある色合いです。
読谷の花織絣
(19~20世紀)
読谷では、紺地に赤や白などの色系で小さな方形をつなぎ、
可憐な模様を表す花織と呼ばれる浮織物がおられてきました。
琉球王朝時代は御用布とされ、庶民には着用が許されなかったらしい。
遠目にみると○と×の整列に見えますね~。
寄って見ると一つ一つの柄が非常に繊細、
点の集合によって○×を成しているように見えるけれど、点ではなく方形なんです。
写真の一部が光でとんじゃってますね、失礼。
宮古上布 黄麻地格子に鳥模様
(19~20世紀)
宮古上布の歴史は、1583年に宮古島下地の頭役となった下地真栄の妻、稲石(いないし)が上布を当時の琉球王「尚永」に献上したことに始まるといわれる。
またまた出ました~鳥模様。
首里絣の鳥よりすこしでぶっちょに見えるのはわたしだけ?そこがまた可愛い~!
朱色の繊細な格子の向こうに飛ぶ鳥、基盤の黄色との組み合わせも良い。
これ、着物の柄なんですが、こんな柄の着物着てみたいな~~~
すごく、粋。
着物のように大きな作品だとインパクトがあっていいし、
小さいサイズでも、鳥一羽一羽に存在感があるので作品として成り立ちそう。
素敵な柄に沢山出会えて満足の1冊。
超~~重たかったけど、借りてきてよかった☆





