ゴールデンウィーク |  ヒマジンノ国

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↑、深谷駅は煉瓦が名産だったということで、駅舎が煉瓦作りになっていました。

 

埼玉県の深谷駅周辺で、5月3日から3泊ほどしてきました。3、4、5日と非常に天気も良く、久しぶりにちゃんと旅行した気になりました。3日は移動と、深谷駅、熊谷駅周辺を散策、4日は栃木の足利まで足を延ばし、5日は今年7月から新1万円札の肖像画になる、渋沢栄一の生家を訪ねます。

 

 

栃木県の足利市は、足利氏の発祥の地で、その関係のお寺などを回りました。

 
 
日本最古の学校という、足利学校なども見て回りました。

 

 

↑、足利学校。

 

この日の午前中は足利フラワーパークにいたんですが、中国人の多いこと。正直、勘弁してほしいです。入場料も高くて、なんか妙な気分です。それに比べると、足利市内は日本人ばかりで、非常に落ち着いていました。

 

足利市とか観光地としてあんまり有名ではないんでしょう。大変な田舎でしたが、古い町並みの残っている地域があって、かなり美しかったと思います。ゴールデンウィーク、どこも人がごった返す中、うるさくなくて良かったです。

 

 

↑、フラワーパーク内。藤が少し見ごろすぎですが、沢山咲いていて綺麗でした。しかし、無理やり観光客を詰め込んでいる感ありありで、身動きが取れないところ多数でした。

 

 

↑、藤は良かったです。

 

 

翌日の、子供の日の午前中は、渋沢栄一の生家などがある、論語の里を訪ねました。渋沢栄一は江戸末期から、明治時代にかけて実業家として、500以上の企業の設立にかかわったそうです。世界遺産になっている富岡製糸場、他にも王子製紙、りそな銀行などの設立(第一国立銀行)などに関わったそうです。そのため、近代日本経済の父とか呼ばれているそうです。今年から発行される、新紙幣の1万円札の肖像画になっています。

 

ちなみに自分は大河ドラマは観ていません。

 

 

↑、渋沢栄一の生家。論語の里という、緑豊かな場所に立っていました。

 

 

↑、論語の里。

 

午後は難攻不落といわれた、忍城跡地に。秀吉の命令で、三成に水攻めにされたお城です。

 

 

↑、鉄筋で復刻された忍城です。

 

多くの資料が飾ってあって面白かったです。他にも行きたいところがありましたが、ここ3日歩き続けて、寝不足プラス、疲れがピークで諦めました。

 

しかし今回の旅行、良く晴れて、緑の多い場所を旅できて非常に良かったです。