ロシアとクリミアを繋ぐ、クリミア大橋が破壊されたそうです。クリミア大橋はプーチンの肝入りで2018年に完成された全長18キロに及ぶ大きな橋で、現在ロシア軍の重要な兵站になっている要所です。
ここを破壊された場合、プーチンは核の使用もあるとほのめかしています。片や、ゼレンスキーはNATOに核を使ってほしいというような発言も(クリミア大橋の破壊がウクライナ側によるかはまだ未定、追記:既に橋は修復されたそうです)。
他にも・・・。
中国に進出した日本軍に、当時の中国軍は軍事的に敵わないことを知っており、戦線を泥沼化させて、米英の参戦を待ったといいますが、ウクライナのゼレンスキーも、他国を巻き込んだ戦争にすることを考えているのではないのでしょうか?
ゼレンスキーをゲッベルスに例えた人がいましたが、本当にその通りかと思います。
プーチンもどうするつもりでしょうか?このままでは、欧米の罠にはまったということにもなり得ます。
自分も当初はロシアの体制は盤石で、戦況も有利かと思っていましたが、その考えも少し修正していこうかと思っています。見方が甘かったかもしれません。
プーチン体制は簡単に崩れない気がしますが、問題は戦争終結の落としどころがないということです。ずるずるやって、戦況を肥大化させるなら、我々にとっても不幸でしかありません。