マルデック |  ヒマジンノ国

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今日はちょっと変わった話です。

 

我々人類の本当の意味での、初期的な霊的起源は、実は「金星」から始まっているという話があります。これはラーとかプレアデスというような、他星の存在からもたらされた情報だといいます。

 

 

↑、「プレアデス・人類と惑星の物語」アモラ・クァン・イン著、鈴木純子訳。チャネリングによって、人類の起源について「ラー」という存在から啓示を受け、それを記述したとされています。全部信じてしまって良いのか、ちょっと分からないところがあります。しかし、今回はこの本からの引用多数です。

 

星界報告 |  ヒマジンノ国 (ameblo.jp)

 

↑、宇宙人に関する、過去記事です。

 

彼らによると、私たちの住む銀河系は「アルシオネ」と呼ばれるのだそうです。

 

「地球と私たちの太陽系全体は、プレアデスの中心太陽アルシオネのまわりを回っています。私たちの太陽はプレアデスの8番目の星にあたります。それはプレアデスの太陽系のなかではもっとも遠距離に位置しているために、私たちは霊性にもとづいた存在に進化する最後の集団にあたります。」(「プレアデス・人類と惑星の物語」から)

 

彼らによると人の靈的な進化は、初めは金星で始まり、次に火星、そしてマルデックという、聞きなれない星で行われたということになっているようです。その後に地球に対する入植がはじまり、現在に至るということです。

 

現在、火星と木星の間には「トロヤ群」と呼ばれる小惑星帯が存在していますが、彼らによると実はこの小惑星帯は、大昔1個の惑星であったというのです。この惑星の名を「マルデック」といいます。

 

 

<あなたがたのいう過去のある時間/空間において、3次元の存在である人々が、あなたがたの太陽系にあった惑星に住んでいたことがあります。この惑星はさまざまな名前で呼ばれていますが、あなたがた人類がもっとも頻繁に用いている振動性音声複合体は「マルデック Maldek」です。ところが、マルデックの人々は自分たちの住む惑星を破壊してしまい、そのため自分たちの居場所を見つけることを余儀なくされました。彼らの心/身体/靈が「一なるものの法則」にかかわるゆがみを減じるために必要なレッスンと、彼らの生存に適した環境を提供できた場所は、彼らの時間/空間的現在において、あなたがたの太陽系ではここ地球の第3密度をおいてほかにありませんでした。>(「ラー文書」から)

 

 

↑、過去記事でも使いましたが、こちらも「ラー」という存在からチャネリングで得られた情報をまとめた「ラー文書」(ドン・エルキンズ、カーラ・L・ルカート、ジェームス・マッカ―ティ著、紫上とはる訳)、という本です。

 

宇宙の飛び石である金星、火星、マルデックという星を次々に転生しながら、人類はその根底にある、カルマの原型を作り上げてきたというのが、彼らの主張です。ここまでに多くの他星の関与があり、他にもシリウスやリラ、オリオンなどといった他の星の存在の遺伝子などが混じりあっているとします。

 

<その人種は、あなたがたが赤い星(火星のこと)と呼ぶ星にいた存在たちの心/身体/靈複合体と、当時の守護者たちによって慎重に行われた一連の遺伝子調整の結果が合わさって生まれています。そうした存在たちは地上での体験にそなえて、ある種の出生行為によって到来したか、保存されていました。このタイプの出生行為は繁殖をともなわない代わりに、赤い星からの存在たちの心/身体/靈複合体が肉体転生するのに必要であった遺伝物質を準備することから成り立っていました。>(「ラー文書」から)

 

いうなれば「人類」は、猿から自然に進化はしていないという話です。

 

そしてその究極の形として、「宇宙人類の坩堝」として地球が選ばれ、そこに多くの人々が入植し、現在に至るとしています(地球の聖なる役目)。

 

<というのも、あなた方の地球には、傷ついて転送された進化の過程にあるスピリットや魂の「宇宙のるつぼ」役としての性質があるからです。はるか昔、多様性が実を結んで発展する実験的な惑星として、地球を用いることが銀河連盟によって計画されました。ちょうど現在の合衆国が地球の縮図を象徴する役目になっているように、地球全体が宇宙の縮図を象徴しているのです。すべての銀河や他の太陽系からやってくる集団を天の川銀河の地球へと連れてきて、多様な集団内や集団どうしの個人または集団での覚醒と霊的な歩みを促すことが、昔もそして今も地球の使命なのです。>(「プレアデス・人類と惑星の物語」から)

 

さらにその地球の雛形は日本に集約するといわれています。

 

日本は神の国か否か |  ヒマジンノ国 (ameblo.jp)

 

↑、過去記事です。

 

さてマルデックについてですが、この星の管理について高度な存在が選ばれました。

 

<プレアデス人がDNAの変異を発見したさいに、すでにマルデックにいる植物や動物のパターンを修正するための充分な時間がないということが唯一の問題でした。それゆえ最初の人々の入植は、新しい方法で準備されました。そしてマルデックに連れられてくる人々の自己信頼の欠如という理由からも、またつねに一定のしかたで修正される必要がある進行中の染色体とDNAの変化という理由からも、プレアデス人とシリウスの大天使の「高等評議会」は、惑星の「至高存在」として仕える1人の守護者がマルデックの大気中の高次元にとどまることを決定しました。>(「プレアデス・人類と惑星の物語」から)

 

<その「至高存在」は、個と一体を同時に保有することができる非常に進化した存在であり、火星やその他の銀河の市民の進化と愛に、完全にその身をささげなければなりませんでした。その存在は火星全体や火星上のすべての種のために「聖なる計画」という「夢」を保持し、火星や宇宙や銀河の星々からの符号を常に完全に受容できる状態にあり、いつでも問題が生じたときに必要なことを自分で決めて解決する能力がなければなりません。そして大天使ルシファーが、この高い任務に選ばれたのです。>(「プレアデス・人類と惑星の物語」から)

 

つまり聖書にもある、ルシファーがこのマルデックの管理者となったといわれています。ところが先にも書いたように、マルデックは崩壊し、小惑星の集合体になってしまいました。

 

ルシファーは、惑星統治のためにより強い力を求めるようになったといわれており、神との接点を失ったといわれています。彼はマルデックの統治に失敗し、別の存在に助けを求めたとされています。

 

<ルシファーは、もしかしたら彼を唯一理解しかくまってくれるのはオリオンの戦士だけかもしれないと判断し、彼らの社会へと逃亡しました。そして彼の予想通りに、オリオンの戦士たちは光の戦士や銀河の中心に対抗する自分たちの戦いに強力な味方を得たことで大喜びでした。こうしてみなさんにも知られているルシファーの反逆が始まったのです。>(「プレアデス・人類と惑星の物語」から)

 

 

↑、「2つの惑星に生きて」ファイロス著、記述、フレデリック・S・オリバー、伯井アリナ訳。これも「ファイロス」という霊的な存在から、啓示を受けたフレデリック・オリバーという人物が記述した本です。ファイロスは過去にアトランティス大陸に生を受け、そこで作ったカルマを19世紀の米国で刈り取るという話です。19世紀に書かれた本です。

 

ファイロスの著作から引用します。

 

<それと同様に、魂の領域では、ゆっくり確実に神の方へ向かい、清らかな生活を送れるようになりたいと思うものは、日々過ちへの誘惑に晒され、何度も堕落し、ゆっくりだが確実に向上する。逆に、急速に学び、神のほうに近づくことを切望する者は、普通なら何百年、何千年ものあいだに何度となく転生して出会うはずの様々な罪や過ちへの誘惑の破壊的な力を、わずか数時間のうちに経験しなくてはならない。前者の場合、天の父が充分な日々の力の糧を与えてくださるから、人々は遅くても着実に進歩していける。しかし、後者の場合は、神の絶大な抵抗力で支えてもらう必要がある。例えば、ルシファーはとある惑星に転生し過ち、つまり、みずからの魂の失敗と戦ったが、その輝かしい力をもってしても、敗北し、堕落した。そして彼が転生した惑星は崩壊し、太陽系の小惑星帯になった。この戦いに勝てるのは、そなたの内にある、神なるキリストだけなのだ。>

 

そして後に、日本の大本教によると、地球の支配権を争う際に、ルシファーはイスラエルの地に降りたとされています。