今日はこの夏の大雨の災害や、酷暑の様子を見て感じたことを書いておきます。
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今年の夏はかなり暑いようです。しかも最近は大雨による自然災害が増え、天気予報などでも「観測史上最高」という言葉を良く耳にするようになりました。かつてはマスコミも地球温暖化という言葉を散々取り上げましたが、最近はめっきりきかなくなったように思います。
温暖化対策というのは一体どうなっているのでしょうか。科学的に地球温暖化の原因がどこにあるのかははっきりとはわからない、とはいいますが、以前話題になっていたCO2削減など、とりあえずやれそうなことはあるように思えます。
こんなに異常気象が増えたのにもかかわらず、マスコミなどが最近になって、温暖化対策などの進捗状況を報告したりしないのはなぜなのでしょうか。そのことが近頃ちょっと気になります。
うなぎやマグロの数が減って、それらを捕ることに制限がかけられようとしています。常識的に考えればやはり「食べすぎ」、ということでしょうか。うなぎなど世界中の消費量の七割が我々日本人によるものだそうです。だから日本人が悪いともいえませんが、食べすぎだという印象はぬぐえません。また、世界的にもこれらの消費量は増えているようです。
個人的には世界規模の人間による経済活動などが、環境破壊の原因になっているように思えます。
反対に「自然に」地球の平均気温が上がっているという話もききますが、どうなんでしょうか。つまり地球の歴史という長いスパンで考えれば、今の程度の気温上昇は珍しくもないということです。
・・・だとしても我々人類もとりあえずできる限りのことをしてみるのは決して悪い話ではないでしょう。結果、そんな努力をしてみても、もうどうしようもない、という話になれば、その地球そのものが原因になっているという説も飲み込みやすいでしょう。時間と労力はかかっても我々の未来を考えた場合、温暖化対策をすることは決して損ではないはずです。
欲望をどうコントロールするかが問題なのだと思います。
大方、こうした問題の根底には経済活動があり、もっとはっきりいえば、自分だけ儲けてやろう、という根性があるようにみえます。お金儲け自体悪いことともいえませんが、お金持ちになるならなるで、本来なら社会的責任も大きくなるはずです。
他人に必要とされるから、あるいは、他人の役に立つから、その人物がその役割に応じて金銭をたくさん持つというステイタスがあるはずです。ただ自分が不安だから、とか、単に私腹を肥やしたいから、という理由からお金儲けばかり考えるのなら、さらに他人の欲望をあおるだけでしょう。
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歴史の中で出来上がってきたものが「既得権益」となり、今の世の中に大きく覆いかぶさっています。何が自由競争なんでしょうか。僕には単に強い者勝ちの世の中にしか思えません。
こうやって書いてくると僕が現代社会そのものを否定しているようにも思えるんでしょうが、違います。要は意識の問題だといっているのです。同じことをやるにしても、意識が違えば相当程度結果が変わってくるはずです。
現代の環境問題などの多くを僕は人為的な問題と見ています。それには日ごろ何を考え、どう行動するかによって決まるものだとも思っています。だからこそ僕は普段から、肩書きやら社会的地位とやらにかかわらず、一人一人の人間が何をどう考え、それを生活にどう生かしていくかということを問うことが、とても重要だということがいいたいのです。
