ROME |  ヒマジンノ国

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長谷磨憲くんち

全22話からなるローマを舞台にした連続ドラマ「ROME」。アメリカとイギリスの会社による共同制作。


カエサルがルビコン川を渡り、ローマが内戦状態になり、やがて現れたオクタヴィアヌスがその内戦を平定するまでを書く。


大変壮大な歴史ドラマで、製作にはなんと8年もかけたそうだ。

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僕がこのドラマを知ったのはただの偶然。

大手家電量販店で前編セットが870円で売っていたので、「随分安い」と思い、内容もよく知らないまま手を出した。

家に帰って早速観ると、とても面白く、時間を忘れて観続ける事になってしまった。

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長谷磨憲くんち

話は紀元前50年ごろから、紀元前30年ぐらいまでのローマの話で、カエサルやアントニウス、クレオパトラ等の有名な英雄達とローマに住む二人の市民の生き様が対比しながら描かれる。


昔から歴史上の英雄と言うのは描かれ方が色々で、日本のNHKの大河ドラマのように歴史的人物を肯定的に描く場合もあれば、トルストイの描くナポレオンやオリバー・ストーンの描くアレキサンダーのように比較的批判的に描かれる場合もある。


確かに批判的に描いた方がリアルには見えるものだが・・・。


ここに描かれる英雄達はかなり批判的に描かれると同時に、その人間的な愛情や葛藤も真摯に描かれており、かなり興味深い。

過去の作品の歴史上の人物の描き方を踏まえて、脚本が良く出来ているのだと思う。


ただ、彼等、英雄達のキャラクターはかなりデフォルメされた感じがあり、ドラマとしては相当面白いのだが、仮に当の本人達がこのドラマを観るとなれば、彼等はきっと怒り出すに違いないはずだ。

特にクレオパトラの描かれ方はひどいと思った。


長谷磨憲くんち
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他方、ローマ市民の二人組が登場するが、多分、視聴者はこの二人組みの成り行きが気になってしょうがないと思う。


それがこのドラマを観続けてしまう、「ミソ」なのだろう。


そして、ローマ時代に生きる人間達と現代人の性格の違い等も演出されており、なるほど、と思う事も多い。

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長谷磨憲くんち


歴史物のドラマという事で、完全に史実通りにはいかないのだろうが、作品としては細部まで良く出来ており、見応えも充分だと思う。


かなり面白い。