ケシャの「CANNIBAL」。
_________________________
最近はこうしたダンスミュージックが流行ってるんでしょう・・・。このケシャも大まかに言ってしまえば、今人気のあるレディー・ガガみたいなものです。
本来のアンダーグランウンドな音楽は、その音楽を途切れることなく流す事によって人間の判断力を奪い、一種宗教的ともいえる恍惚に導いていきます。 それは同種の人間が感じる一体感でして、ちょっとした集団心理とも言えます。
そうした音楽を嫌う人もいますが、その一体感を体験した人にはなかなか離れずらい世界とも言えます。ケシャやレディー・ガガはその世界の完全なフリークだと言っても過言ではないでしょう。
_________________________
このアルバムには9曲が収められていますが、このケシャの音楽を聴いていると彼等の持つ独特な野性味のあるヘロイズムを感じます。ただ、レディー・ガガの持っている使命感じみた大袈裟な物は感じません。
ケシャの音楽はもっと野生的なものを目指しているようです。PVなんかでも中々攻撃的な様子を見せています。まあ、しかし・・・言い換えればそうした人々のパーティーも、「チンピラのパーティー」・・・みたいなものでしょう。僕は嫌いじゃないのでぼちぼち楽しめますが・・・。
30分弱のCDですが、思いの他ソフトな曲が多いです。攻撃的な印象があるのは「CANNIBAL」や「BLOW」だけかな・・・。もしこのCDに興味があるのなら上述の2曲をとりあえず聴いてみたら良いかもしれません。
全体としてみると僕自身はかなり楽しめました。
