去年話題になったアルバム。LADY GAGA の「THE FAME」。
去年聞いた洋楽ではかなり聴いたほうです。
_________________________
初め声質がグウェン・ステファニーに似てると思ってちょっと嫌な予感がした。
グウェンのアルバム、「Love.Angel.Musik.Baby.」はもう一つだった苦い思い出があったから。
ポピュラーソングは曲は良くなくてもPVを見ると面白いこと感じることがよくある。
曲はもう一つだけど、グウェンの場合は本人の美貌がピカイチだったこともあり、ビデオで観ている限りは楽しかった。
それに比べればGAGAのこの「THE FAME」は曲だけでも楽しめて、かなりいい。
_________________________
それでもボーナストラックを含めると17曲も曲があるうち、まともに聴くのは最初の五曲だけ。
さらに言うなら本当に好きなのは「POKER FACE」だけ。
後半はかなりだれた印象。
でも「POKER FACE」はかなりよく、夢中になれた。それだけでも満足するべきかな。
_________________________
気になった曲を二曲ほど。
「JUST DANCE」
このアルバムはクラブ風のアンダーグラウンドな曲が多い。この曲もそうした傾向の強い曲。
流行のダンス・ミュージック。
最初に入っているこの曲は彼女のルーツを感じさせると共に、強い決意も感じる。セクシーで強い女を思わせ、なかなかの勢いがある。
ポップ・ミュージックは決して低俗なものじゃない、という彼女の主張が現れているようだ。
自らの人生を背負う覚悟があるんだろう。
かっこいい感じが出ている。
「POKER FACE」
この曲がこのアルバムのベスト。
ここでのGAGAは自らの運命を受け入れ、自由になり羽ばたいている。
イントロから彼女の運命をにおわせる感じがある。
詞は男を手玉に取る強い女のプライドを感じさせる歌詞で、単純だが曲をまとうと彼女のプライドを感じ自尊心をくすぐられてしまう。
出だしからクールな歌い方。感情を押し殺した歌い方がサビのメロディーの開放感を高めている。
そのサビだが曲の中で何度か繰り返される。そして、そのメロディーがなめらかで艶があり、ファンにはなかなか忘れられないことになる。
音楽に身も心も捧げる彼女の姿がここにある。