記念すべき第一回神戸マラソンに参加してきました。
65,934人の応募の中から当初18,000人の当選ということでしたが、事務局側の手違いから5365人に当選の誤送信。結果、23,365人が走ることになりました。
メールで「当選」をもらって神戸マラソンのホームページに見に行くと「落選」となっていて、事務局側は一度期待をもたせたのに落選にするのは申し訳ないという理由から急遽「復活当選」とした。
私は、正真正銘の当選組。
ま、正規当選であろうと復活当選であろうと走れることには違いはないし、みんな走りたいという気持ちを持ったランナー達。膨れ上がった参加者は第一回をさらに盛り上げる要因になったのは間違いないですね。
ただ、計画からかなりの増となったため運営が心配であったが、私の知る限りでは無かったように・・・・思われたのだが・・・・。
今年、第一回を迎えた大阪マラソンも約3万人のランナー、神戸も結果2万超のランナーが参加するので事前受付は必須になりますね。それも金曜・土曜の2日間をあてて混雑しないようにされていました。
私、土曜日に受付に行きましたが・・・土砂降りの


週間天気予報では金・土・日が曇り雨予報でしたが、日が近づくにつれ日曜日の雨は回避されるような予報に変わりました。
「事前受付の日は雨でもなんでもかまへんわ。どうせ走らへんねんから」
と思っていましたが、いざ受付会場のポートアイランド市民広場駅に降りるとボランティアの方々が土砂降りの中、ビニールカッパを着て案内をされてました。
『おはようございます。受付はこちらを曲ってまっすぐお進み下さい!』
等とあちこちから案内を促すアナウンスが。
傘もささずにずぶ濡れ。
カッパなんて役に立たないだろうっていうくらいの土砂降り。
おそらく顔や首のあたりから雨が入ってきてたでしょう。
本当にご苦労様です。
私は
「おはようございます」「ご苦労様です」「ありがとうございます」
と、気がつく限りは挨拶をしたつもりです。
受付はスムーズ、待ち時間もほとんど無くあっという間に終わりました。
ナンバーカード抽選も当たってて、P&Gの豪華詰め合わせセットをいただきました。
ありがとうございます。
さて、マラソン当日。
こちら奈良は朝にひどい降りがありましたが、神戸につくと肌寒いけれどすごくいい天気

前日の雨がウソのように晴れ間が広がっていました。
私、遅いくせに目標タイムを4時間とか書いちゃって・・・Cブロック

すみません、後続の速いランナーの方々

スタート前、前なんて見えませんがな


私の目標は・・・4時間10~20分。最低でも4時間30分としました。
そのためには、キロ6分を死守すること

スタート直後こそ混雑ぶりになかなかペースを上げられませんでしたが、それもまた作戦通り。
最初はゆっくり目に入って徐々にペースを上げる作戦。
ガーミンでは最初の1kmは6分13秒。なかなかです

ですが・・やはりそこそこ速い集団。2kmからはみんなが速く走るもんですからペースに引きずられちゃって・・・5分30秒ペースで進んでました。
9kmまでは5分30秒ペース。
が、ここで異変が・・・・

10km程度では練習でもなかったことなんですが足が重くなり始めました。
一瞬で悟りましたよ。練習不足ですね。
調整のしすぎでしょう。
走る筋力が低下したのでしょう。
頭でっかちランナーの私は、2週間前までに私なりに走りこみをしてその後は疲労抜きをしていたのですが、疲労じゃなく筋力を抜いていた模様・・・(;´д`)トホホ…
まだ12kmだよ?
まだ15kmだよ?
・・・・なかなか距離が伸びません。
調子のいい時は、え~もうこれだけ走ったの??ってな感じなんでしょうが・・・。
そこからは地獄ですよ。まだ2/3も残ってるんですから

それでも粘って20kmまではラップ6分弱で走ってたのですが・・・。
(4km地点でトイレに行きましたのでそのラップは8分くらい

)
その後撃沈・・・・。
中間点まで2時間4分12秒
ゴール 4時間53分14秒
35kmからの神戸大橋のキツさも経験すること無く(つまり、そこまでで足が死んでしまったのでキツイかどうかさえも分からずじまい)、何度立ち止まって屈伸、マッサージしたことか・・・

でも、沿道で応援してくださった一般の方、ボランティアの方のおかげで、また同じように苦しんでいるランナーを見ては『俺だけじゃないんだよ』って思え、また抽選で通って走らせていただいてるのに落選した方々に失礼だろって心のなかで自分を叱咤し、なんとかゴールまで辿りつけました。
情けない
このひとこと。
昨年の奈良マラソンでのゴールした時とは全く違う感情。
ゴール後、自分の不甲斐なさにトボトボと歩いてると、ここでも沿道からおばちゃんが・・・
『おめでとう

よう完走したな、様頑張った、ほんまスゴイ

』
完走バスタオルやメダル、さらに飲料水やバナナを配ってるボランティアの方々も
『完走おめでとうございます。お疲れ様でした』
って。
「あぁ、俺ってなんなんだよ?自分の目標をクリア出来なかっただけで、ひとりで腐って・・・。サイテーだな」
反省しなきゃ・・・

帰り支度をしようと手荷物預かりの所で自分の荷物を貰おうとゼッケンを見せると・・・
持ってきてくれた若いボランティアさん(たぶん男子高校生)が
『ありがとうございます

』と。
私も「どうもありがとうございました」と。
ん???
会話が変ですね

すると、私の荷物を見て、違うボランティアさん(女子高校生?)が走ってきて
『袋・・・ありがとうございました

』と。
それを見てた複数のボランティアさんが
『あ、袋の人

』
で、一斉に寄ってきて
『どうもありがとうございます

』
実は、mixiのコミュで大阪マラソンの際に、手荷物預け袋にボランティアさん向けのメッセージを書かれた方がいらっしゃって、それを見てボランティアの方たちが大変嬉しく思った・・・と。
大阪でできたことは神戸でもやろうよ!という書き込みがあり、私もボランティアさんに少しでも感謝の気持ちが伝わればと思い、メッセージを書き込みました。

少し日本語がおかしいですがご愛嬌ということで・・・。
その若い子たちの反応を見て、感謝してる旨のことを喋りたかったのですが、言っていただいたことがもう有難くって涙が出そうになり、言葉を喋ると泣きだしてしまう一歩手前だったので軽く会釈してその場を離れました。
荷物を預けるとき、私が見た限り他のランナーさんはそのままで渡されてたのでこっ恥ずかしい思いをしましたが、渡していただいた時、数人だけでしょうが見てくれてる方がいてくださったので良かったですわ。
最後の最後で私の気持ちの中にある腐った根性を浄化してくださった高校生ボランティアの方々、ありがとうございました。
気持ちを切り替えて奈良マラソンに出場したいと思います
