化石ジュエリー | 幸せな明日をさがしに

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占い師MAOが、幸せをさがして歩く記録です。

 

今日は、全身黒にしたかったので、アクセサリーも黒。

 

だいぶ前にマクラメで作った化石のペンダントです。

 

これは、直角貝(オルソセラス)。

 

古生代頃にいた、絶滅した貝の一種です。

 

今日は、ちょっと欲しいものがあってデパートに行きました。

 

買うものをあらかた決めて、店員さんとお話をしていると突然

 

「そのペンダント、化石ですよね?」て言われた。

 

自分でペンダントをしているのを忘れていたので、最初は何の話かわかりませんでした。

 

そうしたら、その店員さんは石が好きだそうで、商品の話よりも石の話に。

 

本屋さんの紀伊国屋さんの一角に、化石を扱うお店があるそうです。

 

私の記憶はおぼろげだけど、確か恐竜の本とか自然科学の何かを扱っている店があったような?

 

仕事で疲れると、帰りにそこへチョット寄って石を眺めて癒されるとか。

 

石って、やっぱり人を癒す力があるんですね。

 

化石と言えば「アンモナイト」と言うくらい、どんな人も知っている化石ですが、この渦巻きは「ベルヌーイ数」と言われる数式で表される特別な渦巻きなのをご存知ですか?

 

「アンモナイト」って言うのはラテン語を語源とする「神様の石」って言うような意味。

 

パワーストーンとしても、力があることで知られています。

 

昔から、渦巻きは力を集めると言われていますね。

 

 

実は、この石を買った時、他に同じものを3つほど買ったんです。

 

友人などに、ペンダントにしてプレゼントしましたが、あまり好評でない・・・。

 

共通しているのが「気持ち悪い」

 

う〜〜〜ん。

 

同じ形のものが並んでいるのが気持ち悪く感じる人にはそうかもしれません。

 

だけど、「虫を身につけるのが嫌」って言われた時は、違うような気がしました。

 

当時、この石はさほど高価では無かったんです。

 

ところが最近、化石系の石がなかなか売っていないんです。

 

売っていても高い。

 

5年くらい前は、アンモナイトも箱一杯買えたんです。

 

他の化石以外の、「貴石」(キセキ)という宝石よりも価値の低い石も高くなっています。

 

貴石や半貴石は例えば、「水晶」や「ラピスラズリ」などは石に興味のない人もご存知の名前かと思います。

 

「最近高いですよね」と、その店員さんとも話して帰ってきました。

 

表題は「化石」は宝石じゃないのに「ジュエリー」って変ですが、一応アクセサリーっていう意味で。