福の経過5 段差解消 | 猫カフェ計画!-お家猫カフェ運営日記-

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自宅猫カフェを始めるまでの記録と、お店&にゃんずの日記です。

2024年1月に入り

よたよたの程度が少しずつ大きくなった。

歩く以前の段階、

寝た姿勢から立ち上がることが、うまくできなくなった。

 

今回は、炎症止めは効かなかった。

脳炎症ではなく、老化だろう。

 

前足は問題ない。だから立ちあがることはできる。

でも、後ろ足が外に流れてしまって

ぺたりと座り込んでしまうのだ。

 

それでも福はほぼ前足だけで

器用に階段を上ったり下りたりしていた。

 

流石にマズイ。

 

私は、福の場所をベッドの上に作ることにした。

 

本棚代わりに買った三段ボックスの中段が

ベッドと同じ高さだったので

私の頭の側にくっつけ、

そこを福の寝床にした。

 

 

使っていないテーブルを

ベッドの脇の、私の頭に近い側に付けて、

トイレと水&餌の場所にした。

 

ベッドの縁は、福が落ちないように

段ボールや本棚で壁を作った。

 

 

でも囲んでしまうと私がベッドに乗れない。

私はベッドの足元に近い側から出入りすることにして

ベッド側面に沿わせて天井にロープを張り

カーテンを吊って、その裾を敷布団に挟み込んだ。

 

 

 

福は、ベッド生活を始めて数日で

数cmの段差も越えられないようになっていた。

 

いや、もともとそうだったのだ。

普通なら上れない階段のを、

頑張って、無理をして、上っていたのだ。

 

ベッドの上には段差はない。

後ろ足を引きずっても、

引っかかることなく前に進める。

 

福は、ゴハンもトイレもお水もちゃんと使い、

寝床に戻って寝た。

構って欲しい時は、寝床から出て来て

布団の上でくつろいでいた。

 

 

そしてほどなく、怒涛の日々が始まった。