板長と呼ばれた  ~野宿で酒を~ -85ページ目

徳島ラーメン 東大@徳島 

      


遅い時間でも徳島ラーメンを食べられる店をさがして入った店。朝方までやっているよう。


生卵が無料サービスなのもうれしい。


「徳島ラーメンは見た目よりあっさりしてる」という評判を聞いていたがここは見た目通り粘度のあるコッテリ


した味だった。徳島でもやはりいろんな系統があり好みによって客の住み分けもされているのだろう。


しっかり食べた実感をもてるラーメンだった。毎日は無理だけども忘れた頃に食べたくなる。。。

6/26 室戸~海部~徳島  55km

     

              


朝起きると昨日ぶっ壊れたリアキャリアを直しながら飯を作り食す。このときすでに8時。そして雨がポツリ


気にせずカッパなしで出走したのが10時。   やや向かい風。


モワっとした空気の中を走っているといつの間にか室戸岬に着いていた。


中岡慎太郎の銅像があり、岩場があるだけ。


岩場では少年団と思しき子供たちがシュノーケリングをしていた。まだ波が高いのに引率も大変そうだ。


    

室戸は最果てらしく雲の流れがとても早い。R55にそって海岸線をすのまま北上。反対側に比べこちらの


海岸線のほうが男性的な気がする。道沿いの家は台風による強風を防ぐため石垣や、トーチカのようなコ


ンクリートの壁に囲まれている。台風6号で風速57mの最大瞬間風速が観測された土地だけはある。


海にせまる山に目をやれば森は深くジャングルのように木が生い茂っている。


                                       


このころには風も追い風に変わり海に浮かぶ巨岩を見つつ軽快にペダルをこぐ。


浜辺でだべるサーファーたちを横目にアップダウンの末、海部へ到着。


今日はもう打ち止め。ここから徳島まで鉄道で輪行だ。しかしここは第三セクターのローカル線、ダイヤは


1時間に一本。チャリをバラす時間で一本見送り結局列車に乗るのに一時間半かかる。


(待ってる間、駅のトイレの裏でイチャついてキスしてる高校生に遭遇。青春の1ページだろうか。。。)


何とか列車に乗り、座席で揺られて気持ちよく居眠りしていたら徳島に着いた。


今日は都会なので安いビジネスホテルに泊まる。荷を解き夜の街へ。


焼き鳥屋で生ビールをやる。徳島は鶏の産地だからかレバーがうまい。


ここは高知と同じく通りのポン引きが多く、ピンク街が賑わう。そして気が付いたこと。四国は運転代行業者


が多すぎる気がする。それだけ酒飲みが夜の街にくりだすという事なのか。


帰りがけに徳島ラーメンでしめてホテルにて就寝。

        

ライダーズ・イン室戸


梼原の雲の上に続くライダーズ・イン室戸の利用。


岬というのは海沿いというイメージを抱きがちだが、山や丘が海に落ち込んだ突端と考えた方が良く自転車


で岬めぐりをするとなるとアップダウンの連続で死ぬ思いをすると考えた方が良い。島巡りも同じだろう。


このライダーズ・イン室戸も室戸岬の近くにあり山の上にあると行って良い。


室戸の町で食料、ビールを大量に買い込み、夕闇の中登った道のりは早くビールを補給する事しか考えら


れなかった。


こちらの管理人さんは地元のおじさんが原付で通ってきているようで、夕刻の時間のみここにつめているら


しい。その為、PM4:00~8:00は管理棟は施錠されます。台所を借りる方は時間気をつけないと。


チャリダーは最後の登りを考えて買出ししないと死にます。

        

ライダーズ・イン室戸

梼原の雲の上に続くライダーズ・イン室戸の利用。


岬というのは海沿いというイメージを抱きがちだが、山や丘が海に落ち込んだ突端と考えた方が良く自転車


で岬めぐりをするとなるとアップダウンの連続で死ぬ思いをすると考えた方が良い。島巡りも同じだろう。


このライダーズ・イン室戸も室戸岬の近くにあり山の上にあると行って良い。


室戸の町で食料、ビールを大量に買い込み、夕闇の中登った道のりは早くビールを補給する事しか考えら


れなかった。


こちらの管理人さんは地元のおじさんが原付で通ってきているようで、夕刻の時間のみここにつめているら


しい。その為、PM4:00~8:00は管理棟は施錠されます。台所を借りる方は時間気をつけないと。


チャリダーは最後の登りを考えて買出ししないと死にます。

        

シイラの土佐ぬた


室戸の地元スーパーで見つけて思わず買ってしまった。


シイラは確か外海でトローリングなんかで釣れる魚だったような。それまで食べたことがないと思う。それが


好物のぬたになっている。しかも土佐ぬたである。土佐ぬたってどんなぬただ?


ぬたは白味噌に砂糖、味醂などを混ぜて煮いかやら魚介とわかめ、葱と和えるものというのが自分のイメ


ージ。今回買ったものはシイラの切り身と「土佐ぬた」と書かれた中身が緑色のチューブがスチロール皿に


乗っただけの物。スーパーのあばちゃんに聞いたところチューブの中身に切り身をつけて食べるだけらし


い。この中身にはにんにくが混ぜ込まれているようでシイラにつけて食べた感想は意外と美味しかった。


シイラに程よく脂が乗っていたのも良かった。カツオたたきにニンニクスライスを入れたり、今回の土佐ぬた


にニンニクが入ったりとニンニクは土佐の食文化には欠かせないもののようだ。


福島の磐城出身の先輩宅で御呼ばれした時、カツオの刺身を食べる際、醤油の薬味に大量のおろしニンニ


クを混ぜて食べたことがあり磐城では一般的なものだと聞かされたことがある。


西と東で所は違えど黒潮の恩恵を受けてきた人たちが考え出した、魚を美味しく食べる手段が同じだったと


いうことなんだろうか?かつおにニンニクは本当においしい。シイラは言うに及ばず。


           

右下がシイラ土佐ぬた、時計回りにもずく、トマト、きゅうり酢物、冷奴、ビールは1,5ℓ消費。



シイラの土佐ぬた

室戸の地元スーパーで見つけて思わず買ってしまった。


シイラは確か外海でトローリングなんかで釣れる魚だったような。それまで食べたことがないと思う。それが


好物のぬたになっている。しかも土佐ぬたである。土佐ぬたってどんなぬただ?


ぬたは白味噌に砂糖、味醂などを混ぜて煮いかやら魚介とわかめ、葱と和えるものというのが自分のイメ


ージ。今回買ったものはシイラの切り身と「土佐ぬた」と書かれた中身が緑色のチューブがスチロール皿に


乗っただけの物。スーパーのあばちゃんに聞いたところチューブの中身に切り身をつけて食べるだけらし


い。この中身にはにんにくが混ぜ込まれているようでシイラにつけて食べた感想は意外と美味しかった。


シイラに程よく脂が乗っていたのも良かった。カツオたたきにニンニクスライスを入れたり、今回の土佐ぬた


にニンニクが入ったりとニンニクは土佐の食文化には欠かせないもののようだ。


福島の磐城出身の先輩宅で御呼ばれした時、カツオの刺身を食べる際、醤油の薬味に大量のおろしニンニ


クを混ぜて食べたことがあり磐城では一般的なものだと聞かされたことがある。


西と東で所は違えど黒潮の恩恵を受けてきた人たちが考え出した、魚を美味しく食べる手段が同じだったと


いうことなんだろうか?かつおにニンニクは本当においしい。シイラは言うに及ばず。


           

右下がシイラ土佐ぬた、時計回りにもずく、トマト、きゅうり酢物、冷奴、ビールは1,5ℓ消費。



6/25 高知―室戸 91km

9時に目覚めまどろむ。体に鞭を入れパッキングしチェックアウトする。まずは高知観光。高知はアーケードが多く路面電車も風情があっていい。高知城、龍馬誕生の地、武市半平太の墓をまわる。観光に時間をかけすぎ昼過ぎだがまだ高知市内にいる。今日もナイトランかな?昼飯を食ったらあとはひたすら走るだけ。海岸沿いをまたアップダウンしてゆく。室戸への道は海へ山がせりだしておりハワイのようだ。夕暮れの果てしなく続く海岸線は北海道のオロロンのようでもある。室戸市に入りライダーズイン室戸への最後の登り2kmは死んだ。町で食料、ビールを買出し荷物満載だったので途中から押して歩くことになる。予想どうり今日もナイトランとなった。ライダーズインの管理棟も8時に閉まってしまうので急いで晩飯を作りラジオでナイターを楽しみながら部屋で晩餐となった。ビール500缶3本 シイラの土佐ぬた(ニンニク入り)、トマト、モズク、やっこを食べ燃料補給。今晩も、どうも寝つきが悪い。

かつお丼

                             

四万十を延々と下ってやっと海に出た。


魚でビールを無性に飲みたくなり地元の居酒屋に飛び込んだ。


席に座るなり生を注文し、ホワイトボードに書かれたオススメから四品選ぶ。


鰹のたたき、手長エビのかき揚げ、煮貝、焼きなすが運ばれてくる。


鰹は肉厚に切られていて外身の焼き目が香ばしく中の赤身はしっとり。玉葱、醤油にんにくと一緒にいただ


くとビールがすすむ。


手長エビは思ったより大ぶりでからっとあがっている。


焼きなすは口の中でとろけるような食感。


煮貝は独特の苦味があり酒がすすむ味。しかし、アクが強くとても一人で食べ切れなかった。


今にして思えば四万十で天然うなぎを探して食べておけば良かったと思う。


                   

かつお丼

 

             

                 

土佐中村から高知に通じる中村街道の沿道は遠洋漁業基地の港町が至る所に点在している。


「最大の遠洋漁船◎◎丸の基地の町」と看板を出している港町もある。


昼飯に旨い魚を食べようと思い立ち寄ったのが中土佐の久礼大正市場。昔ながらの市場のようだが観光客


相手にも力を入れているよう。


市場の魚屋には水揚げされた地物の鰹やら鯛、蟹が並べられ買う気はないのに何故かワクワクする。


市場を何往復かし食堂「浜ちゃん」に入り昼食にする。釣りバカ日誌と関係があるらしい。


高知に入ってからカツオはたたきでしか食べていなかった。土佐にいるならならたたきという思い込みもあっ


たのだがここは魚が新鮮なようでタタキで火を入れるのはもったいないので生かつお丼をいただく。


丼飯に生かつおの切り身が敷き詰められその上から山芋がかかっている。弾力のあるかつおの赤身に芋


を絡めて口の中に入れるととても幸せな気分になる。タタキも好きだが生でもかつおは旨いなぁ。新鮮だか


らだろうが今回一番うまいカツオだった。

                                 

             



6/24 中村―高知 139km

     

今日が四国最長ランの日もあり6時に目覚め七時にスタートする。途中、通学中の高校生ちゃり&スクーターと多くすれ違う。予想はしていたが中村を出てからアップダウンが多い。この辺りはホエールウオッチングが盛んで遠洋漁業の基地になっている港町も多いようだ。町の看板に「日本一のカツオ一本釣り船基地の町」とあるからすごい。まず午前中に窪川に到着。三日前にもここを通ったので何か懐かしい。この途中ママチャリの荷台に段ボール箱を二個重ねて旅しているじいさんにあう。徳島を2月に歩きで出発し四国一周をしているらしい。へ、何故いま自転車なの?途中の今治で荷物を置き引きに遭い一式すべてとられてしまったらしい。その後、年金手帳の発行手続きをし家族に送金してもらい旅を継続。宇和島まできて歩くのが辛くなりリサイクルショップでチャリを買い今に至るらしい。今日は窪川泊らしく一日4050kmののんびり旅のようだ。窪川を出てまたアップダウンを繰り返し中土佐大正市へ寄る。市場の食堂で食べた生カツオととろろののったカツオ丼は絶品で¥550の値段もうれしい。

       

中村から高知に向かう海沿いの国道ではお遍路さんをとても多くみかける。今日だけでも10人はみたかな。但し皆、男で30代から70代ばかりだ。中土佐を出るころになってとうとう雨が降ってきた。雨具はゴアテックスのカッパだが十年も使っていると効果は落ちすぐムレムレとなる。その後もアップダウンは続き体力の消耗が出ているので横浪ラインを走るのは諦めこのまま国道を高知へ向かう。春野に入り桂浜に向け海岸線の道を最後の力を振り絞って走る。そして桂浜の手前に立ちふさがる山で道路を作った建設省にキレながら山越えし桂浜へたどり着く。日も暮れ薄暗いなか桂浜、坂本龍馬像を観光する。時刻は6時をまわっており観光客は自分一人。みやげもの屋も閉まっておりここまで走ってきた緊張の糸も切れそうになる。

しかし、ここから高知市街が死ぬほど遠い。何だって山越えの長いトンネルに入るはめになるし。桂浜をすこしナメていた自分を後悔。しかもフロントキャアのネジが一つ外れて無くなっている。急ぎたいのだが体力も限界でメカトラも発生し、もう開き直るしかなくナイトランをのんびりすることにした。死ぬ思いでビジネスホテルへ入った時には9時をまわっていた。洗濯、入浴を最後の力を振り絞りやって遅い晩飯を中華料理屋ですます。高知の繁華街はいかがわしさに溢れていてポン引きも多い。立ちんぼのねーちゃんも多い。ホテルで晩酌をして2時に寝る。