庄助キャンプ場
学生時代、合宿後のソロツーリングでよった場所。あの時はまだ十代だった。
上山の先輩宅を出て、汗を吹き出しながら天元台を越えた。山形は暑いところだった。
峠を下ると夕日に照らされた裏磐梯の湖が眼下に見える。
湖畔の道をひたすら走り、キャンプ場につく頃には日も暮れていた。
小野川湖畔にテントを張りとっとと晩飯、一人で酒盛りとなる。
八月だが夜半になると涼しささえ感じる。気が付くと湖の湖面から湯気があがりあたりはガスで真っ白に。
幻想的?不気味?な景色を見ながら酒はすすみ正気を失いシュラフに潜り込む。
翌朝は嘘のような晴天。
キャンプ場は自分一人だけ。ゆっくりコーヒーを飲み五色沼やらの観光へ出走。
豪華な設備は無かったけど湖畔の静かなテントサイトだった。あのキャンプ場はまだあるのか。

