板長と呼ばれた  ~野宿で酒を~ -83ページ目

赤坂製麺所

がもうを出て高松に向かう途中でもう一軒うどん屋に寄ってみる。


交通量の多い県道から少し入った街中を流れる川に架かる橋の袂に赤坂製麺所はあった。


ここも通りから見たら普通の民家にしか見えずよっぽど注意を払ってないと見落としそうな店。


    


表にチャリを停め店内に入ると午後1時過ぎだったせいもあり客はいなかった。


店内は雑然としている。


散らかっていると言う人もいるかもしれない。


    


昼休みではなさそうだったので気にせずに入っていくと昔話に出てくる山姥のようなオバちゃんが出てきて、


「何にする~」


と応対してくる。


さっき食ったばかりで腹もやや重いので冷うどんを頼む。


奥の白髭のオヤジが手際よくうどんを洗い出してくれた。


驚いたのが薬味。


「ネギはここにあるから自分で好きなようにハサミでチョキチョキ切って」


とオバちゃんが付け加える。


      ネギとハサミ、調味料


こんなセルフは初めてだった。ここまでセルフなのも潔くていいのか。


薬味をのせて席に座りうどんをすする。


好みの問題だろうが麺はツルツル滑らかだがどうもコシがないような気がする。


十分うまいのだけど何か物足りない気がする。


    


一気にうどんを喉に流し込んで店を出てしまった。


不思議なうどん屋だった。


山深い峠道を走っていてこの店を通りかかったとして入る勇気が自分にあるかなぁ。


      裏手の入り口

がもう うどん

丸亀から坂出の市内を抜け、讃岐富士の横をぐるっとまわって次のがもううどんに向かう。


GOGOの地図がまたアバウトで近くまでは来てるのは確かなのになかなか店に辿り着かない。


こんな水田の広がるのどかな集落の中に本当にうどん屋があるのか不安になる。


農道の脇にチャリを止めて辺りを見回していると水田を隔てた集落の一角に乗用車がたくさん並んでいる。


これだっと思いチャリを走らせると予想は的中。


がもううどんだった。


それにしても見事なまでに周りの風景と一体化している。


         


のんびりしてて麺が終わってしまうといけないので店内に入り注文することにする。


さっきの中村で食べた二杯が少し腹に残っていたのでオーソドックスに温うどん(小)をトッピングなしでいた


だくことにした。


うどんを受け取ると店の前にある木の長椅子に腰掛けてうどんをすする。


麺はボリュームがあるがツルツル喉越しがよく、弾力もしっかりでトッピングなしで十分食べ応えがある。


       木陰の長椅子で


街路樹の木陰で吹き抜ける微風が気持ちいい。


平日の昼間っからこんな処でうどんをすすってると浮世のことなんて忘れそうになる。


店も閉店間際でお客も余りいないので店の兄さんにたのんで店の中の写真を撮らせてもらった。


         

        うどんを湯がく大鍋                    トッピング


撮影を終えて外に出ると地元のおじさんが木陰の長椅子でうどんをすすっている。


何とも絵になる風景だった。


     


午後になりますます暑くなりそうだったが今日は何とか高松まで走ろう。


農道の途中で振り返りがもうを見てみるともう田園の集落に溶け込んでしまっている。


       中心あたりにがもううどんがある


暑いのでゆっくりゆっくり走っていこう。

がもう うどん

丸亀から坂出の市内を抜け、讃岐富士の横をぐるっとまわって次のがもううどんに向かう。


GOGOの地図がまたアバウトで近くまでは来てるのは確かなのになかなか店に辿り着かない。


こんな水田の広がるのどかな集落の中に本当にうどん屋があるのか不安になる。


農道の脇にチャリを止めて辺りを見回していると水田を隔てた集落の一角に乗用車がたくさん並んでいる。


これだっと思いチャリを走らせると予想は的中。


がもううどんだった。


それにしても見事なまでに周りの風景と一体化している。


         


のんびりしてて麺が終わってしまうといけないので店内に入り注文することにする。


さっきの中村で食べた二杯が少し腹に残っていたのでオーソドックスに温うどん(小)をトッピングなしでいた


だくことにした。


うどんを受け取ると店の前にある木の長椅子に腰掛けてうどんをすする。


麺はボリュームがあるがツルツル喉越しがよく、弾力もしっかりでトッピングなしで十分食べ応えがある。


       木陰の長椅子で


街路樹の木陰で吹き抜ける微風が気持ちいい。


平日の昼間っからこんな処でうどんをすすってると浮世のことなんて忘れそうになる。


店も閉店間際でお客も余りいないので店の兄さんにたのんで店の中の写真を撮らせてもらった。


         

        うどんを湯がく大鍋                    トッピング


撮影を終えて外に出ると地元のおじさんが木陰の長椅子でうどんをすすっている。


何とも絵になる風景だった。


     


午後になりますます暑くなりそうだったが今日は何とか高松まで走ろう。


農道の途中で振り返りがもうを見てみるともう田園の集落に溶け込んでしまっている。


       中心あたりにがもううどんがある


暑いのでゆっくりゆっくり走っていこう。

中村

丸亀城を見た後、お目当てのうどん屋 中村へ向かう。


今回の香川に入ってからの讃岐うどん巡りは以前買ったツーリングGO!GO!の「お麺路さん」というお遍路さ


んをパクった記事の店から通り道のうどん屋に寄るようにしてるがこの雑誌のうどんマップの位置がかなり


アバウトで中村に辿り着くのにも30分くらい迷ってしまった。


店に入ったのは11時過ぎで開店直後くらいだったが席は七割方うまっていた。


ここは完全セルフの店で当然ながら初体験だった。


完全セルフとは並んで注文をするとその場でうどんの玉が丼に入れて渡される。


それを自分の好みの時間ざるで湯がいて、だし汁を入れて後は好みのトッピング、薬味をとるというスタイ


ル。流れが分からないからまごついてると店のオヤジさんが板場から大きな声で説明してくれてど~にかこ


~にかうどんを持って席につく事が出来た。


しかし、この作業の流れはなかなか難しい。


玉、丼を受け取る=>湯がく=>だし汁注ぐ=>ネギ、しょうが入れる=>ゴマをすって入れる=>(天カ


スを入れる)=>トッピングの天ぷらを別皿にとる=>会計=>席につきすする


しかも麺の冷、温とダシ汁の冷、温と食べ方も普通のかけ、ぶっかけ、醤油とあるので初心者は混乱する。


この順番、作業場所の配置が店によって違うので地元香川の人でも行き着けの店以外は迷うらしい。


そんな洗礼を受けやっと落ち着いてうどんをすする。


麺は中細だが腰があり、表面はツルツル。


面白いように喉の奥に流れていく。


ダシもあっさり味があり一気に食べてしまった。


      あつあつ(小) ちくわ天


美味いのでもう一杯、次は冷しを醤油でいただく。


今日みたいな暑い日にはちょうどいい。


別腹で入っていくような気がする。


      醤油 冷(小)


もう一杯食べるか迷ったけど先は長いので丼を下げて店を出た。


ちょうど昼時で店の外には待ちの行列ができていた。


あぁ、あんな行列の中でセルフやってたらきっと他の客の邪魔になってたろうし楽しんでセルフ初体験がで


きなかっただろうなぁと思う。


    


讃岐うどんの店もいろいろで、製麺所みたいな麺が旨い店、天ぷらやトッピングの旨い店とかあるがトータ


ルで考えると今回行った中ではここが一番自分の好みに合ったような気がした。

中村

丸亀城を見た後、お目当てのうどん屋 中村へ向かう。


今回の香川に入ってからの讃岐うどん巡りは以前買ったツーリングGO!GO!の「お麺路さん」というお遍路さ


んをパクった記事の店から通り道のうどん屋に寄るようにしてるがこの雑誌のうどんマップの位置がかなり


アバウトで中村に辿り着くのにも30分くらい迷ってしまった。


店に入ったのは11時過ぎで開店直後くらいだったが席は七割方うまっていた。


ここは完全セルフの店で当然ながら初体験だった。


完全セルフとは並んで注文をするとその場でうどんの玉が丼に入れて渡される。


それを自分の好みの時間ざるで湯がいて、だし汁を入れて後は好みのトッピング、薬味をとるというスタイ


ル。流れが分からないからまごついてると店のオヤジさんが板場から大きな声で説明してくれてど~にかこ


~にかうどんを持って席につく事が出来た。


しかし、この作業の流れはなかなか難しい。


玉、丼を受け取る=>湯がく=>だし汁注ぐ=>ネギ、しょうが入れる=>ゴマをすって入れる=>(天カ


スを入れる)=>トッピングの天ぷらを別皿にとる=>会計=>席につきすする


しかも麺の冷、温とダシ汁の冷、温と食べ方も普通のかけ、ぶっかけ、醤油とあるので初心者は混乱する。


この順番、作業場所の配置が店によって違うので地元香川の人でも行き着けの店以外は迷うらしい。


そんな洗礼を受けやっと落ち着いてうどんをすする。


麺は中細だが腰があり、表面はツルツル。


面白いように喉の奥に流れていく。


ダシもあっさり味があり一気に食べてしまった。


      あつあつ(小) ちくわ天


美味いのでもう一杯、次は冷しを醤油でいただく。


今日みたいな暑い日にはちょうどいい。


別腹で入っていくような気がする。


      醤油 冷(小)


もう一杯食べるか迷ったけど先は長いので丼を下げて店を出た。


ちょうど昼時で店の外には待ちの行列ができていた。


あぁ、あんな行列の中でセルフやってたらきっと他の客の邪魔になってたろうし楽しんでセルフ初体験がで


きなかっただろうなぁと思う。


    


讃岐うどんの店もいろいろで、製麺所みたいな麺が旨い店、天ぷらやトッピングの旨い店とかあるがトータ


ルで考えると今回行った中ではここが一番自分の好みに合ったような気がした。

丸亀城

昨夜の酒の割には朝、目覚めは早かった。


久しぶりのベットの上での眠りは快適で疲れもかなり取れたようだった。


今日は走行距離も短く済みそうなので宿のばぁちゃんの薦め通り丸亀城を見ていくことにする。


港近くの宿から駅を越えて、商店街を抜けたところに城はある。


正門前にチャリを停めて歩いて城の中に入っていく。


生まれ育った環境もあるが昔から歴史が好きだが、城にはそれ程興味はなかった。幼少時に姫路城のプラ


モデルを作ったくらいかな。。。


しかし、城に入って間近に見るとワクワクする。


近年改修された作り物の城とは違い、昔の人が作った良い城は素人目に見ても明らかに違う。


積み上げられた石垣は武者返しに上に行くほど反り返って、曲線が美しい。


     


縄張りを縫って迷路のように石段をゆっくり登っていくと本丸に辿り着く。


辺りは平らな広場のようになっていて眼下には丸亀の町、遠くに目をやるとちょうど目の高さの所に讃岐富


士が霞んで見える。


         


宿のばぁちゃんの話によると昔、領主の殿様が奮発して領地の石高にそぐわない大きな城をを作り始めた。


見栄を張って大きな石を運び込み石垣を築き縄張りは作られており、町から城を見上げると重厚な石垣の


上に聳え立つ天守閣は存在感がある。


城郭内の公園には工芸品の作業所があり地元生産品のうちわの骨組みが天日干しされていた。


    


大手門の石垣に目をやると奮発した石垣の大きな石が亀甲のように隙間なく積み上げられ美しい。


    


大手門から背後に聳える天守閣を見上げると何とも惚れ惚れする。


こんな城のある町に住んでる人が何とも羨ましく感じる。


城の石段を何段も登って胃の中も空っぽになったのでうどんをすすりに行く。


    

長田 in 香の香

金毘羅さん詣でを済ませ丸亀に向かう途中の善通寺で腹ごしらえに寄った店。


時間は夕方4時でおやつ感覚に近い。


釜揚げがオススメのようで釜揚げうどん(小) ¥250を注文。


待つこと数分、元気なおばちゃんが出してくれた。


つゆが手元に無かったので隣の席のものを拝借しようとしたら使おうとしていたらしきオヤジに怒鳴られてし


まった。本来、一膳ごとにつゆを瓶でだしてくれる所が、おばちゃんがうっかり忘れていたようだ。


食堂のソースみたく無ければ隣の席のを拝借というのはいけないのか。


「新参者なのでご勘弁くだせぇ」と心の中で許しを請いながら熱々の釜揚げをすする。


         


暑い中走って来て熱々はどうかなと思ったがなかなかいける。


釜揚げの麺は独特のぬめりが有ってつるつると口の中に入ってきてそのまま喉に流れ込んでいく。


今日食べた三件の中では最も麺は太かったがぬめりの奥にコシがしっかりあって食べ応えは十分だった。


(小)を食べたのでちょうどおやつ代わりの良い補給になった。


夕暮れも近かったので丸亀への道を急いだ。



長田 in 香の香

金毘羅さん詣でを済ませ丸亀に向かう途中の善通寺で腹ごしらえに寄った店。


時間は夕方4時でおやつ感覚に近い。


釜揚げがオススメのようで釜揚げうどん(小) ¥250を注文。


待つこと数分、元気なおばちゃんが出してくれた。


つゆが手元に無かったので隣の席のものを拝借しようとしたら使おうとしていたらしきオヤジに怒鳴られてし


まった。本来、一膳ごとにつゆを瓶でだしてくれる所が、おばちゃんがうっかり忘れていたようだ。


食堂のソースみたく無ければ隣の席のを拝借というのはいけないのか。


「新参者なのでご勘弁くだせぇ」と心の中で許しを請いながら熱々の釜揚げをすする。


         


暑い中走って来て熱々はどうかなと思ったがなかなかいける。


釜揚げの麺は独特のぬめりが有ってつるつると口の中に入ってきてそのまま喉に流れ込んでいく。


今日食べた三件の中では最も麺は太かったがぬめりの奥にコシがしっかりあって食べ応えは十分だった。


(小)を食べたのでちょうどおやつ代わりの良い補給になった。


夕暮れも近かったので丸亀への道を急いだ。



山越うどん

谷川米穀店を出て、ひと山越したところに山越うどんがある。ダジャレでなく偶然です。


讃岐うどんの中では比較的有名な店らしく専用駐車場が何箇所かあるよう。


営業時間が9:00~13:00でぎりぎりの時間に店に入ったが混んでいた。


                     


店内の席に入りきらない客が中庭のそこかしこで食べている。


注文も並んでいたので渋滞の原因にならないように人の流れに乗ってお目当てのやまかけ冷やし(小)を


受け取って精算をする。タイミング良く空いた席に直行し、座席にある冷だしをかけてやまかけと麺を絡め


る。あとは口の中に流し込むだけ。


「ずぅずぅずぅ~」 と入ってくる。


うどんの麺はツルツル、やまかけはズルズルと気持ちよい食感。


初夏の炎天下のなか、この冷たい滑らかなうどんは本当に生き返る。


あっという間にたいらげてしまい、もう一杯と思ったが閉店時間になってしまい断念。金毘羅に向かう。


ここの「ずぅずぅずぅ~」 という食感は今も口が覚えている。


                    

      やまかけ冷やし(小) ¥150              混ぜてあとは「ずぅずぅずぅ~」


山越うどん

谷川米穀店を出て、ひと山越したところに山越うどんがある。ダジャレでなく偶然です。


讃岐うどんの中では比較的有名な店らしく専用駐車場が何箇所かあるよう。


営業時間が9:00~13:00でぎりぎりの時間に店に入ったが混んでいた。


                     


店内の席に入りきらない客が中庭のそこかしこで食べている。


注文も並んでいたので渋滞の原因にならないように人の流れに乗ってお目当てのやまかけ冷やし(小)を


受け取って精算をする。タイミング良く空いた席に直行し、座席にある冷だしをかけてやまかけと麺を絡め


る。あとは口の中に流し込むだけ。


「ずぅずぅずぅ~」 と入ってくる。


うどんの麺はツルツル、やまかけはズルズルと気持ちよい食感。


初夏の炎天下のなか、この冷たい滑らかなうどんは本当に生き返る。


あっという間にたいらげてしまい、もう一杯と思ったが閉店時間になってしまい断念。金毘羅に向かう。


ここの「ずぅずぅずぅ~」 という食感は今も口が覚えている。


                    

      やまかけ冷やし(小) ¥150              混ぜてあとは「ずぅずぅずぅ~」