バイオリンを始めた時、最初に付いた(日本人の)先生は、最初は鈴木教本で教えるという事だった。そういう経緯もあり、チェロを独学で始めた時も、鈴木教本で始めた。第一巻は、そんなに苦労なく終えたのだけれど、第二巻になり、ポジション移動が出てくると、訳が分からなくなってきた。
そこでレッスンを受けることにしたのだけれども、折角持っているしという事で鈴木教本でレッスンをすることになった。前の先生の時は、二巻の初め辺りからやり直し、二巻の真ん中くらいまで進んだのだけど、現在の先生についてからも、二巻の少々後戻りしたところから始め、やっと最後の一曲までたどり着いた。
今のチェロの先生は、結構完成度が高くなるまで、合格をくれないので、どの曲も「もう飽きた、、、」となってからも、同じ課題に取り組まされる。まあ「この曲は飽きたので、他のがしたい」と言えば、大人の生徒だし、他の曲をやらせてくれるのだろうけど、私としては、中途半端で他の曲に取り組み始めると、レッスンをする意義が半減するだろうと、飽きた曲にも文句を言わず、先生の指示に従っている。
最後の曲は、ヘンデルのブーレで、第二ポジションへの移動がチョコチョコと入っていて、少々苦戦した。というのも、2ポジへ行くのは良いのだけど、1ポジに返ってくる方が難しかった。音階練習でも音が上がっていく行はよいよいだけど、下って来る帰りは怖い、ので、曲でも同じ傾向が出たという事だろうか。
しかし、この曲に取り組み始めて、数か月。やっと合格を貰えた。これで、鈴木第二巻は終了。次は第三巻に取り組むことになる。