会務のススメ! | 万葉コモン行政書士事務所

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こんばんは。

 

奈良市の社労士 行政書士の村林です。

 

お勉強に飽きちゃったので、この一年で大きく学んだことを書いてみたいと思います。

 

会務の重要性ね。

 

私は業界未経験で何の経験もなく行政書士、社労士の世界に入りました。

 

だから一体それが何なのかわからなかった。

(だいたい何するかくらいはわかるけど、仕事の中身とかね。)

 

けれど、行政書士会に入って、取り合えず会務はお手伝いした方がいいよって

前の副会長に教えていただいて

 

 

それでお手伝いさせていただくうちに、行政書士が何なのか?どんな先生がおられるのか?

その先生方はどんな仕事をしておられるのか?

 

その業務では何をすれば良いのか?求められるのが何か?を多少知ることができました。

 

これも会務のお手伝いがあったおかげだと思っています。ですので、

 

社労士会で理事のお声がけをいただいたときは喜んでお手伝いをさせていただくことにしました。

 

その結果、全くの未経験だった二つの士業がグッと近いものになって

 

それらが何なのか?

 

それらを使ってお仕事をするっていうことがどういうことなのかをわかるようになりました。

 

私はおそらく多先生方に比べておそらく若い。

 

こんな何もわからない若造を受け入れて暖かく迎えてくださる二つの会はとても暖かいと思います。

 

ほんでもって、若いからこそ、見えていないことやものがたくさんある。

 

それはやはり経験の多い方、年長者に教えていただいて、

あるいはそれらの方々と触れ合って行くうちに身についていく部分なのだと思います。

 

頭でっかちで、理論だけを押し通して、融通が聞かなくて、

 

自分だけが正しくて、自分だけが世界の中心だと思っている。

 

そんな士業の若造はやはり会務のお手伝いを通して、大人と言うものの世界を学ぶのだと思います。

 

それは何も長いものに巻かれろとか、ただ頭を垂れろとか、右を向けとかそう言うことじゃなくて

 

自らと言うものを社会に対してアピールして行くことと同じくらい

 

社会の中で自然に受け入れられると言うことは大切なんだと言うことです。

 

 

どんな立派な考えも、経験を通して裏打ちをして行く必要があります。

 

どんなつまらないことでも、そのつまらなさを体感して、

ではどうすれば良いのかを考えなければ進みません。

 

何事も体験して、経験して、それらを昇華して次のステージへ進まなければならないのです。

 

いや、体験や経験を通して、自分が自分になって行くといったほうがいいのかもしれない。

 

ですので、新入りの士業の皆様、会務に携わりましょう。

 

我々の職業に誇りを持つと言う意味でも、会務に携わり、

 

自分たちの仕事を自信を持って進めて行きましょう。