こんにちは。
奈良市の社労士 行政書士の村林です。
戸籍レアケースあるある
ある方がご結婚されて、旦那さんの戸籍に入られます。
何年かしてご家族が転籍されました。
そしてまた転籍。
最後の転籍先が奥さんのご実家と同じ住所でした。
なんせ機械的に戸籍を追って行くから気がつかなかった。
それで最後の転籍先に奥さんが入っている戸籍を請求したら、
ご結婚前の戸籍までついて出てきました。
筆頭者違うんだけどな。
役所の方が気を利かせてつけてくれたのかもしれない。
私の書き方が悪かったのもあるかもしれない。
たまにこうして通じ合えない時がある。
悲しい時〜 です。
それと、役所の人によってはかなりめんどくさい人がいて
依頼者と被相続人の関係を根掘り葉掘りきてくる人がいます。
依頼者はどういうご関係の方ですか?って、
向こうさんとしては適正に職務上請求書が使われているか
個人情報だから当然なんだろうけど
こっちとしては芸能関係のレポーター級のしつこさに感じる時があります。
ここまで言う必要があるのかと思う。
「数次相続が発生しています。義理の親子関係です。」
じゃダメなんかい。
役所の人に逆に個人情報を与えすぎているのではないかと思います。
まぁ、倫理観と使命感の異様に高い方に当たると、こうなんでしょうね。
あとは職務上請求書を本来使うべきでない使い方をしている人たちがやっぱりいるから
役所としてもこう言う風にならざるを得ないんでしょうね。