こんにちは。
奈良市の社労士 行政書士の村林です。
本日は事務所の先生方が出払っており、1人羽を伸ばしております。
1人だからあっちこっち電話しないといけない業務に当てていますが
またまたここで師匠の言葉が蘇って来ました。
初めての時こそ、慎重に。
思い込まないで、慎重に。
言われた時はわからなかったし、ばかにされているのかとものすごく腹が立ちましたが
今日はその言葉を思い出し、
これでいいと思っていたことを、あえてお役所に尋ねてみることにしました。
すると、私の思い込みは思い込みにすぎなかったことが判明。
慌てて方針を変えることになりました。
幸いお客様も快く応じてくださったからよかったものの、
気がつかずにスルーしてたらえらいことやったと
冷や汗が流れました。
言われた時に、その言葉をすんなりと飲み込めたらそれが一番いいんですが
私にはそれがなかなかできません。
右だと言われたら右だと思える従順さもないし、
雇われ人の習慣もない。
たとえ100人が白だと言っても、自分が納得しない限り、白とも黒ともいわない。
自分がどう判断するかだけで生きている人間です。
自分が聞くに値すると思った意見しか聞けない。
ありがたい言葉だとなぁと、言われた時に飲み込めるようになれば変わるんだろうけど、
そうもいかない。
失敗して、あるいは失敗しそうになってからしか学べない。
人間ってそんなもんだとは思うけど、
もっと素直に人の言うことを聞ける人間になれたら、と思わなくはないです。
とにかく今日は思い出したありがたいお言葉に救われた日でした。