おはようございます。
三月ももう終わりです。
奈良市の社労士 行政書士の村林です。
これから新しい社員の方を迎えられる会社さんも多いと思います。
どのように新人を教育して
どのような人材になってもらい、会社のどの部分を担って行ってもらうか
これ結構大変な問題です。
そんなことを考えていた時にテレビ局のニュースをみました。
朝の番組のHさんのアシスタントに選ばれたアナウンサーの方が
この4月1日入社の方だというのです。
社内にいる方にとっては複雑だろうなぁと思いますが
社長さんかな?が
Hさんはかなりの手練れだから、
実戦の中で教育してもらうのが良いという現場判断
ということをおっしゃってました。
これ言われちゃうと、そうだよなぁと思うんですよね。
上手い人のところで、それも活きた教材の中で経験を積むことが一番早い成果の出し方であると
私も思います。
本で学べることは限られています。
実践で学んでこそ活きた経験になります。
活きた経験こそ、自分を大きくします。
逆にいうと、本で学べることには限界があります。
また教えられることを待っていてもいけません。
成長とは何か、を考えさせられるニュースでした。