おはようございます。
奈良市の社労士 行政書士の村林です。
社労士の3種の神器の一つ、就業規則。
今日はここにパワハラ、セクハラ、メンタルヘルス、
これらの充実を入れることの重要性をお伝えしようと思います。
会社にとって人はタカラ、
その宝を守り、育て、活かすためには社内環境の整備がマストですが
そこの根底をなすのが就業規則です。
サラリーマンだったらそうそう簡単に
労働環境を変えることができません。
誰かにおびえて、嫌だと言えずに、苦しくても我慢して
そして病んで去って行く…
それはあまりに悲しいことです。
特にメンタル的な問題は誰にでも起こりえます。
だったら問題が起こらないように、
起こっても被害が小さくて済むように、
なんとか気持ちを取り直して働いてもらえるように
人を追い込まない制度作り、
それに力を入れていきたいと思っています。
「あの就業規則があったから、あそこで会社に踏みとどまれた」
「あの規定のおかげで気持ちを持ち直すことができた」
「あれがなかったら耐えてただけだよね」
そう言ってもらえる仕上がりにしたい!
健やかな労働環境の基礎は就業規則から
就業規則の作成、変更を通して、
豊かな人間関係と、自己実現の場を提供したい
本気でそう思っています![]()