ニセ社労士は許されません。
私は社労士の有資格者です。
事務指定講習も終わり、あとは面接指導を待って登録に臨もうという段階です。
ありがたいことに、まだ登録もしていない段階ですが
お仕事の話をしてくださる方が何人かいらっしゃいます。
本当にありがたいことですし、
今そのお仕事のお手伝いができないことが私ももどかしいです。
あと少し早く登録できたら
今仕事ができたら
この短い間に、そう思うことが何度もありました。
ですが、当たり前のことですが
まだ登録していないので、できないんです。
とお断りするしかありません。
なんでかっていったら、まだ社労士じゃないからです。
当たり前です。
それに、私の周りの方々も、
私がお断りをしても、誰か知り合いの社労士のハンコもらってきて
ハンコだけ押してもらえばいいじゃん
なんていう人、一人もいません。
朱に交われば何とやらと言いますし、
類は友を呼ぶ、ともいいます。
私の周りにいらっしゃる先生方は、
とても倫理感の優れた方々で、
見識のある方々ばかりです。
やってはいけないこと
それに手を出してはいけません。
それは社会として当たり前のことでもありますし、
士業ならなおさら、高い倫理観と、
正義感をもって仕事に臨まなければなりません。
お客さんにしてみれば資格どうのじゃなくて、
ちゃんと仕事してくれるかどうかなんだよ
っていう方がおられるかもしれませんが
それは大きな間違いです。
そもそも資格のない人がやっちゃいけないんです。
国家に認められた有資格者だけがその仕事をする権利があるのです。
これは職業選択の自由にも反することではありません。
資格のない人が、資格者と偽り、やっちゃいけないんです。
選ぶ方も、選んじゃいけないんです。
社会として、それを許してはいけないんです。
朝から熱く語りましたが、理由は言いません。
さぁ、今日も一日、張り切っていきましょう!!
と
