行方不明の本当のところ | 万葉コモン行政書士事務所

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先日の失踪宣告の所でもお話をしましたが

 

 

もう少し詳しく今の日本の行方不明者についてみていきたいと思います。

 

 

 

まず平成24年度の行方不明者数は81,111人

 

 

うち、男性が52,187人で、全体の64.3%

 

年齢別にみると、 10歳代が19,300人で、全体の23.8%。

次いで70歳以上が14,228人がで17.5 %

20歳代でが13,856人がで17.1%

30歳代でが10,980人がで13.5%の順になっており

 

成人は全体の75.0%です。

 

 

 

そしてその失踪の原因や動機については

 

家庭関係が22.0%。次いで疾病関係19.0%、事業・職業関係10.6%

学業関係2.9 %

(警察庁生活安全局生活安全企画課調べ()

 

ということで、若い人が家庭環境で問題を抱えたり、

高齢者が疾病によって行方不明になったりするケースが

 

多いのかな?という印象を受けますが

 

 

 

所在が確認された行方不明者は79,730人ということになっていますので

 

 

単純に差し引くと行方不明になる人は年間81,111人いるけども、

 

本当に)行方不明のまま発見されない人は1381人

 

 

ということになります。

 

 

うん、なんかちょっと安心しましたね。

 

 

本当に毎年八万人も消えてたら大問題です。