在留資格「介護」適用1号へ | 万葉コモン行政書士事務所

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2018年4月2日の山陽新聞digitalより

 

 


日本語学校の留学生として2014年に来岡した

グエン・ティゴック・ガンさん(27)

グエン・キエウモン・トゥイさん(29)の2人について

 
 
彼女たちはベトナム国籍で、
 
日本での留学中にグループホームでのアルバイトを機に
介護職に関心を持つようになり、
 
16年に旭川荘厚生専門学院に入学
共に今年1月、介護福祉士の国家試験を受験し、トゥイさんは合格
トゥイさんは重症心身障害児施設・旭川児童院で働く…
 
 
 
という記事でしたが
 
 
 
 
早いですね。
 
 
在留資格「介護」は昨年できたばかりだから
2年たってからこの資格を
 
持った方が出てくるのかと思っていましたが
 
 
そんなことはありませんでしたので
かなり驚きました。
 
 
在留資格「介護」は
 
日本語能力N2程それは度を持っていないといけなくて
 
それは外国の方にはかなり難しいと聞いていましたし、
 
 
この在留資格はもとは留学で日本に入ってからのものなので
生活費の工面、養成学校の費用なんかの工面も
 
 
かなり大変なことから
 
 
大きめの企業さんの誘致がないと難しいのかな
 
という印象を持っていたので
 
 
ダブルでの驚きでした。
 
 
しかし私、ベトナム大好きなので
 
ベトナムの女性がこうやってむちゃくちゃ頑張って
 
日本で夢をかなえてくれるっていうのが
 
すごくうれしいです。
 
 
二十歳そこそこの時、
 
 
いろいろしんどくなって一度ベトナムに逃げたことがあったんですが
 
 
その時現地の彼女たちの笑顔に癒されて、
もっかいがんばろってなったこと、
 
今でも感謝しているし、
 
 
あの時の飲み屋のおねぇちゃんの笑顔は今でも
 
忘れないんです。
 
(※ 私はおっさんではありません)
 
きっとあの時の逃避行がなかったら相当やさぐれたままだっただろうと思うし、
 
 
今このニュースを知って、なんだかこの彼女の笑顔が
 
あの時のおねぇちゃんの笑顔に重なって
 
 
わたし、がんばんなきゃ
 
 
ってなりました。
 
 
幸い入局管理局の申請取次者への登録もすませていますし、
在留資格は私がメインにしていこうと思っている業務です。
 
 
 
 
私自身が彼女たちに夢を見せてあげることはできないけど
 
 
彼女たちがもし日本で夢を見たなら
 
 
私は助けてあげられる。
 
手伝ってあげられる!
 
 
 
そう思った瞬間でした。
 
 
 
 
 
 
在留資格については申請取次の資格を持った行政書士に依頼されることを
お勧めします。
 
もちろん、当事務所代表でもお受けいたしております!!