離婚して2年が経ちました。
1年前の私は
こんな記事を書いていました。
離婚して1年経ち
2年経ち
時間が経つにつれて
見えるものが変わってきたかな
と思います。
うまくまとめられるか分かりませんが
今の心境を書いてみようと思います。
ここ数日何度も書いてるので
いつも読んでくださっている方にとってはしつこいかもしれませんが
私は2年前の1月25日
解離を起こし
息子を殺しかけました。
家庭相談員の方に
警察と児童相談所を呼ばれ
私は警察署で事情聴取
子どもたちは児童相談所による一時保護で
児童養護施設に入れられました。
警察署からの帰り
児童相談所で話を聞いた私と元夫
元夫は
離婚を決意しました。
私は頷くことしかできずに
離婚を受け入れました。
私は
「離婚したくなかった」
と思っていました。
割と最近まで、本気で。
でも
お正月に姉に病院に連れて行ってもらった時
いろいろ話をして
「離婚したくなかったならなんで今再婚に向けて動いてないの?」
と言われました。
その時は
姉の言う言葉の意味がよく分かりませんでした。
でも
最近になってやっと
気づきました。
【私は離婚したくなかったわけではなくて子どもたちと離れたくなかっただけなんだ】
ってことに。
元夫とは
2013年1月1日に入籍しました。
離婚したのが2018年1月26日なので
結婚していたのは5年程です。
その間
いろんなことがありました。
最初の夫(モラハラ夫)との結婚生活よりは
楽しいことも多かった気がします。
だけど
今思い出せるのは
思い出してしまうのは
元夫との嫌な思い出ばかり。
娘の夜尿が治らないのも
息子に先天性心疾患(心室中隔欠損)が見つかった時も
(今は自然閉鎖しました)
「お前が妊娠中精神科の薬飲んでたからだ」
と言われたこと。
「いい子にしてないとママみたいな人間になるぞ」
といった子どもたちへの言い聞かせ。
「お前が調子悪いのは分かるけど、それで俺や子どもたちを振り回さないでくれ」
と突き放されたこと。
等々
書こうと思えばいくらでも書けます。
結局私は
元夫を憎んでいるのだと思います。
あの日
結婚式で
幸せにすると誓ったのに
私を守ってくれなかったこと。
そのことに
ずっと囚われているのかもしれません。
私は
「離婚したくなかった」
と思っていました。
でも
元夫との結婚生活に無理があること
それは薄々感じていたのだと思います。
今となっては
「離婚してよかった」
とも思います。
「子どもたちと離れたくなかった」
その気持ちは
強く残っているし
子どもたちには会いたいけれど
元夫には会いたくありません。
私は
子どもたちに未練があるだけで
元夫にはこれっぽっちも未練がないこと
私が元夫に抱く感情は
「憎しみ」
「悔しさ」
そして「感謝」
それだけなんだなって
気づいてからは
なんだか心がスッキリしたような気がします。
離婚する時
元夫は
「病気が良くなったらまた戻ってきてくれ」
と言っていました。
今私は
再婚(復縁)は考えていません。
元夫が今私のことをどう考えているかは分かりませんが
仮に元夫が復縁を望んでも
断ると思います。
離婚して2年が経って
いろいろ考えて
本当は私は元夫のことを愛してはいなかったんじゃないか?
とも考えてしまいます。
子どもたちを育ててくれていること
そのことに対しては
感謝してもしきれません。
まして娘は
自分と血の繋がりのない子ども。
なかなかできることではないと思います。
元夫の育児に納得のいかない部分も大きいけど
父親としては尊敬します。
でも、それだけ。
それだけなんです。
なんだかうまくまとめられなくなってきました。
久しぶりに
元夫に焦点を絞って書いてみました。
私はこれからも
養育費は払い続けようと思っています。
読んでくれなくても
娘に手紙を書き続けようと思っています。
(先週から書けていませんが…)
子どもたちのためなら何でもする。
でも
元夫は原動力にはならない。
それが私の今の現状です。
「子どもたちとの接点をなくさない程度に元夫の機嫌をとっていたい」
これが本音です。
こんな私に
厳しいご意見もあるかと思います。
何か思うことがありましたら
お気軽にコメントいただけると嬉しいです。
予想以上に長くなってしまいました。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
明日は入院して初めての外出、
開発校で面談です。
明日も穏やかに過ごせますように。