ブログを読んだ母に言われた意外な一言。 | ASDとともに

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ASD(自閉症スペクトラム)による双極性障害・解離性障害・PTSD・パーソナリティ障害とともに生きる一人の女性として、母としての日々。

昨日の記事を読んだ母に、
こんなことを言われました。

『あんた、今まで軽躁状態がなかった、って言うけど、あったよ。
    あんたは覚えてないかもしれないけど、若い頃、
    買い物しすぎることも、
    眠れないことも、
    依存することも、
    性的逸脱行為も、
    ギャンブルも、
    全部あったよ。』

と。

正直、
私は高校時代のことは解離性障害故にかほとんど覚えてないので、

「え、そうなの?」

と戸惑いました。

『だからお母さん達(両親)は、娘(小5)を産めって厳しく言ったの。
    堕胎を許さなかったの。
    この子がまにゃを救ってくれるっていう確信があったから。』
    (詳しくは→コチラ)

『19歳で結婚してから、波も小さくなったでしょう?
    セカンド・オピニオンで受診した医師も言ってたじゃない。
    発達障害は悪くはならない、脳は成長を続ける、って。
    だから、年とともに双極性障害の波も小さくなってきてるのよ。』

そっか~、
そうなのか…
私にもれっきとした軽躁状態があったのか。

意外でした。

言われてみれば、
そうかもしれない。

考えてみると、
思い当たることが出てきました。

結婚してからは、
少なくなっているけれども。

18歳の時には
セカンド・オピニオンで受診した医師に
双極性障害だと診断されていた私。

その医師の治療のもと
劇的によくなったという過去がありました。

そっか~…
私は本当に双極性障害だったんだ。

しみじみと思いました。

そして母は言いました。

『双極性障害を意識することは必要だろうね。
    でも、だからといって構えすぎる必要はないと思うよ。』

その通りだなぁ、
と思いました。

そして、
これだけ理解してくれる両親の元で何不自由なく暮らせていることに
感謝しようと思いました。

ありがとう、両親。







今日はダウン日のようで15時頃まで寝てましたが
一時間休みを取って早く帰ってきた母と買い物に行けました。

化粧はできなかったけど、
外出して太陽の光を浴びて
外の空気を吸うことができたので良かったです。

明日は18時から友達と晩ごはん食べてボウリングに行きます。

彼女と会うのは3ヶ月ぶり。

ブレスレット、喜んでくれるといいな。

楽しみです。







明日はどんな自分に出会えるかな。

明日も穏やかに過ごせますように。