「そうだね」って認める気持ちと生活保護のこと。 | ASDとともに

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ASD(自閉症スペクトラム)による双極性障害・解離性障害・PTSD・パーソナリティ障害とともに生きる一人の女性として、母としての日々。

保護室生活、6日目。

今日もカウンセリングがありました。

昨日に引き続き、
【自分を認めること】について話しました。  

「」→私、『』→心理士さん、です。



「昨日のカウンセリングを終えて、私は自分を自分で虐めすぎなんじゃないか、って思ったんです。
    もっと優しく、大切に扱ってもいいんじゃないか、って。」

『それはどうしてですか?』

「自分のことを認められてないなぁ、って思って、
    だからこそ今こんなにしんどいのかな、って思ったんですよ。」

『そうですね。
    それはあると思います。』

「自分を認めることって、具体的にどんな感情なんでしょうか?」

『どんな感情、ですか…
    逆に聞きますけど、まにゃさんが今日しんどいと思うのはどんな感情からですか?』

「しんどい、はしんどい、ですね。
    他に表現出来ません。」

『まにゃさんは、自分を認めることって、どんな感情だと思いますか?』

「そんなこともあるよね、とか、
    まだマシな方だよ、とか、
    そんな感じですかね。」

『私にとって、ですけど、自分を認めるっていうのは、【そうだね】って言えることかな、って思うんです。
    幸せだな、【そうだね】、
    美味しいな、【そうだね】、みたいな。』

「死にたいとか、しんどいとか、そういうマイナスの感情に対してもですか?」

『そういうマイナスの感情に対しては、プラスアルファがありますね。
    しんどいな、【そうだね、それだけ頑張ったんだね】とか、
    死にたいな、【そうだね、それだけつらいんだね】とか。』

「なるほど…」

『あと、私の場合は、ですけど、他人と比べ始めたら疲れてる証拠だって思ってるんです。
    自分で自分を認めてあげられないと、つい他人と比べてしまうと思うんです。
    自分で自分を認めてあげれてないのに、他人に理解だとか共感を求めると、きっとしんどいだろうな、って。』

「どういう意味ですか?」

『まにゃさんは周りの人の意見を鵜呑みにしがちというか、影響されやすいと思うんです。
    自分の中にある程度の【こうだな】って思いがあって、だけど相手の意見を鵜呑みにしてそれについていってしまうと、空回りするというか…
    まにゃさんはもっと自分を信じてあげてもいいと思います。』

「そうですね。
    自分で自分のことを認められてないのに、他人に理解や共感を求めるのは違いますね。
    私は今まで周りに理解を求めすぎていたのかもしれません。」

『それにまにゃさん、自分で自分のことを認められるようになると、他人に対しても寛大になれると思います。
    しんどいとか死にたいとか、そういうマイナスな感情も認められるようになると、相手のことも理解しやすくなると思うんです。
    あぁ、この人は今しんどいんだな、とか。』

「そうですね。
    まずは自分の感情に対して【そうだね】って思ってみることにします。」



カウンセリングはこんな感じで終了しました。

話してたのは30分くらいかな。  

思い出しながら書いてるので、所々私の自分なりの解釈が入ってるかとは思いますが。

自分の感情に対して「そうだね」って思うこと、
やってみようと思います。







最近、考えていることがありまして。

【やっぱり私は生活保護を受けた方がいいんじゃないか?】

ということ。

以前の記事、
にも書きましたが
私は一度生活保護の申請却下されています。

今私は、
障害基礎年金2級+子の加算2人分で、
月に102000円程の収入があります。

それに対して、
生活保護で支給される額は97000円程らしいです。

私はこの102000円の中から
子どもたちに養育費として月5000円ずつの10000円、
車のローン月17000円、
入院費(もしくはグループホーム入居費)40000円弱、
を払っています。

私自身に必要な医療費としては
精神科、2500円(+内科的な処方があれば別途その分)
婦人科、3ヶ月に一度12000円程。
その他調子を崩せば普通に3割負担。

ホルター心電図の診察代(6500円程)や
自傷行為によって縫合した診察代(6000円程)を考えると
気軽に病院にも行けません。

障害年金の子の加算を支給されているから、生活保護の申請は却下された。
でも、子の加算を支給され続けるためには養育費の支払いが必須。

何を最優先にするのか?
と考えた時に
やっぱり私は、
【自分が安心して治療できること】
かなぁ、と思いました。

そのためには、
障害年金の子の加算を打ち切ってでも、
生活保護を受けた方がいいのではないか、と。

そう、思い始めたのです。

生活保護受けながらでも、
養育費の支払いは不可能ではないと思います。

障害年金の子の加算を打ち切って
でも
【車のローンがあるから】
という理由で申請却下されたらどうしよう、
って不安はあります。

その点を、ワーカーさんに聞いてみました。

『そうですよね。
    障害年金の子の加算を打ち切って、でも車のローンがあるからって理由で申請却下されたら本当に生活出来なくなってしまいますもんね。
    その点どうなのか、市の生活保護担当の方に確認してまた返事しますね。』

と言ってくれました。

ワーカーさんからの連絡を待とうと思います。







今日は何だかしんどい一日でした。

離人感は酷いし
解離起こすし
幻視もあるし
体は相変わらず怠いし

院長先生の診察の結果、
幻視は薬によるものだろう、
とのことでした。

レボトミンの筋肉注射は終了。
かわりにレボトミン25mg錠が眠前薬に追加になりました。

主治医の診察はありませんでした。

ホルター心電図の検査結果も返ってきたことだし
明日は主治医の診察あればいいな。

そして明日はお風呂に入れるといいな。
今日入れなかったから。

きょうのそら。


雲一つない晴天でした。
明日は曇りらしいです。

明日はどんな一日になるかな。

明日は穏やかに過ごせますように。