生活保護の申請、却下されました。
申請に行ったのが11日。
2週間ちょっと、
待ちました。
却下された原因は
私が障害基礎年金2級に加え
子の加算2人分(年45万円程)を支給されているから。
月に10万円程の収入があり
生活保護費として支給される金額を上回ってるため
却下となりました。
主治医には
『障害年金の子の加算打ち切ってでも、生活保護受けた方がいいんじゃないかなぁ』
と言われていました。
でも、
それはしたくないと思いました。
子どもたちとの唯一の接点でもあるし
いずれ仕事を始めた時、
手元にあるお金は多い方がいいと思うから。
障害年金の子の加算を受け続けるためには
生計を同一・維持していることが条件となります。
つまり、
養育費を支払い続けなきゃいけないということです。
私は先月まで
子の加算として支給されている金額(月3万円)を
養育費として送り続けていました。
先月末精神科病院から退院して
グループホームに生活の拠点が移って
元夫に
「これまで通りの支払いは難しいかもしれない」
と伝えた上で
今月は5000円ずつの1万円、
養育費として送りました。
子の加算を受け続けるためには養育費を支払い続けることが条件。
でも子の加算を支給されているから生活保護は却下された。
何ともやりきれない状況です。
せめて医療扶助だけでも、
と思いましたが
無理でした。
今回生活保護の申請が却下されて
「私は国に死ねって言われてるのかな」
なんてことを思いました。
どうにも生活が苦しくて
車も手放して
やっとの思いで申請したのに
却下された。
とても悔しいし悲しいです。
だけど
いい風に考えれば
私は生活保護受給者より裕福な生活を送っている、
ということになります。
だから却下されたのだろうし。
車のローンもあと2年半あるし
医療費の心配もあるし
養育費も払い続けられるか不安だし
不安や心配事はたくさんあるけれど
私は生活保護を受けずに生活していくしかないわけで。
家計を見直して
何とかやりくりしてやっていくしかないわけで。
私は、
国に見放されたわけでもなければ
救われたわけでもない。
「今は自分の力で頑張って。」
そう言われているのだと思って
今回の申請却下を受け入れようと思います。
まずは自分の力で頑張ってみます。
自分でやりくりが難しいようなら
社協さんに頼むことも考えようと思います。
しんどいけど
私の人生、捨てたもんじゃなかったって思えるように
前向いて生きていきたいです。
今日は生活保護の申請却下を受けて
いろいろ考え込んでしまった1日でした。
そして、
今日でグループホームに入居して1ヶ月です。
もう1ヶ月経ったのかぁ、
と思うと
感慨深いものがあります。
あっという間でした。
この1ヶ月、
自傷してしまったり
不安定になったり
ここまで精神状態が悪化してしまうとは
思っていませんでした。
退院前の元気な私はどこ?
という感じでしたが
ここ数日は
割と落ち着いてきたかな、
と感じます。
いろいろ考え込んでしまうし
不安や心配事は消えないけど
また前向いて生きていこう、
と思えるようになってきました。
デイケアには行けてないけど
それも無理せずぼちぼちでいいかな。
と思えています。
明日はカウンセリングと
ケースワーカーさんから却下の理由の説明があります。
明日はどんな1日になるかな。
明日も穏やかに過ごせますように。