自傷と過食嘔吐の原因 | ASDとともに

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ASD(自閉症スペクトラム)による双極性障害・解離性障害・PTSD・パーソナリティ障害とともに生きる一人の女性として、母としての日々。

心理士さんのカウンセリングがありました。

収穫のある時間となりました。

「」→私、『』→心理士さん、です。





「しんどいです。
    辛くて、死にたくて。
    自傷行為だったり、過食嘔吐だったり、衝動的になってしまっています。
    何が私を突き動かしているんでしょうか。」

『それは自分の中にあると思いますか?』

「分からないです。
    辛いから衝動的に動いてしまうのか…
    でも何がそんなに辛いのか分からないんです。」

『私がまにゃさんを見て思うのは、【待ってられない自分】が原因かなぁ、と。
    新しい環境に慣れるのもそうですし、生活保護の審査の結果もそうですし。
    まにゃさんが一番苦手な【待つ】ということを強いられているから辛いんじゃないかな、って思うのですが、どう思いますか?』

「【待ってられない自分】ですか…。
    確かにそうかもしれません。」

『まにゃさんは問題を解決したい気持ちが強いじゃないですか。
    (参考記事→YG性格検査の結果)
    だけど今は待つことしかできない。
    だから辛いんじゃないかな、って思うのですが。』

「そうですね…。
    この苦しい現状を何とかしたくて衝動的な行動を起こしてしまっているのかもしれません。」

『でもまにゃさん、衝動的に自傷したり過食嘔吐したりしても何も解決しないし余計辛くなるだけですよね。』

「じゃあ、どうしたらいいんですかね…」

『【どうもしない】ことだと思います。
    時間が経つことでしか解決できない問題ですから。
    生活保護の審査も、やれることはやったわけですし、今は待つしかないと思います。』

「それじゃ結局辛いままですよね。
    自傷したり過食嘔吐したりしても余計辛くなる、っていうのは分かりますが…
    【どうもしない】って、難しいですね。」

『だからまにゃさん、今は耐えてください。
    時間が解決するのを待ってください。
    しんどいかもしれないですけど、そのままでいいんです。』

「そうですね…。
    今は耐えるしかないですよね。
    入院したくないですし、頑張って耐えようと思います。」

『日々の生活の中で、負担を減らせそうなことはありますか?』

「洗濯の頻度はもう少し下げれると思いますし、朝ごはん作るのも無理しなくてもいいのかなぁ、とは思います。」

『じゃあ早速そこから取り組んでみてください。
    まにゃさんが少しでも楽になれるといいですね。』





こんな感じのカウンセリングでした。

【待ってられない自分】が原因、ということに、
私は全く気づいていませんでした。

何とかしたい。
でも何もできない。

そんな葛藤が、私を突き動かしていたのだと思います。

今回心理士さんと話して
この衝動の原因が何となく見えた気がして
少し心が楽になりました。

今は待って耐えるしかない。

どうにもできないんだから、
そこは時間が解決すると信じて、
割り切って諦めるしかない。

頑張って耐えよう。

そう思いました。





今日もしんどい1日でした。

もうずっと、
鬱状態に片足(時に両足)突っ込んでは引っ込めて、
というのを繰り返してる気がします。

グループホームに入居して3週間。

こんなにも状態が悪化してしまうとは思っていませんでした。

デイケアも行けたのは1日だけ。

情けないし、悔しいし、
悲しいです。

でも今日は
心理士さんと話せて
今の自分の状態が分かったような気がするし
対応も分かった気がします。

それを実行(ただ待つということ)できるかは分かりませんが…

でも
過食嘔吐はしてしまったけど
自傷はしなかったし

お風呂も入れたし

しんどいなりに
それなりな1日だったんじゃないかな、
とは思います。





明日はデイケア行けるといいな。

明日は穏やかに過ごせますように。