感情のジェットコースター | ASDとともに

ASDとともに

ASD(自閉症スペクトラム)による双極性障害・解離性障害・PTSD・パーソナリティ障害とともに生きる一人の女性として、母としての日々。

鬱に突入して9日目。

まだまだカウントは続きそうです。







午前中は割と穏やかに過ごせたのに
お昼すぎ、
13:30頃急に
「あ、死にたい」
となってしまって
そこからどんどん落ちていきました。

13:45頃に
頓服のジプレキサ飲みました。

何があったわけではありません。
急にふと
「死にたい」
って思ってしまって

そこから鬱々とした気分から脱せずに
今まできました。

腕時計の数字が進んでいくのをぼんやり眺めて
何もせず
鬱々とした気分に飲まれていました。

感情のジェットコースターのようです。

上がったかと思えば
急に落ちて
 
また上がるのか
まだ落ちるのかは
誰にも分からない。

でも
いつかは元のところへ戻るんだよね。

それまで、
この波を何とかやりすごすしかないんだろうな。







いろんな方のブログを読んでいて
「生きてるだけで価値がある」
ってどういうことなんだろう。

そんなことを考えていました。

私が子どもたちに対して
生きてるだけで価値があるって思うのと一緒で
父母も私に対して
同じように思ってくれているのだろうか。

私は自分の命に
大して価値があるとは思えないし

調子のいい時は
「自分のために生きていくんだ」
と思えるけれど

今は
生きていることに対して
罪悪感や
申し訳なさを感じています。

高い入院費
お金かけて
治療する価値のある命だとは思えない。

でも
仮に誰かが
確実に死ねる方法を用意してくれるんだとしても
私は死ねないんだろうな
とは思うくらいには
生に執着していることも気づいてる。

この生きづらさがなくなるんであれば
生きていきたいと思ってるんだろうな、
ってことも。

生きてるだけで価値のある命、
そんな命に、
私もなりたい。

そう思えるように、なりたい。







母が面会に来ました。

「お母さんは、
 私がどうなったら退院しても大丈夫って思える?」

と聞いたら
初めて、
この記事の内容に、触れました。

「お母さんのこと、苦手なんでしょ?
 苦手な人に委ねなくていいよ。
 どうなったら大丈夫かなんて、
 お母さんもお父さんも分かんないし、
 もしかしたら主治医ですら分かんないのかもしれないけど。
 ただ、また大量服薬とかしてしまう要素が少しでもあるなら、
 安心して引き取れないかな。」

「あの記事読んだ時、正直しんどかった。
 お母さんだって、好きで毎日来てた訳じゃないよ。
 時間を何とかやりくりして、顔出してたのに」

と、ポツリ。

悪いことしたなぁ、
と思いました。

そしてちょっと、
しんどくなりました。

母が毎日面会に来なくなって、
気が楽になったのは確かです。

母を傷つけてしまったのだ、
と申し訳ない気持ちになりましたが
合わないものは合わない、と
割り切ることも必要なんだろうな、
と思いました。










今日は
しんどかった割に
それなりに落ちついて過ごせたような気がします。

ジプレキサの力を借りてる部分が
かなり大きいけれど。

ご飯をそれなりに食べれたのが
一番よかったかな。

食事量が半分以下だったら
クリミール(栄養剤)飲まなきゃいけないけど
今日はクリミール飲んでません。
晩ごはんも、おかずは完食できました。

明日もちゃんとご飯食べれるといいな。

そして、
お風呂に入れるといいな。

明日も穏やかに過ごせますように。