目指すは、「月待の滝」

茨城県大子町川山という山深いところにあります。

大子にある滝は、日本三大名瀑である「袋田の滝」の方が有名なのですが、こちらの滝もおすすめです。

澄んだ空気と美しい緑、流れる滝と水音、そのマイナスイオンに満たされた清々しい異空間を五感で楽しむことができる素晴らしい滝ですから。

おすすめポイント
①滝の裏側に濡れずに行ける=滝を裏側から見ることができる
(運がよければ、滝裏から虹が見える)
②滝行ができる
③滝を見る観覧料金は無料
④「もみじ苑」のお蕎麦、蕎麦ソフト、蕎麦だんご等の食べ物がおいしい
(コーヒーもおすすめらしい!)

⑤「もみじ苑」裏にある湧き水がとてもおいしい。そして、 この水にはご利益があるらしい。 (水筒に入れてお持ち帰りできる。)

このマイナスイオンあふれる美しい景観の中で食すソフトクリームは最高においしいです。
「月待の滝」は「もみじ苑」というお店の前の渓谷にあるのですが・・・
「もみじ苑」を通らないと滝には行けません。
お店を始めたきっかけは、まだ、あまり知られていない「月待の滝」を世に出したいという想いからだったそうです。
さて、前記事では滝裏に回って裏から滝を見たことを書きましたが、
今回は、滝行について書きます。
まず、「もみじ苑」で受付をします。
A子さんは、最初からやる気満々でしたが、私はこの時点では、まだ迷っていました。(。´_`)ノ
「真冬は5秒ぐらいで出てしまう方もいらっしゃいます。無理のないように行ってください。」
「何分以上滝に打たれないといけないとか そのような決まりはありません。ご自分で、パワーチャージできたと思ったら、滝からあがっていただいで大丈夫です」
と、店主の方から説明を聞き、やっと決断します。(๑و•̀Δ•́)و
安心してください。更衣室もちゃんとあります。
初回体験コースは、バスタオルとフェイスタオルのプレゼントがあり、道着は借りて5000円です。


潔く決断した彼女の滝行は美しい。
(この日は滝行しなかったMさんがカメラマンです。Mさんありがとう)

かなり長い時間滝に打たれていました。
きっと、たくさんパワーチャージできたことでしょう。
そして、滝に打たれながら、羽生さんの事をたくさんお願い事したそうです。
私は、更衣室の扉に貼ってあるポスターとたぶん同じ場所、ごくごく浅いところで滝行させて頂きました。
不思議なことに、滝に打たれると、無心になれるんですよ。
夏なので水温が体に負担になることもなく、体も心も浄化されていくような気がしました。
しばらく、滝に打たれていると、お願いすべきことが自然に心にわいてきたのでひたすら祈りました。
A子さんほど長時間ではありませんが、私も結構な時間、滝に打たれていました。
ただ、画像はお見苦しいので省略します。

初回体験コースは5000円だけど、2回目以降、バスタオルを持参すれば、2500円。
私の場合は、息子の道着をかりてバスタオルも持参すれば常連コース1500円で次回はできるのですが、一人ではなかなか勇気がでません。
でも、滝行はともかく、滝裏から見れるという虹をぜひ見たいものだと思っています。

未だ、見ることはかなっていませんが、お店の方に伺ったら「水量が多い時の方が虹が現れやすい」とのことです。

いつか見てみたいな、その素敵な虹を・・・
追記―
空に現れる虹ってね、

前方で雨が降っていて、同時に後方から太陽の光がほぼ平行に当たっているときに見えるらしいです。
そして、虹を見てる人と虹の位置が近ければ小さい虹で、

見てる人と虹の位置が遠く離れていれば大きな虹になるそうですよ

遠く離れていたほうが、大きな虹になるなんて・・・虹って、なんてロマンチック。
遠く離れてれていても大きな存在のあの方を思い出します。