ゴジラVSスペースゴジラ (てんとう虫コミックススペシャル) ゴジラVSスペースゴジラ (てんとう虫コミックススペシャル)
坂井 孝行

小学館 1994-11
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鶯志摩(以下、鶯)
「こんぬつは~!ばるさみこすー!今日は対談相手がいないので、仮想対談相手とレビューしていきますwww。では代理構成体をば…」


きゅいいーーーーん


しゅるるるる


ぼんっっ


代理構成体(以下、代)
「…」


鶯「…」


代「キィーーーーーーン!


鶯「…」


代「キィーーン!」


鶯「どうも可聴域をこえているようですね。速度落とせませんか?」


代「キィーー…、基底現実で最適の速度を…、キュルッ…、聞こえるか?」


鶯「はいっOKです。」


代「どうも…。代理構成体です。ってか、今のネタを分かる人がこの世に何%いるんですかね?」


鶯「新しい人間さえ分かればよいのですよ。では今回は1994年に発刊された、てんとう虫コミックス「ゴジラ対スペースゴジラ」についてレビューしていきたい、と思います!」


代「…いっつも思うんですが、もうちょっとタイムリーな方が色々と都合いいんじゃないですかね?」


鶯「あー。まぁ、そうなんですが…でも、あれですよ、僕は美味しいもの最後にとっておく人なんで。」


代「…」


鶯「では、ポイントからおさらいしましょう。まず、映画版とコミック版は本質的に異なる物、と解釈して読まなければいけません。」


代「…どう異なるんでしょうか?」


鶯「まず、スペゴジ映画版では、勿論スペとゴジが主役です。然るに、漫画版では結城晃という人物とゴジとの関係が主眼に置かれた、ハードボイルドストーリーです。」


代「ははぁ…。映画版の方が割合子ども向けなんでしょうかね?ところで、気になるのだけど、スペゴジというのはスペースゴジラの略ではないんですか?」


鶯「そういう解釈もありますが、今はゴジラvsスペースゴジラをスペゴジと定義します。そうしないと、スペゴジゴジになりますからね。」


代「(それを言うならゴジスペゴジではなかろうか…)」


鶯「ゴジラを巡る人間関係に小学生の頃は気付けませんでしたが、今考えるとかなり熱い物語なわけですよ!」


代「ははぁ…当時は小学生だったんですか…。年齢が分かってしまいますよ?」


鶯「結城の『そいつに勝って、俺にやられろ!俺に借りを返させてくれ!!!』とかね。もうタマラナイ温度ですよ。スペゴジとかもう脇役ですからww」


代「…定義が曖昧になってるんだけど。」


鶯「…というかね。正直、映画版の方が間違ってるんですよ、僕から言わせれば。なんかピンとこないもん。」


代「ふむふむ…漫画版だと、時系列的にちゃんとビオランテから繋がるわけですね。」


鶯「そうそう、むしろ、権藤一佐という先輩を殺された結城、そして兄を失った権藤千夏、彼らとゴジラの戦いであるべきなんですよ。スペゴジなんてあんな結晶体いらないわけです。」


代「はい。いらなくない構成体です。権藤一佐というのはビオランテ戦で死んだんですか?」


鶯「そうらしいです。未確認ですがw。漫画の中では、ANB弾を打ち込む作戦において死んだ権藤一佐の死に様が描かれています。」


代「こりゃ小学生には理解不能でしょうww。この渋いカッコよさはコーヒーの味がわかるようにならなきゃww。」


鶯「迫るゴジラ。…部下に撤退命令を出す権藤。」


代「更にゴジラが迫る。眉一つ動かさずに振り返る権藤。」


鶯「口に一発!装填し、さらに一発!そして三発目を打とうとした時に…」


がしゃぁぁぁぁん!(←ゴジラがビルにパンチ)


鶯、代「権藤一佐ァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッ!!!!!!!!」



鶯「ハァ…ハァ…。」


代「ハァ…フゥ…。」


鶯「いや、生まれて初めてゴジラに殺意が芽生えました。」


代「映画じゃ善玉の場合がおおいですからね。」


鶯「ゴジラってのは人を殺す大怪物ってことを我々は忘れがちなんですよ!」


代「ってかANB弾ってなんですか?」


鶯「白神博士が開発した最強の対G兵器、アンチ・ニュークリア・バクテリア・弾です!」


代「へー。ってかこれ結構ゴジラ打ち込まれてますけど、何発で死ぬんですかね?」


「…死なないんじゃね?」


代「ま、死んだら話続きませんからねー。ゴジラは殺したら終わりの貴重生物ですもんね。勿論、商業的な意味で。」


鶯「で、点数なんですが、僕はこれには87点あげたいです!アツいのがスキな人は是非!」


代「買うほどのもんじゃないですが…、中二病の人とか、ゴジラそういえば好きだったなって人にはお薦めですかな。」

鶯志摩
「はい、二回目となります。このくそレビューです。さっき書いてたら消えました(笑)。あ、紹介遅れました、鶯志摩です。今日は、レディースコミックのレンパラ3月号について書評して行きます。ゲストは、フェルマーさんです。よろしく。」

フェルマー
「よろしく。」

鶯志摩
「では早速レビューの方を。」

1:秘蜜をどうぞ/石崎真信

鶯志摩
「では、3月号で一番よかった作品です。まずヒロインがかわいいですね。素敵!内容は童貞イジメなんですが、やっぱね~…、彼女の方が経験アリってのは問題なんですよね~。若者よ!童貞を誇れ!っていうか女の子が童貞を馬鹿にするっていう風潮は良くないと思いますよ。」

フェルマー
「ふふふ・・・。田中先輩カッコかわいいです!!!私もこんな人と付き合いたいなー、なんて///。」

鶯志摩
「ハイ。え~、ストーリー35点、絵柄35点、エロさ10点で、80点ですね。」

フェルマー
「いいんじゃない?それで。」

2:夢か現か /木村ぶんぶん

鶯志摩
「僕的にはこういう絵柄は気になります。実に。そして、ストーリー性がいいのは勿論あるんですが、20代女性の思いみたいなのが、身近に感じれる気がしますよね。」

フェルマー
「相手が何考えてるんだろうって、ついつい気になってしまうこと、ありますよね。そういう切なさをよく表してる作品だと思います。もちょい濡れ場の描写が詳しい方が私は好きですけどね。うーん、ストーリー40、絵柄30、エロさ5点ってとこかな。」

3:同棲、はじめました/氷室桜

鶯志摩
「優美さんより琴美がタイプな鶯志摩です。ラノベとかでよくありそうな絵柄とストーリー。ってか琴美おっぱいデカッ!!」

フェルマー
「いやいやいや、幼なじみって言うシチュエーションは萌え要素がたっぷり!!!ですよねv」

鶯志摩
「ストーリーは王道だから30点。絵はうまいです、35点。エロさ10点。合計75点。こんなもんでしょう。秘蜜の方が僕的にはストライクかなー。両方黒髪ショートですがね。」

フェルマー
「えっ!?それって私のこと!?vvv」

4:誘惑バニラ不機嫌ミント/三浦ひらく

鶯志摩
「タイトル書く度に苦笑してしまいますねw。なんだよ、不機嫌ミントってwww。えー、これは、簡単に言えば、年の差ものですね。ストーリー的には僕には響かないなぁ。僕はこういう少女漫画でありがちな20代後半×10代後半っていうカップリングは好きじゃないんですよね。ま、でも絵は読みやすいです。間違っても抜けないが。」

フェルマー
「いや、年の差とか、ハードルが高ければ高いほど萌えるんじゃないですか!!!ま、実際にはめんどくさくてそんな恋愛やってらんないんだけどね。やはり今回のヒロインも黒髪ショート!今度美容師さんに頼んでみます。」

鶯志摩
「ハイ。まぁセンターカラーで気合い入ってましたが、センターカラーはれるほどのもんじゃないですね。あ、でもモモちゃんは可愛いです。」

フェルマー
「ストーリーは23点。絵は35点。エロさは13点。(女の子的に結構エロいと思う。)で、合計は71点かな。」

5:駄作発表

鶯志摩
「え~、まず『とろける放課後』、30点以下。赤点ですねー。ま、体験談自体がつまんないのかなー。それにしたって、ひどいだろう。」

フェルマー
「『極上ロマンチカ』なんというか。ヒロインがかわいくなくて男の子もかっこ良くない!!!ついでに言うとストーリーもありがちです。なんと言ってもヒロインのスタイルが気に食わないのが一番の敗因と言っていいでしょう。」

鶯志摩
「そうですねー。ま、なんとなくわかります。あ、あと『ナイショの想い出と春の約束』がよくなかったですね。ストーリー云々以前に、そのマネキン顔なんとかしろって話ですよ。商業誌でコレやっていいんですか?眼とか死んだ魚みたいですよ?」

フェルマー
「否定はしないが・・・。ヒロインのスタイルは好きです。」

6:総評

鶯志摩
「え~、レディコミをじっくり読んだのは初なんですが、なかなか面白かったです。少なくともつりコミックよりは内容が濃いです。」

フェルマー
「私は男性向けのエロ漫画の魅力がどうにも理解できないですね。やっぱりバックグラウンド重視のティーンズラブコミックはシチュ萌えする女の子には打ってつけです!!鶯志摩さんもこれからいろいろ買ってみては?」

鶯志摩
「男性陣が気に入りそうなのは、ななせじゅん先生の「エスエム」ですね。これは割と抜けそうです。シチュ萌えっていいますけど、そんなんじゃエレクトできないっていう実情もありますんでね~。では、また次回!」

初稿ということで、ジャブを繰り出してみるか。一発目取り上げるのはカワディMAX著『少女奴隷スクール』!

著者:カワディMAX
書名:『少女奴隷スクール』
出版社:一水社
出版年:2008年4月10日
目次
少女奴隷スクール1~4
コロちゃん
身代わり


カワディMAXの単行本としては3冊目に当たる作品で、初刊の犬少女から一貫している作風は陵辱もので「救いがない!」ということ。カワディ作品に出てくる男性陣に聖人君子はおろか紳士もいない。
男性キャラに愛嬌がない。かといって、印象に残るほどの悪党であるわけでもない。これでは単なるセクシャルマテリアルといわざるを得ない。陵辱ものは数あれど、そんな男たちに嬲られる作中の女の子たちは本当に哀れ。いや、泣かせる。
「レイプから始まる恋もある」と誰がいったか知らないが、少なくともこの作中では異性との恋愛感情は生まれないだろう。ともあれ、少しコミックの内容について書いてみよう。

少女奴隷スクール1~4

 
 複雑な理由親にレイプで孤児院に来た真衣と亜美が逆境主にレイプに立ち向かって健気に生きてゆく話。この話は特に面白くなかったので適当に流しちゃうが、よかったところを強いてあげるとすれば、中学生による百合展開くらいだろう。カワディMAXには珍しく中篇だったが、1~4まで同じ様な陵辱シーンが続いて正直疲れる。AVの4時間詰め合わせをぶっ通しで見る感じで飽きが来てしまう。何らか変化をもたせたプレイがほしいところである。

コロちゃん
たえちゃんという女の子が主人公で、ぬいぐるみのコロちゃんを唯一の家族として暮らしていた。ある日叔父に引き取られることから運命が変わるというストーリー。新しい家族が増えることによってたえちゃんは幸せになれるのか?その運命や如何に?!
「やったね!たえちゃん」というAAをご存知だろうか?そう、この話がAAの元ネタである。実際にこのコミックを買った理由も元ネタを読んでみたい!と思ったからであった。わくわくしながら、真っ先にこの話を読んだことをおぼえている。
とにかくこれは泣かせます!マジおススメ。


身代わり
主人公の沙奈ちゃんは檻の中。んでもって、当然のことながら複数の男たちに輪姦される。しかし、おねーちゃんがいるから(見えるから)なんとか耐えているという話。しかし、そんな沙奈ちゃんにもセクシャルマテリアル達は容赦をしない。沙奈のトラウマをわざわざ穿って精神崩壊させてしまうっていう。
うん、これもひどい話なんだけど、コロちゃんほどのインパクトはなかった。精神崩壊で話が終わるのだが、陵辱系のオチとしてはありがちなのでササらない。もういっそのこと夢オチでもいいんじゃないかと思う。

評定:絵柄C、ストーリD、がっかり度70