女性の視点で寄り添う、フィリピン不動産10年の実績。 -5ページ目

女性の視点で寄り添う、フィリピン不動産10年の実績。

日々変化する現地事情を捉え、信頼できる専門家とともに、上質な不動産投資体験をご提供します。

10年以上現地で見てきた私が感じた、不動産ブローカーの変化



2011年、私が初めてフィリピンへ移住した頃。

今でも鮮明に覚えていますが、当時のマニラは街を歩いていると本当にたくさんの不動産営業の方から声をかけられました。

特にAyala Land、Alveo Land(当時まだ新しいブランドでした)、Megaworld、Century Properties、Federal Land、Rockwell Landなど、有名デベロッパーのチラシを持った営業が街中にたくさんいました。

今のようにネット検索で物件を探す時代ではなく、当時はまだ新聞広告が主流。

私自身、毎週末に発行される「Manila Bulletin」の不動産欄を見ながら、気になる物件に片っ端から電話をしていたのを覚えています。

フィリピンにも「宅建」のような制度がある

日本では「宅建(宅地建物取引士)」がありますが、フィリピンにも似た国家資格があります。

それが、PRC(Professional Regulation Commission)が管轄するReal Estate Broker License(不動産ブローカーライセンス)です。



これは2009年に施行された Republic Act No. 9646(RESA Law) に基づく制度で、不動産売買や賃貸仲介を正式に行うための国家資格です。

フィリピンの宅建(Broker License)を取る条件は?

主な条件は以下です。

① フィリピン国籍であること

原則として、受験資格にはフィリピン国籍が必要です。
(外国人は原則取得不可。ただし相互主義など例外規定あり)

つまり、日本人の私たちが普通に受験して取得するのはかなりハードルがあります。

② 大学卒業(関連学位)

現在は、不動産関連の学位(BS Real Estate Managementなど)が求められます。

③ PRC試験に合格すること

国家試験に合格し、PRCに登録して初めて「Licensed Broker」として活動できます。

インハウスブローカーとライセンスブローカーの違い

2011年頃、現地には大きく2種類の営業がいました。

① インハウスブローカー(In-house Salesperson)

これはデベロッパー直属の営業。

例えば:

Ayala Landの物件だけ
Megaworldの物件だけ

というように、自社プロジェクトのみ販売します。

販売知識は深いですが、扱える物件は限定されます。

② ライセンスブローカー(Licensed Broker)

こちらはPRC登録された独立したブローカー。

大きな違いは、複数のデベロッパーの商品を扱えること。

※補足
PRCに登録してるかは正式なフルネームがわかるようであれば検索ができます。

つまり:
特に中古物件そして、高級物件に限定ができたり。
Rockwell Land
Federal Land
Century Properties

など、横断的に提案できます。

そのため、3年〜5年経験を積むと、インハウスから独立してライセンス取得を目指す人が多かった印象です。

日本と大きく違うポイント

日本の不動産業界では、専任媒介やREINS(レインズ)があります。

でもフィリピンは少し違います。

① 専任の概念が弱い

1つの物件を何人ものブローカーが同時に販売していることも珍しくありません。

② REINSのような統一データベースがない

日本のように宅建業者だけが見られる統一物件システムは基本ありません。

そのため、

「同じ物件なのに価格が違う」
「誰が本当にオーナー側なのかわからない」

ということも昔はかなりありました。

2011年と今を比べると…

2011年は、街頭営業・新聞・口コミが中心。

2014年ぐらいからFacebookが一般的に広告として使用されることになりました。

現在は
Facebook
Instagram
Property portals
YouTube

こういったSNSやオンライン集客が主流になりました。

でも、不思議なことにフィリピンでは今でも人と人の紹介文化がかなり強いです。

だからこそ、資格よりも「誰から買うか」が今でも非常に重要だと私は感じています。

先日のセブ経由でのマニラ出張。


実は渡航の1週間前に、まさかのボウリングで肉離れ…。

整形外科では「おそらく全治2週間」と言われ、正直「1週間後に飛行機に乗れるのか?キャリーケース持てるのか?」とかなり不安でした。

しかも今回は、マクタン空港付近の「101」建設現場を視察する予定があり、すでにPhilippine Airlinesでセブ経由の航空券を手配済み。しかも戦略的なセブで19時間のトランジット…。




怪我をした瞬間、「これはどうなるんだ…」と思いましたが、結果的には事前に空港近くの Waterfront Airport Hotel and Casino Mactan を予約しておいて本当に助かりました。


タクシーで帰れない距離でボーリングをやってしまい
東京駅では駅員さんが車椅子を用意してくださり、本当に親切にサポートしてくれました。もちろん怪我は完全に自己責任。

でも、その優しさに触れると、ありがたい反面、少し申し訳ない気持ちにもなりました。


そしてフィリピン行き当日。

初めて使ったセブの国際空港、Mactan-Cebu International Airport。







いつもはマニラ経由で国内線を使うことが多かったので、国際線ターミナルは初体験だったのですが…想像以上に綺麗で、開放感があって、すごく素敵でした。

飛行機を降りた瞬間、現地スタッフの方たちが
「You need a wheelchair!(車椅子に乗って!)」
と、自然に声をかけてくれて、すぐにサポートしてくれました。

フィリピンのこういう人の温かさ、本当に好きです。

ホテルにも事前に連絡していたので、空港の目の前にも関わらず車で迎えに来てくれるという優しさ…。

ホテルに着くと団体チェックインでかなり混雑していて、1時間ほどかかりそうだったので、先に夕食へ。


リノベーション中だったため、特設会場のような場所で食事をしたのですが、頼んだのはクラムチャウダーとビビンバ。


…結果、量が多すぎて8割残す(笑)。
Sayan…


本当はフィリピン料理が食べたかったのですが、メニューを見るとほとんどが
“Good for 3 or 4 persons.”


いや、1人なんですが…と思いつつ(笑)


でも、ビビンバもクラムチャウダーも味はかなり美味しかったです。






お部屋は広くて少しレトロな雰囲気。どこかポルトガルで泊まったホテルを思い出しました。ハワイにはまだ行ったことがないけれど、もしかしたらこんな空気感なのかな…なんて思いながら、長い1日を終えました。












改めてフィリピン人の温かさ、適度にデリカシーのない感じ。
それが大好きでした。笑

なんか昭和の日本のように。
初対面の人にあんた!足どうしたん?って
大阪のおばちゃんみたいな。(大阪のイメージ)

またフィリピン滞在のお話しをブログでします。


いつも私のアメブロをご覧いただき、本当にありがとうございます。

気づけば、アメブロを書き始めて約15年が経ちました。
ここまで続けてこられたのも、いつも読んでくださる皆さまのおかげです。心より感謝しております。

実はこのたび、新しくnoteでも発信を始めました。

これからは、海外生活、フィリピン不動産、ビジネス、人生のことなど、もう少し深い内容やリアルな経験も含めて、noteでも発信していきたいと考えています。

そこで、いつも読んでくださっている皆さまにご相談です。

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