まんぷくのニューヨーク生活 -15ページ目

まんぷくのニューヨーク生活

おしゃれでキラキラ生活要素皆無のオタクな日常
ニューヨークの街、自然、スポーツ、映画、庶民生活を紹介。

私が使用しているカメラは

 

Panasonic Lumix DC-ZS70

 

日本ではコンデジっていうんですかね。

 

アメリカでは一眼のようにレンズ交換ができないカメラをPoint-and-shoot Cameraと言います。

 

みんながバズーカのようなレンズで鳥を撮っている後ろからこのちっこいカメラで遠慮しながら撮っています。

 

コンデジを使う理由は一眼やミラーレスを持ち込めないスタジアムやアリーナがあるから。

 

カメラを何台も持ったり使い分けたりするのも面倒だし、そんなに使いこなせない。

 

 

 

そんな私の愛機が最近調子が悪い。

 

ピントも合わせづらいし撮った写真にも違和感がある。

 

去年の9月に修理に出したのにもう調子が悪い。

 

延長保証も2ヶ月前に切れてるし新しいのを買うかなとも思ったけどAmazonにもB&Hにも新品が無い。

 

そもそも2019年にZS80が発売されてから後継機が出ていない。

 

去年仕様変更のZS80Dが出たけどフルモデルチェンジじゃない。

 

もうコンデジに未来はないのな。

 

他のメーカーでもいいじゃんと思われるかもしれないが

 

どうしても欲しい機能が30倍レンズとファインダー。

 

これを満たしてくれるのがPanasonicとSONYしかない。

 

SONYにしてもHX99以降新機種は発売していないしAmazonでも在庫なし。

 

残る選択はeBayの中古品しかない。

 

Panasonicは長年使って来たから操作に慣れているけど、写真の出来にはずっと不満があった。

 

SONYはブランドが嫌いって言う理由でずっと避けて来た。

 

でもSONYのカメラは色々魅力的な点もあるんだよな。

 

5月は渡り鳥以外にも撮るものが多くてカメラがないのは辛い。

 

昔のCASIOのカメラを引っ張り出すしかないけど倍率16しかない。

 

とにかくどっちにするか迷うとこだけど、どのメーカーもコンデジの開発はやめたそうなのでこの先どうしよう。

 

昨日は5年振りのきゃりーさんのコンサートでした。

 

 

5年長かったです。

 

今回は2月のチケット販売に素早く反応しVIPチケットを初めてゲット出来ました。

 

VIPチケットは一般入場前に入れてもらい、きゃりーさんと写真を撮ってもらって、グッズ販売や会場入りも優先されます。

 

しかし日本の芸能人とお会いするは緊張する。

 

みなさんスゲー可愛いんだもん。

 

しょこたんも可愛かったけどきゃりーさん直視できなかった。

 

挨拶程度とまんぷくんの紹介くらいは話す時間あったけど

 

チェキで写真を撮ってもらってすぐ動かなきゃいけない。

 

「まんぷくんバイバイ」ってきゃりーさんは声をかけてくれた。

 

肝心の写真は緊張のあまり引きつった笑顔になってしまいとても人様に見せられない。

 

撮り直してほしい。

 

会場は以前のプレイステーションシアターから代わってウエブスターホール。

 

近所で長い間仕事してたけどここに入るのは初めて。

 

中がどうなっているのか分からないけど一先ずかぶりつきをキープ。

 

おかげで迫力のライブを堪能できました。

 

やっぱりきゃりーさんのコンサート最高だわ。

 

ただ私がこの5年新曲をアップデートしてこなかったので

 

半分以上が分からない曲だった。

 

昔の曲はキャッチーで楽しかったけど最近のはなんか覚えにくい。

 

 

次のワールドツアーは2年後かな。

 

次回もウエブスターホールだったらバルコニーに行こう。

 

私みたいに写真撮りながら中途半端に踊っているのは最前列にはふさわしくないな。

 

 

ジャパンパレードは今年で2年目。

 

以前はジャパンデイ@セントラルパークというイベントでした。

 

ストリートフェアは72ストリート、

 

パレードは81stから67stのセントラルパークウエストで開催されました。

 

 

以前にあった無料の試食はなく、食べ物は全て有料。

どこのお店も盛況で

 

特に屋台の王道たこ焼きと焼きそばは長蛇の列でした。

 

食べたかったのですが列の長さと$15という値段で断念。

 

伊藤園のお茶はありがたい事に今年も無料でした。

 

アクティビティも健在でした。

 

パレードのGrand Marshalはクリスティ・ヤマグチさん。

アルベールビルオリンピック、フィギュアスケートの金メダリストです。

 

去年はGrand Marshalにジョージ・タケイさん

 

セーラームーンのフロートと見所があったのですが

 

今年はなんかイマイチ。

 

参加団体も人数も去年よりかなり減ったように思う。

 

来年もまたやるのかな。

 

ジャパンデイの時は毎年音楽のゲストが来て楽しみだったけど

 

なんかしらテコ入れがないと来年はもう行かないだろうな。

 

ヤンキースタジアムへは地下鉄の4,B,D線の

 

161 St - Yankee Stadium駅で降りるのが一番簡単です。

 

駅の目の前が球場です。

 

開場はゲームスタートの90分前ですので

 

初めての方はそれより前に着いて列に並んだ方が良いでしょう。

 

現在のヤンキースタジアムは2009年に建てられたものです。

 

この年はワールドシリーズで優勝し松井秀喜さんがMVPとなりました。

 

ちなみにヤンキー”ス”スタジアムではなくヤンキースタジアムです。

 

お間違えのないように。

 

Gateは4箇所ありチケットに入場ゲートの番号が書いてありますが

 

どこから入っても大丈夫です。

 

スムーズに入るためにバッグポリシーを確認しておきましょう。

 

 

長蛇の列で入場に時間がかかりますがせっかくなのでGate 6から入るのをお勧めします。

 

 

吹き抜けで歴代のレジェンドのタペストリーが掛かっていて

 

まずこの空間に圧倒されるでしょう。

 

入ったらまず外野にあるモニュメントパークに行きましょう。

 

中は狭いので入場制限があり、すぐに列ができてしまうので早めに行った方が良いです。

 

入場できるのはゲームスタートの45分前までです。

 

チームの永久欠番の選手達の背番号やレリーフが飾られています。

 

その後外野をぐるっと一周してSection 128で止まって下さい。

 

 

ヘルプセンターがあるのですがここでYankees First Game Certificate を発行してもらえます。

 

初めて訪れた記念にぜひもらって下さい。無料です。

 

お勧めのお土産はメインのチームストアに置いてあるこれです。

 

手動でレバーを回す事で1セントコインを平たく伸ばして

 

好きな絵柄を刻印した銅板になって出てくるという機械です。

 

アメリカの観光地には大概おいてあるものですが

 

初めて見た時は現金を加工するという事にたまげました。

 

日本では現金を意図的に変形させることは違法です。

 

時間的には敵チームがバッティング練習を行っているでしょう。

ヤンキースはその前に練習するので一般入場者は見ることができません。

 

その後は2階へ上がりミュージアムに行くのが良い流れです。

 

ミュージアムについてはこちらを参照下さい。

ゲーム開始まではブルペン近くで先発ピッチャーを見るもよし、

 

食べ物を買い込んでシートで待つもよし。

 

球場メシについてはまた次の機会に書きます。

 

 

球場に限ったことじゃないですが

 

みんな前かがみになって見るので

 

視界が遮られて大事なところが見えないのは良くあることです。

 

これマジでムカつきますよね。

春の渡りの季節で一番の注目はアメリカムシクイでしょう。

 

種類が多く、様々な色でハンティング心がくすぐられます。

 

スズメよりも一回り小さくすばしっこいのでカメラに収めるのに苦労します。

 

迷い鳥のレア物も含めて一種類でも多く写真を撮ろうとBirder達は必死になります。

 

今年は花の開花は早かったですが、アメリカムシクイ達の渡りは出足が鈍かったです。

 

が、先週末からボツボツ増え始めました。

 

 

私も去年まではTwitterの情報を頼りに追いかけていましたが

 

今年はそんな気力もなく、仕事の行き帰りにセントラルパークを歩く時に

 

目についた鳥を撮る程度です。

 

ですので今シーズン写真に撮ったアメリカムシクイは5種類だけです。

 

チャガシラアメリカムシクイ

Palm Warbler

 

キヅタアメリカムシクイ

Yellow-rumped Warbler

 

クロズキンアメリカムシクイ

Hooded Warbler

 

シロクロアメリカムシクイ

Black-and-white Warbler

 

ノドグロルリアメリカムシクイ

Black-throated Blue Warbler

 

今年はなんかバードウォッチングしている人の数が多いんですよね。

 

人がいっぱいいる所に行くのは嫌だし

 

かと行って人が少ない所には鳥がいないわけで

 

そんなジレンマと戦ってると鳥を探すのも面倒になって楽しくもない。

 

休日なんか人が多すぎて行きたくもない。

 

そんなわがままな理由で今年は鳥の写真が少なめです。