これは成増駅からの夕焼け。

次女と母の月命日の墓参に行った時のものかと。

前回は六月頭の篠の子雨の吟行句会(高橋家)で終わっているが、その後超結社吟行句会で指扇氷川神社に紫陽花を見に行った。ここには日本古来のものなど全国の紫陽花があるらしい。



文學の森贈賞式。篠同人の歌代美遥さんもご受賞



家族が揃った六月後半に原宿まで谷原菜摘子さんの展覧会を見に行く(篠同人の谷原恵理子さんのお嬢さん)彼女の個展は前も次女と行ったことがあるが、家族三人は初めて。

見てから「しずる」でお昼を食べて、家人は先に帰宅。

次女を伴って一路、新大久保の俳句文学館へ。 

俳人協会で故、鷹羽狩行先生の展示があったため。

今度は次女に付き合って中野にも。


これは六月に我が家で第一校正をしてから、編集同人と家人を伴って、篠同人の平野鯖人さん(ドラマー)の演奏会へ。毎年楽しみの一つ。


そして隙間時間を縫って、別日に渋谷に座談会にも行けた。「国宝」は2回見た。


なかなか行けていなかった秩父方面への吟行でホタルを観ることが叶った。毎年行ける事に感謝。


日にち的に少し早かったが七社神社で茅の輪を潜る、からの王子の北とぴあにて全国俳誌協会。昨年から選者を務めさせて頂いている。

たかんな主宰とゆっくりお話できたことが嬉しかった。


怒涛の三日間の中日はここ。

人が写りすぎていて、そちらは別のところにあげた。


そして三日目は国際俳句協会。

土井善晴氏の講演が勉強となった。


少し間を置いて、七月の週末には大森で日本俳句協会の三賞授賞式及び吟行俳句大会であった。


土曜が自分のバンドの練習日で二日目が上の会で三日目が下の俳句四季七夕まつり。

二週続けて留守にして案じていた家人は近くの貸し農園の収穫野菜を実家に届けたり、その畑の世話をしていたとか。

こだま西瓜は毎年美味しくなっている。

旬のものを食べて運動を欠かさず、朝型に必ず戻すのが私の健康法。

  句会のお知らせ

7月1日火曜の篠の子句会は皆さんのご体調から普通の句会として終了。

7月19日(土)13時六本木句会(新宿三丁目)ルックハイツ

7月23日(水)13時はのん句会 ふじみ野市産業文化センター 題「熱帯夜」「行」

8月5日(火)13時半 篠の子句会 今回までは中央公民館、通常句会。9月からは南朝霞公民館に戻る

久々にこの一枚から。ズベールのみどり社長は今やあちこち多数出演する「時の人」遠くなっちゃうな(涙)前回お会いできなかったので今度こそ。


みどりさんが元気だと私も元気。

本来なら夜中に竹林で姫螢か飛びそうな天気だったが、この日は近くの和同開珎の聖神社へ。少し離れた和銅黒谷の駅にはこのお金の銅像もある。だいぶ前に俳句大学の吟行でも行った。

お腹はひとつしかないので(笑)今回残念ながら「宇ぜん」には寄れず。

銭洗いできる小川の奥が封鎖されめいた。土砂崩れがあったのだろうか。


そして時を遡りこちらは朝霞の黒目川。何もなくて家事と原稿、選句の日は大概ここら辺を歩く。川沿いの紫陽花畑はまだ緑色だったけど最近確認していないので咲いているかも。

朝霞市内のカフェに行ったり、自転車で隣町まで映画を見に行ったり、俳人協会埼玉県支部の集まりに行ったり日々はあっという間に過ぎる。

紫陽花は早く咲く場所もある。

そしてここが先日、篠の子句会で訪れた旧高橋家住宅。国の重要文化財である。が、大雨(涙)篠外部から誘って人を呼ぶと降るようだ。

朝霞市のページで事前に学んで行ったので俳句が詠みやすかった。

この日は裏には行けなかったが川が流れているようである。水神様が祀られていた。

関西の方々からもここに行きたいと言われるが、朝霞駅からは歩けず、本数の少ないバスに東口から乗って歩くか、タクシーしかない。

(私は自転車で行ける)本田美奈子、黒目川、彩夏祭以外に外部に勧められる文化財があることが誇らしい。

  句会のお知らせ​

6月21日土曜六本木句会(新宿)13時ルックハイツ

(第二校正があります)

6月25日水曜はのん句会13時ふじみ野市産業文化センター 兼題「梅雨」「甘」それぞれを入れ込んだ一句ずつ以外は当季雑詠


また間が空いてしまった。というのも最近まで篠次号の原稿を揃えて割付入稿をしていたからである。

ほぼ一カ月分なので新しいものから逆に紹介して行きたい。(いつも言うがこの残りの日はほぼ在宅なのでそんなに出かけてはいない)


今年は最後の時期に鴻巣までポピーを見に行ってきた。

最盛期を過ぎたので月末までは自由に摘み取ることができる。我が家は遠いので帰宅したら花がぐったりしてしまった。色々道具が必要だろう。

左下は鴻巣と吉見間を流れる日本一の川幅の荒川。

その川幅うどんをあちこち探したが、時間が昼をだいぶ過ぎていて木曜だったのでこちらのお店へ

川幅うどんは結構お腹にたまる。


そして二十日には久々に上野都美術館までミロ展を観に行くことが叶った。

平日だが結構人がいた。ちょうど良い混み具合。


正岡子規記念球場を通りつつ上野動物園で並んでパンダも観た。

お昼は中華を食べ、帰路には懐かしい雰囲気の喫茶店にも。


上野動物園には十年近くぶり。色々中が変わっていたが、娘たちが幼い頃にも入った食堂は健在。

パンダは自身の幼少期に来日して流行ったので、その頃から好き。埼玉の我が家からだと井の頭公園や横須賀の家からだと金沢動物園が近いが、やはり上野は王道という気がする。東上線沿線組にとって上野は案外遠い。


そしてこれは十三日の篠の子句会で訪れた青葉台公園。新緑が美しい季節である。


八日に十条富士塚に吟行に行った。そのあと北区中央図書館や王子神社も。


また遡って連休最後の5日に今度は次女と横須賀の家から港へ。薔薇が綺麗だった。


埼玉に戻って

連休前半に我が家と隣家との境の柵に鳩が止まって「いい?」と聞こえる鳴き方で私に首を傾げてきた。以前一度巣を作ららかけて撤去したことがあるので「またか?」と思っていたら案の定。留守間に家人が木を伐採して事なきを得たかと思いきや、何度もつがいで我が家に来る。

朝起きて「ほーほーぽっぽー」と聞こえるともういる。そこで動物に詳しい俳句のお仲間に助言をもらって蛇のおもちゃをおくことに。ちょうど良いのがなく貼り付けるおもちゃ。に私が着色。それと黒い長い飾り。鳩の禁避剤これで暫く来なくなった。まだ鳴き声はする。

木といっても二本経っているだけなのに、よほど雉鳩のお気に入りらしい。


5月12日には谷川俊太郎さんのお別れの会に出席。父、岡田隆彦とのご縁から伺った。

氏の言葉と魂は永遠に生きていくだろう。合掌。

  句会のお知らせ


5月28日(水)13時はのん句会(ふじみ市産業文化センター)題詠「風薫る」「夏帽子」含め五句

6月3日(火)篠の子句会吟行

11時朝霞駅改札集合、タクシーにて旧高橋家住宅を訪問予定。昼を各自済ませて13時朝霞市立中央公民館で句会。

6月21日(土)13時六本木句会(新宿三丁目)

新宿5-18-20ルックハイツ1007号室

(この日は校正があります)

(編集同人の方は14日昼に我が家で第一校正あり)


六月は13日文學の森、28日全国俳誌協会、29日蛇笏賞、30日国際俳句協会

と四本も祝賀会関係が控えている。

温度差もあるので皆さんもご自愛ください。