九月、十月と今年で一番忙しい時期でもあったのだが、備忘録として残しておきたいと思う。 
吉見百穴や小川町のカフェなど、以外の埼玉も巡っていた。今年はコロナで祭りの全てが中止となるだけでなく、各所の花の観光地でも早めに刈り取るなど、密を避ける対策が取られた。
その為、以前時期を逃して発見した秩父の川辺の曼珠沙華を観に行ったり、何度も訪れている観音茶屋も再訪した。

観音茶屋
観音寺

これは暑い時期に載せそびれた川辺や
小鹿野の般若の丘公園。見晴らしがいい。

一旦、振り出しに戻る的な朝霞市内。
志木駅で買った猫ちゃんのチーズケーキ。9,10月には赤坂は勿論、渋谷、大手町など都心部にも用事があって訪れているので、緑豊かなさきたまの地と都心の中間地点の我が家は地理的に便利である。

若葉付近のカフェ。聖天宮に行かれたら是非。

先日は行田の埼玉古墳群の資料館を見たり、埴輪作りの体験をしたりした。勿論、噂のゼリーフライも堪能。ゼリーフライはおからを予めソースに絡めてフライにしたもので美味。
敷地が広く、その中に古墳群がある。中に入れる大きな古墳もあり、歴史好きは勿論そうでなくても良い散歩になり楽しめる。
コロナ禍の今、ヒトは一度立ち止まって考えるべきであり、このタイミングに必要な知恵やエネルギーを得ることのできる場所である。

毎年恒例、蓮の花俳句大会も5回目を迎えて、今年は小学生が二人入賞した。篠からも沢山の応募がありお二人が入賞(その内一人が優秀賞)、お一人入選。
宇都宮に前泊し、昼間はFB友達の女性カメラマンのスタジオにお邪魔し、夜はににんの元お仲間と。

そして、これは一番最近なつはづきさんと渋谷で久々にお会いした。都心は制限やチェックが厳しく、逆に安心してランチやお茶ができた。ランチはマーガレットハウエル併設のカフェ。お茶は以前良く利用していたジンナンカフェ。ケニアコーヒーがなくなってしまっており、QRコードで注文するという非接触型接客を遂行されていた。

左上は宇都宮の旅に同行してくれた篠の編集同人のBさんから。真ん中と下右はなつさんから頂いたマドレーヌのラッピング。上右と下左は朝霞市行きつけのカフェこっとんのママさん手作り。ごめんなさいだが渋谷の帰りにピアスを片方失くしてしまった。
31も今年は渋谷のハロウィンの大行列はないだろう。
そんな中、初めての野球観戦をしようと横浜と京都の友人がチケット手配に奔走中である。もう取れないかもしれないが、その場合は久しぶりの横浜観光に。
ご存知、「篠(すず)」は横浜発祥の結社で、元主宰、岡田史乃は生粋の浜っ子である。
もうその祖父母宅も今はないが、いつか保土ヶ谷も再訪したい。
30年活躍した書棚が変な位置に重ねたせいで曲がってしまった。明日は大型家具の書棚が組み立て配送引き取り付きで運ばれてくる。赤坂で2トンも母の本を処分するも、結構持ち帰ってしまい三原の我が家の書架が数本ぐらつき出した。早いうちに整理しなければ。
先日も俳句大学G氏と結構話して本の整理の大変さは俳句結社や雑誌を持つ者の共通の悩みだと痛感。
お一人お一人はお金も時間もかけ、気持ちも込めて作られているのだが、毎日増えると整理が追いつかない。心してかかろう。

 今日は今までのような観光地案内的、旅日記的なブログではなく、自身の備忘録として書き留めておきたいことを書く。
 今、篠会員の方の句集の跋文を書いている。ここ数年の私は母、岡田史乃の体調不良から見送り、主宰継承と目まぐるしく、「作る」の中で贈呈句集の中から選ばせて頂いた句集に触れるのみであった。しかし、元来は篠の書き手として毎号一冊の句集の書評を担当していた。
その時は、まずざっと句集を一読して、心に浮かんだ風景のようなものを掴まえる。それに沿って選句をした句を書き出す。その句群をいくつかの種類に分けてプロットとして書き進めていく。
ここで一番大切なのは、最初にどのような景が全体から立ち上がるかということだった。
しかし、今回はよく知っている作者の句集跋文ということで先に言いたいことを箇条書きにして、予め付箋を貼っておいた句群を選り分ける作業をした。
ただ、実際会って得る印象以上に句集はその人そのものであり、多くを語るというテーマのみ決めてあった。果たして作者はどんな言葉を本当は伝えたかったのか、その一点に絞って文章を書いて行った。
すると、書き進めるうちに文章の方が主人となり私を引っ張って行くという不思議な体験をした。
最後に到達したのは「慈愛」という言葉であった。
文章に自分が引っ張られる、この体験は更に書きたいという気持ちにさせる。
通り一遍ではない写生、詩性、今ここ我。
暗黙のべからずルールを敷いておけば、指導は楽になり、結社にも統一感が出て、自身も選者としてどのようなタイプの俳人の句でも選句できる。
しかし、それでいいのか。
もっと、句集の句、作者に気持ちを寄り添わせて詠むべきなのではないか。まあ、そうすると時間はかかり、他人を納得させる弁を講じる事は難しくなる。
それでも、十七音に向かう時だけは、目一杯の想像力で句に寄り添っていきたい。
そう思う事ができたのも、今回の跋文の依頼を受けたからである。


間が空いてしまったので、まず直近の埼玉吟行からご紹介。
小川町のたべものや月のうさぎに行ってきました。
ここは本当にご紹介したくて。
卍型に設計された和風な建物で、室内は全てピカピカで清潔。お店にぴったりな魅力的な店主が切り盛り。
自家栽培や地場産野菜をふんだんに使ったオーガニックなお食事は身体に優しい。魂の食べ物。
これがお店の名刺。雨だったので以下全てめくれていてm(__)m
https://www.tsuki-usagi.jp/



同じスペースのお隣の部屋でツグミ工芸会の木の食器が展示されていて、栗鼠な私のデイリーフーズである素焼きアーモンドを載せるのにちょうどいい小皿を購入。
買った方には作者からの細長い巻き物状の詩がプレゼントされるのも嬉しい。
小川町(埼玉県ですよ)のこの「月のうさぎ」で11月1日にイベントもあるそうです。
帰りに伝統工芸館で自宅用に野菜やケーキ、クッキーを購入。ここは前に紙漉き体験をしてブログにもアップしています。
館内では、和紙は先日実家から沢山持ち帰ったので、お正月に義妹や娘たちとする度に失くしてしまう羽根つきの羽根を買いました。
台風接近中の一日で、雨が降り止みませんでした。
今は曇ったり晴れたり。
今月の六本木句会は蓮の俳句大会のために第四24日となります。
来月の篠の子句会は三日。俳句大学は七日です。
皆さん、寒暖の差がありますのでご自愛下さいね。